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町中華好きのみなさまこんにちは!

毎週お馴染み「町中華に乾杯」のシリーズがやって来ました!

「町中華に乾杯」シリーズとは…

味わい深い町中華で、お酒が大好きな筆者(Mr.tsubaking)が「ただただ美味しいものを食べ酔いしれていこうではないか!」というシリーズです。

第21回目の舞台となるのは、住みたい町ランキング上位の常連、住むにも遊ぶにも人気の街、武蔵野市吉祥寺

この街の片隅にある「中華街」というお店が今回の目的地です。

ここに”玉子好きも驚愕する”インパクト絶大な味玉炒飯を食べられる町中華があります。こちら実は裏メニューという形でメニュー表には載っていません

果たして、どんなビジュアルの炒飯が待ち受けているのか…

それでは今回も、美味しい町中華で乾杯といきましょう!

中華っぽさ満点の外観が特徴

お店は吉祥寺駅から徒歩1分、線路沿いから1本入った場所にある「中華街」。

中国感満載の装飾が施された入り口が特徴的です。

店内はテーブルだけでなく、お座敷もあり昼夜問わず賑わっています。 

冒頭にも書きましたが「味玉炒飯」は、メニューには載っていません。注文は問題なく受け付けてくれるので、店員さんに「炒飯に味玉トッピング」と伝えましょう。

ビール党が唸る「赤星」で乾杯

完成を待っている間、まずは「瓶ビール 480円(税込)」で乾杯。

今や、600円以上のお店のも当たり前の時代にあって、この値段はありがたい!

さらに嬉しいのが、ビールの銘柄がサッポロラガー「赤星」であること。ビール好きの間でも人気の銘柄で、1877年に発売された日本に現存する最古のビールブランドです。

特有の喉越しだけでなくしっかりとした味わいは、筆者も大好きです!

香り高い個性派「唐揚げ」

ビールに合うおつまみの代表格は唐揚げ。

こちら中華街には「当店しか作れない唐揚 650円(税込)」という唐揚げが存在します。

添えられた味噌は、唐揚げではなくキャベツにつけて食べるとのこと。

シャキッとした歯ざわりのキャベツに、甘くてコク深いこってり味噌がとても合います。

そしていよいよ唐揚げ。どんな部分が「当店しか作れない」なのでしょう

それは、一口噛んだ時に広がる香りで分かります。

衣に、オリジナルブレンドのウーシャンフィー(五香粉)が混ぜてあり、爽やかさ花のような甘さがフワッと香ります。

たしかに他では食べたことのない味わい。

肉はムネ肉が使われており、脂も少なめでさっぱり系。香りだけでなくカリッとした食感の衣が主役で、個性的な唐揚げでした。

自家製のお茶が自慢の「ウーロンハイ」

オリジナリティあふれる唐揚げにつられて、お酒をもう一杯。

「ウーロンハイ 300円(税込)」です。

こちらもビールと同じく安いのが嬉しいですが、なんだかよくあるウーロンハイと見た目が違うように感じませんか?

茶色ではなく薄黄色がかって見えるのは、自家製の烏龍茶を使っているから。

一般的なウーロンハイよりも、烏龍茶の苦味に角がなくマイルドな味わい。キリッとしたというより、優しくスッキリさせてくれるウーロンハイです。


※クリックで拡大できます

ちなみに店員さんいわく、ジャスミン茶も自家製なので「ジャスミンハイ 300円(税込)」もおすすめとのことです。

インパクト最強!メニューにはない「味玉炒飯」

そして主役の登場、「炒飯 味玉トッピング 1,350円(税込)」です。

まずは、この見た目のインパクトをじっくり味わってください。一面が味玉で埋め尽くされています。

本体であるはずの炒飯も、一般的な量であるのに申し訳なさそうに、味玉の隙間から顔を覗かせる程度

視点を変えて、上空からも眺めます。

玉子好き、特に半熟玉子や味玉がお好きな人には天国のような景色ですね。

もちろん見た目だけではありません。白身に程よく味が染み込んでいて、そこに濃厚な黄身のコクがトロッと覆い被さります。

お酒のつまみとしても最適です。

そして主役の炒飯は、人気のパラパラ系。

具の種類も多く、ネギ・チャーシュー・レタスのほかに、エビやタケノコも入っています。さらに、炒飯にも炒めた玉子が。

トッピングされた味玉は卵6個分ですが、チャーハンに入っている分も合わせると7個分になります。

塩気を抑えた味付けなので、パクパクいけますし、味玉と一緒にいただけば満足感も◎!

さらに、炒飯にはスープも付いてくるのですが、これがなんと玉子スープ

この一品合計で卵8個分も入っていました!

痛風の使者を召喚してしまいそうな量ですが、美味しいので思わず食べ進めてしまいます。

食べきれない場合は持ち帰りも

筆者もそうでしたが、食べきれない場合は、持ち帰り用に包んでくれます。

見た目も味もパンチの強い「中華街」の名物。是非一度食べてみてください!

中華街
営業時間 11:00〜翌8:00
定休日 なし
電話番号 0422-21-3070
席数 55席
個室 なし
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-13
地図 Googleマップ
アクセス 吉祥寺駅から徒歩1分
公式サイト 中華街
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