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町中華好きのみなさまこんにちは!「町中華に乾杯」のシリーズがやってきました。
「町中華に乾杯」シリーズとは…
味わい深い町中華で、お酒が大好きな筆者(Mr.tsubaking)が「ただただ美味しいものを食べ酔いしれていこうではないか!」というシリーズです。
第5回目の舞台となるのは、サラリーマンの聖地といわれる港区新橋。ランチタイムには、近隣オフィスで働く人々が一斉にお昼ご飯を求めて街に繰り出す、ランチ激戦区とも言われています。
ここに、新橋サラリーマンの胃袋を掴んで離さない”予想を裏切る”チャーハンが食べられる町中華があります。
お邪魔したのは、JR新橋駅から徒歩4分の場所にある中華料理店「三陽」です。
今回は、後ろに予定があったためお酒には手を出さず、新橋ワーカーの皆様に混ざって町中華をいただいてきました。
黄色い三角シェードが特徴的な「三陽」
ランチ激戦区の中でも生き残り続けている町中華。
中央が三角形に飛び出した、特徴的な形のシェードがお店の目印。いい感じに古びた外観が、歴史を物語っていますね。
11時からの通し営業が嬉しい
猫も杓子も正午にランチなんていう時代は今は昔。テレワークや時差通勤なども増え、それぞれに合ったランチの時間とスタイルが広がりつつあります。
近隣では、ランチとディナーの間に休憩時間を設けるお店も多い中、三陽は、11時に開店してディナーまで通し営業。ズレた時間にランチをとる人にも嬉しいですね。
店内には真っ赤なイスが並んで、ノスタルジックな町中華の風情を高めています。
「チャーシューチャーハン」は予想を裏切るビジュアル!
さっそく人気メニューの「チャーシューチャーハン 800円(税込)」を注文。
角切りになったチャーシューがゴロゴロと入ったチャーハンを想像していましたが、完全に裏切られました!
大判のチャーシュー4枚で覆われて、チャーハンが見えないほど。
ほんのりとピンク色が残るくらいのこだわった火の通し具合で、肉は固くなっておらず、絶妙な食べ応え。
このチャーシュー、よくある豚バラではなく、おそらく豚のもも肉か股肉。
脂控えめでサッパリしているうえに、肉質もきめ細やかで口当たりが個人的に好みです。
昔ながらの「しっとり系」チャーハン
チャーハンはというと、最近流行りのパラパラ系というよりは、昔ながらのしっとり系。
だけど、口の中でのほどけ具合が心地よく、長年にわたる鍋振りの技術の高さが伺えます。
具材は、玉子・ネギ・刻みナルト・グリーンピース。さらに、チャーハンにもチャーシューが入っています!
頂点にのせられているのはメンマと青菜。
味がしっかり染み込んだメンマと、薄めに味付けされた青菜は、要所要所に食べると食感や味に変化をつけてくれます。
チャーハンには中華スープがついてきます。
具はネギだけという至ってシンプルなものですが、毎日大きな寸胴で炊き出す鶏ガラベースのラーメンスープなので、旨みがしっかり詰まっていて、あなどれません!
他メニューも安い!「三陽」は新橋ランチの穴場
他のメニューを見ると、ラーメンが480円!他の地域に比べ少しだけ割高な新橋のランチ事情の中にあって、この安さは白眉!
私が来店したのは平日の11:40頃だったのですが、先客はおひとり。
そのため、注文から5〜6分で出てきました。駅からほんの少しだけ歩くのと、路地にひっそりと建っているので、どこも混み合う新橋で、ランチの穴場とも言える存在です。
三陽 | |
営業時間 | 17:00~21:00 |
定休日 | 日祝 |
電話番号 | 03-3591-5957 |
席数 | 13席 |
個室 | なし |
住所 | 東京都港区新橋2-13-13-4 |
地図 | Googleマップ |
アクセス | JR新橋駅から徒歩4分 |
公式サイト | なし |
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