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散歩シリーズ第3弾!今回は昭和レトロ発祥の地、東京の青梅です。町には昭和の映画看板が展示されていたり、昔ながらのお店も多く昭和にタイムスリップしたような感覚に。また「猫町」の顔を持つ青梅では、町の至る所で猫がテーマになっている物に出会えますよ。今回はそんな青梅を実際に散歩しながら、おススメ観光スポットやお店、ランチまで紹介します!

一緒に紹介してくれるのは、芝居も司会もなんでもこなすタレント、ポンちゃんこと綾部りさちゃんです!

店舗情報は2023年12月19日の最新情報です!情報を更新・追記した上で再掲載しています。価格は税込です。

青梅散歩マップ

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こちらが今回の散歩コースです!タイトルの後ろに着いた数字とリンクしてます。※クリックで拡大しますよ

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もっと広いマップはコチラ!※クリックで拡大しますよ

それでは散歩スタートです!

青梅駅から昭和レトロ!①

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青梅散歩はJRの「青梅駅」からスタートします。いや、正確に言うと、青梅駅のホームに足を付けた瞬間からスタートです!

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ご覧ください!待合室から昭和レトロです。

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通路には映画のポスターがありますよ!

定番の観光スポット!青梅鉄道公園②

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「青梅駅」から歩くこと5分。最初のスポットは、定番の観光スポット「青梅鉄道公園」です。

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こちらの施設には、日本を代表する「D51形蒸気機関車」通称デゴイチをはじめ、実物の蒸気機関車(SL)などが11車両展示されています。室内の展示コーナーには鉄道資料が沢山あります。

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なんと運転席に入る事が出来る車両も沢山!これにはカメラマンも大興奮!1時間くらいは余裕で楽しめます。

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また、屋上があるので是非行ってみてください。景色が最高です。ポンちゃんは、鉄道車両よりテンションが上がっていました(笑)。

青梅鉄道公園
営業時間 【3月〜10月】10:00〜17:30
【11月〜2月】10:00〜16:30
定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)・年末年始
電話番号 03-5334-0623
住所 東京都青梅市勝沼2-155
地図 Googleマップ
アクセス JR「青梅駅」から徒歩12分
公式サイト 青梅鉄道公園

住吉神社で猫を探そう!③

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続いては、「青梅鉄道公園」から徒歩6分。応安二年(1369年)に創建された「住吉神社」。青梅の鎮守社(ちんじゅしゃ)として戦国武将の三田弾正氏宗と政定父子の崇敬を集めた神社です。

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見てください!鳥居の近くには七福神の恵比寿様ではなく、恵比寿猫が!猫町の青梅ではこんな風に、町中至る所で猫をテーマにした物が展示されています。「住吉神社」には他にも猫の神様がいるので見つけてください。

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長い階段を上がり、立派な社殿でお参りをしましょう!

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ポンちゃんはなんてお願いしたのかな?

住吉神社
電話番号 0428-22-2747
住所 東京都青梅市住江町12
地図 Googleマップ
アクセス JR「青梅駅」から徒歩5分
公式サイト 住吉神社

昭和幻燈館で猫のアートを!④

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「住吉神社」からすぐの「昭和幻燈館」。青梅からデビューし活躍しているユニット「Q工房」の常設展です。作品は全て猫をモチーフにした物ばかり!猫好きの方は必見ですよ。

詳しくは、「青梅の昭和レトロ商品博物館・昭和幻燈館の見どころナビ!」をご覧ください!

昭和幻燈館
営業時間 10:00〜17:00
定休日 月曜日・火曜日
料金 大人 250円/小中学生 150円
電話番号 0428-24-2465
住所 東京都青梅市住江町9
地図 Googleマップ
アクセス JR「青梅駅」から徒歩6分
公式サイト 昭和幻燈館(X)

映画看板が沢山!シネマチックロード⑤

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「昭和幻燈館」が面する旧青梅街道の一部は「シネマチックロード」と名付けられています。「シネマチックロード」には、なんと懐かしい映画看板が沢山!

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映画看板は日本最後の映画看板師である、久保板観氏の作品です。町おこしの一環として、青梅市出身の板観氏の作品が展示されています。

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最近では、板観氏の作品と共に、イラストレーターの山口マオさんが描く、映画作品に猫の要素を盛り込んだ看板も沢山展示されています。「風邪の姉のニャウシカ」から、

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「ニャジラ」まで(笑)。よく見ると、ゴジラと猫が戦っているので、正式には「ゴジラ対ネコ」なのですが、きっと語呂や音の響きでタイトルを考えているんでしょうね!これがとにかく面白いです。かなりの数があるので、是非全て見て欲しいです。

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ちなみにバス停までこんな昭和レトロな雰囲気に!

