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町中華好きのみなさまこんにちは!
毎週お馴染み「町中華に乾杯」のシリーズがやって来ました!
「町中華に乾杯」シリーズとは…
味わい深い町中華で、お酒が大好きな筆者(Mr.tsubaking)が「ただただ美味しいものを食べ酔いしれていこうではないか!」というシリーズです。
第20回目の舞台となるのは、六義園や白山神社など、古き良き日本の風景を残す文京区本駒込。
ここに、東京一と言っても過言ではないほど、絶品チャーハンが食べられる「兆徳」があります。
今回は、飲むだけでなく絶品チャーハンに舌鼓を打ちながら乾杯してきました!
目印は長い行列!?
「兆徳」があるのは、JR南北線本駒込駅から徒歩2分の場所。
広い交差点に立っているのですぐに見つけられるはずです。
そして何より、チャーハンを求める人たちで行列ができているので、目印になることでしょう。
筆者は行列を見越して、開店時間20分前の11:10にお店に到着し、先頭で入店。
平日にも関わらず、開店直前には20人以上もの長い列ができていました。これは否が応でも、期待が高まってきます!
並ぶ時間はビールまでの”焦らし”と考える
いよいよ開店時間!入店し、まずは「瓶ビール 550円(税込)」を注文。
並んでいる時間を待っているのではなく、”焦らされている”と考えることで、一口目にゴクリと飲むビールの味わいが変わってくるのです。
お酒を頼んだ方には、突き出しとして「ザーサイ」が出てきます。
物価高騰のご時世でありながら、瓶ビールの安さに加え、無料の突き出しは飲兵衛にとって嬉しいポイントですね!
味付けはピリ辛で、ビールとのマッチングは最高です。
人気メニューのこだわり餃子
ザーサイでビールを傾けながら待っていると「焼き餃子」がやってきました。
今回はセットメニュー「チャーハン・焼き餃子(6ケ) 980円(税込)」を注文しています。単品の場合「チャーハン 700円(税込)」「焼き餃子 450円(税込)」なのでセット注文が断然お得です!
博多餃子などが認知され小ぶりの餃子が人気になっていますが、兆徳の餃子はブリンブリンの大粒!迫力さえ感じます。
食べ方は、酢醤油や酢コショウなど様々ありますが、筆者はとにかくそのまま食べることを激推しします!
理由は、一般的な餃子よりも皮の中に旨味となるタネがぎっしり詰まっているため、何もつけなくても十分な味わいなのです。
豚肉が旨味の主役で、野菜はキャベツとニラ、長ネギが入っていて、自然な甘みを出しています。
さらに干しエビも入っていて香りもしっかり。バランスのよい美味しさです。
人類全員が知っていることかもしれませんが、餃子とビールの相性の良さと言ったら右に出るものはいないのではないでしょうか。
先ほど、ビールとザーサイの相性を「最高」と表現してしまったので、餃子とビールは殿堂入りです!
最後の1〜2個だけ、酢醤油や酢コショウで味わうのも変化を感じていいですね!
黄金色に輝くシンプルチャーハン
そしていよいよ、大人気の「玉子チャーハン(醤油味)」が登場!
まず驚くのはそのシンプルさ。ご飯に具材は玉子とネギのみという、徹底的に無駄を削ぎ落とした超ソリッドなチャーハンです。
玉子と油が絡んだチャーハンは、黄金に輝いているようにさえ見えます。食べずに、しばらくうっとりと鑑賞していたくなるほどの綺麗さです。
口当たりはパラパラ系で優しい味わい。ご飯が玉子のまろやかさとネギの風味を程よく纏っています。
チャーシューなどが入っていない分、塩気も控えめに感じられチャーハンをすくうレンゲがどんどん進みます!
もし後半、物足りなくなった方は、ブラックペッパーを一振りするとGOOD!
優しい味にキリッとした輪郭が浮き上がり、絶妙な味変になります!
セットで付いてくるスープもシンプルながら、旨味たっぷりで出汁の味わいがしっかりしていて大満足!
どうせ並ぶなら開店前がおすすめ!
時間が許すなら、是非開店前に並ぶことをおすすめします。ひとたびお店が開くと、行列が絶えず長い時は40分〜1時間並ぶことも。
入店後もそこから、順番に調理するので待ち時間が発生。
筆者は開店前に20分並びましたが、先頭だったため注文してから餃子が到着するまでわずか3分。
トータルの待ち時間でいうと、開店前が断然短くなりますよ!
兆徳 | |
営業時間 | 11:30~14:30/17:30~22:00 |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 03-5684-5650 |
席数 | 20席 |
個室 | なし |
住所 | 東京都文京区向丘1-10-5 |
地図 | Googleマップ |
アクセス | 東京メトロ南北線本駒込駅から徒歩2分 都営三田線白山駅から徒歩4分 |
公式サイト | 兆徳 |
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