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町中華好きのみなさまこんにちは!「町中華に乾杯」のシリーズがやってきました。
「町中華に乾杯」シリーズとは…
味わい深い町中華で、お酒が大好きな筆者(Mr.tsubaking)が「ただただ美味しいものを食べ酔いしれていこうではないか!」というシリーズです。
第4回目となる舞台は、動物園やアメ横など、週末多くの人で賑わいを見せる台東区上野。
ここに、インパクト絶大のジャンボ餃子が食べられる町中華があります。
お邪魔したのは、京成上野駅から徒歩2分、アメ横の中にある中華料理店「昇龍」です。
上野の地に店を構えて60年以上の歴史を誇る老舗の餃子は、味はもちろんサイズも人を惹きつけてやみません。今日はそんな餃子で一杯!
昼呑みの聖地「アメ横」で外せない一軒
京成上野駅から徒歩2分、JRの上野駅からでも徒歩4分という好立地に「昇龍」はあります。
周辺は、昼呑み(なんなら朝からの店も多数)ができるお店が多く、週末だけでなく平日も昼間から賑やか。
そんなアメ横の高架下、周りに比べると控えめな間口なので見落とさないように注意して向かいましょう。
2階建てになっている店内は、創業60年とは思えないほど綺麗な造りです。それもそのはず、開業から50年の節目に改装し再オープンしているのです。
筆者は町中華の寂れた雰囲気が好きですが、「あの感じが入りにくい」という方でも、気軽に入れるようになりました。
ビールはもちろん瓶で!赤星が最高
席に着くなり、まずは「瓶ビール 赤星 570円(税込)」を即注文。ビール好きが唸る「赤星」が置いてあるのもGood!!
しかも「昇龍」は創業以来ずっと赤星を出し続けているという、生粋の赤星ユーザーなのが信頼できます。
キレも苦味もたまりません!
中華料理店では、お酒を頼むとサービスで小鉢が出てくる店がいくつかあります。同店もそのひとつ。
原価は安いものだと思いますが、嬉しいサービスですよね。
あっさりした、ナムルのようなゆで野菜をつまみに赤星を傾けながら、餃子を待ちます。
看板メニュー「ジャンボ餃子」の登場
そうしているうちに、看板メニューの「餃子4個 500円(税込)」が到着。
ジャストの濃さのキツネ色に仕上がった焼き目と立ち上る香りが、目にも鼻にも香ばしさを運んできます。
中華チェーンでは、6個250円などの安い餃子がほとんどなので、ちょっと割高に感じるかもしれません。
しかし、このサイズを見ていただければ納得いただけるはずです。1個10センチ以上はあろうかというビッグサイズ!
ボールペンと比べるとその大きさがお分かりいただけるかと思います。
しかも、包まれた状態でも中の餡がギッチギチに詰まっていることがお分かりいただけるでしょう。
一口食べれば、そのギッシリ詰まった餡から肉と野菜の美味しさがジュワッと口の中にダイブしてきます!
ひき肉にはしっかり火が通っていて旨味が出ているのに、キャベツのシャキッとした食感が残っていていいアクセントに。
皮も、焼いている部分はカリッとしていながら、その他の部分はモチモチで、餃子ひとつで様々な食感がリズミカルに楽しめて飽きが来ません!
にんにくを使っていないにも関わらず、旨味が凝縮されているので物足りなさは皆無。
それでいて、にんにく不使用のおかげでしつこさがないので、この巨大さでも4個ペロリといただけます!
それにしても餃子とビールの相性って、どうしてこんなにぴったりなのでしょう。
これ考えた人に、ノーベル賞はちゃんとあげたのでしょうか(笑)?
漫画も充実!ビール×餃子の天国「昇龍」
店舗は改装して新しくなりましたが、渋い町中華や定食屋さんで見かける漫画も常備。
「ゴルゴ13」と「天牌」が揃っているところにも、ガチさを感じますね!
上野で飲むなら絶対に外せない「昇龍」でした。
テイクアウトや通販もあるので、家飲みでもこの餃子が楽しめますよ!
昇龍 | |
営業時間 | 【月~土】11:30~21:30 【日・祝】11:30~20:00 |
定休日 | 月・第2火曜日・年末年始 |
電話番号 | 03-3831-0883 |
席数 | 26席 |
個室 | なし |
住所 | 東京都台東区上野6-10-14 |
地図 | Googleマップ |
アクセス | 京成上野駅から徒歩2分 JR上野駅から徒歩4分 |
公式サイト | 昇龍 |
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