町中華好きのみなさまこんにちは!町中華に乾杯」のシリーズがやってきました。

町中華に乾杯」シリーズとは

味わい深い町中華で、お酒が大好きな筆者(Mr.tsubaking)が「ただただ美味しいものを食べ酔いしれていこうではないか!」というシリーズです。

(シリーズの一覧はこちらからご覧いただけます)

第3回目となる舞台は、東京のど真ん中新宿

開発がどんどん進み未来に開かれた都会の一角に、令和とは思えない(褒め言葉)ディープスポットがあります。新宿駅西口、大ガードの脇に広がる「思い出横丁」。「渋い」なんて言葉では収まらない、ディープなお店の数々がひしめき合う酒場スポットなんです。

その中でも今回は、70年以上も呑兵衛たちに愛され続けている町中華「岐阜屋」をご紹介します。

朝9時から終電前まで、サクッと飲める新宿の「岐阜屋」

新宿駅西口から徒歩3分の「思い出横丁」がこちら。

狭き良き横丁の真ん中あたりに、今回の目的地「岐阜屋」はあります。

小さな店が肩を寄せあうように並ぶ一角で、大きく開かれた間口のお店。

なんと朝9時から開いており閉店も深夜なので、新宿の飲兵衛をいつでも受け入れてくれる店として、長年に渡り愛され続けています。

店内は、中央の厨房をぐるりとカウンターが囲む独特な作り。

お店を包む雰囲気も「ここだけ時間が止まってるみたい」って思うほど、歴史の染み込み具合がたまりません

それもそのはず、岐阜屋の開店は昭和22年で、創業から70年以上の時間を新宿で刻んでいるのです!

筆者が訪れたのは平日の14時頃でしたが、赤ら顔で気持ちいいゾーンに突入している呑兵衛のみなさんが、すでにちらほらいらっしゃいましたよ。

あんかけ系の中華料理には「ウーロンハイ」でサッパリと!

まずは「ウーロンハイ 410円(税込)」を注文。

麻婆豆腐や酢豚など、口に残るあんかけ系の多い中華料理には、サッパリと飲めるウーロンハイを合わせるのが筆者のお決まり。

数百円でこのボリューム!?コスパ最強の中華料理

ウーロンハイのお供に「木耳玉子炒め 580円(税込)」を注文。

高温の中華鍋でしっかり炒められた木耳玉子炒めは、目の前にきた瞬間から鶏ガラとごま油の、食欲をそそる匂いが立ち上ってきます。

ちなみに全席が厨房を囲んだカウンターなので、どこからでも自分の注文したメニューが目の前で出来上がって行くのを見られます。

メニュー名には「木耳」と「玉子」しか明記されていないにも関わらず、実は豚肉もこんなにタップリ

おかげでボリュームも十分あって、気を抜くとこの1皿だけでお酒を3〜4杯くらい軽く飲めそうです。

こちらは、ぷりっぷりのキクラゲ!

肉厚なので、コリコリだけでなくぷりぷりとした食感まで感じられるんです。

玉子のぐじゅぐじゅフワフワな食感と、まろやかさもたまりません!

もちろん中華風の味付けですが、岐阜屋はやや薄めの優しい味に仕上がっていると筆者は思います。でもそれが、どこか懐かしさを思わせるヒミツなのかも…!

中華料理には中国のお酒がベストマッチなんです!

 

ここで思わず、「紹興酒 350円(税込)」を注文。

紹興酒とは、日本で言えば「日本酒」と近しい中国の醸造酒で、もち米や麦麹などが原料のお酒です。独特の味わいや風味を持っていますが、好きな人は絶対にクセになるはず!

そしてやっぱり、中華料理には中国生まれのお酒が合うんです。町中華好きなら、ぜひ一度飲んでみてほしい…。

トロッとしていながらしつこくない口当たりに酔いしれ、早々に次のおツマミが欲しくなりました。

とりあえず今すぐ酒のアテを!「蒸し鶏」は早くてウマすぎる

こちらは「蒸し鶏 430円(税込)」

冷製で出てくる蒸し鶏で、味付けはシンプルにごま油に塩コショウとポン酢。噛むとジュワーっと、鶏肉の旨みが口に広がります。

冷やされているものを味付けするだけのスピードメニューなので、「今すぐツマミと1杯やりたい!」って時には着席と同時にオーダーするといいでしょう。

コショウが多いように見えるかもしれませんが、いいアクセントになっていて味を引き締める役割を過不足なく果たしてくれています。

それにしても、こんな良心的なお値段でお酒にドンピシャなツマミが出てくるなんて…これぞ町中華の良さです。

シャキッとしたネギと添えられたカラシをつけてみると…、さらに新しい地平が見えてきます

ネギ塩とごま油の相性の良さは抜群ですし、カラシの辛味が鶏肉とネギの甘みをより引き出してくれます。

こってりした中華料理にはウーロンハイですが、蒸し鶏のようにサッパリとした中華料理には「紹興酒 350円(税込)」がベストマッチ!

夕方を前に、早々にいい気分になれますよ。

朝から終電前の〆飲みまで「岐阜屋」はいつだって飲兵衛の味方

ラーメンのメニューも充実しており、シメまで堪能できる町中華「岐阜屋」

朝から晩までやっていて、新宿駅のすぐ近く…だから、終電前に駆け込んで〆飲みするのもアリ!

思い出横丁の中からではなく線路脇からの入り口もあるので、お好きなほうからディープな町中華の世界へとお入りください!

岐阜屋
営業時間 [月~水・日] 9:00~翌1:00
[木~土] 9:00~翌2:00
定休日 なし
電話番号 03-3342-6858
席数 55席
個室 なし
住所 東京都新宿区西新宿1-2-1
地図 Googleマップ
アクセス 新宿駅から徒歩3分
公式サイト なし
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次回の「町中華に乾杯」シリーズは!?

・・・

台東区上野にある、”都内トップクラスの味と大きさを誇る餃子“が食べられる町中華
毎週土曜日午前7:00に公開予定!

 

▼「町中華に乾杯」第一話の記事はこちら

【町中華に乾杯】~vol.1~:サイズ感が完全にバグってる!阿佐ヶ谷「開々亭」へ訪問

▼「町中華に乾杯」シリーズ全話はこちら

「町中華に乾杯シリーズ」

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