繭蔵でランチを!⑥

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「昭和幻燈館」から徒歩7分の「ダイニング&ごちそうギャラリー繭蔵」。こちらは、青梅が織物の街として盛んだった頃の、大谷石で出来た倉庫をリノベーションしたお店です。野菜中心で体に優しいお昼ごはんが味わえますよ。

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「菜食プレート1,500円(税込)」

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「カレープレート 1,500円(税込)」。全部で5種類のランチメニューがありますよ。

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メニューは素材の旨みを活かして調理されていて、野菜中心ですが、非常に満足度が高いです!

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そしてなんと、2階はハンモック部屋になってます。待ち時間や食事後はコチラでゆっくり出来ますよ!

青梅にはこんなステキなカフェが沢山あり、カフェの街と言う人もいる程です。カフェ好きの方は是非訪れてください。

ダイニング&ごちそうギャラリー繭蔵
営業時間 11:00〜16:00
定休日 火曜日
電話番号 0428-21-7291
席数 50席
個室 なし
住所 東京都青梅市西分3-127
地図 Googleマップ
アクセス JR「東青梅駅」から徒歩10分/JR「青梅駅」から徒歩12分
公式サイト ダイニング&ごちそうギャラリー繭蔵
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昭和のパッケージが並ぶ博物館⑨

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続いては、「梅赤塚不二夫会館」の隣にある「昭和レトロ商品博物館」。こちらは昭和30~40年頃のお菓子・煙草・薬・文房具・おもちゃなどの商品パッケージを中心に集めた博物館です。2階には「雪女の部屋」もありますよ。

詳しくは、「青梅の昭和レトロ商品博物館・昭和幻燈館の見どころナビ!」をご覧ください!

昭和レトロ商品博物館
営業時間 10:00〜17:00
定休日 月〜木(祝日の場合は翌平日)・年末年始
料金 大人 350円/小中学生 200円
電話番号 0428-20-0234
住所 東京都青梅市住江町65
地図 Googleマップ
アクセス JR「青梅駅」から徒歩5分
公式サイト 昭和レトロ商品博物館(X)

猫町にゃにゃまがりで猫を見つけよう!⑪

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「ハイカラ屋」から徒歩1分の「昭和の猫町にゃにゃまがり」。細い路地には、猫のオブジェが沢山あり、まさに猫町です。散歩にふさわしいおすすめスポットですよ。

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壁に猫!ちなみに、非常に分かりやすい猫と、分かりにくい猫といますので、それも楽しみましょう。

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はしごに猫!「これ、猫?」と思いますが、猫なんですね。

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塀に猫!かなり難易度は高いですが、猫なんですね(笑)。こういった、猫オブジェが沢山あるので、本当に面白いです。是非全部見つけましょう!

昭和の猫町にゃにゃまがり
住所 東京都青梅市本町125-3
地図 Googleマップ
アクセス JR「青梅駅」から徒歩1分

お土産は「まちの駅青梅」で!⑫

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※2022年4月29に移転しました。写真や内容は移転前のものです。

「昭和の猫町にゃにゃまがり」から徒歩1分の「まちの駅青梅」。2016年11月3日にオープンしたこちらのお店は、自然豊かな奥多摩・青梅の美味しい食べ物や工芸など”青梅の素敵を案内する”アンテナショップです。なんと参加店舗は40以上だそうです。

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新鮮な野菜、パン、お弁当、地酒、青梅の名菓など、各店舗の自慢の一品から、コラボレーションした商品まで揃います。

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※写真は撮影時の価格で現在とは異なる可能性があります

なかでも人気なのが、カネクのシャキシャキシリーズ!わさびを刻み、醤油で味付けをした「シャキシャキわさび 700円(税別)※取材当時の価格は、辛味をとびきり強くしたのが特徴。この辛みが病みつきになるのだとか。訪れた日も完売という人気ぶり!

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日本酒で有名な澤乃井のお酒も豊富に揃います。なんと、「まちの駅」とのコラボ「青梅 760円(税別)※取材当時の価格もありますよ!

まちの駅青梅
営業時間 10:00〜19:00(カフェは18:00まで)
定休日 なし
電話番号 0428-22-0888
住所 東京都青梅市本町163-2-2
地図 Googleマップ
アクセス JR「青梅駅」から徒歩すぐ
公式サイト まちの駅青梅

かわいいステンドグラスのショップ⑬

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最後は「まちの駅青梅」から徒歩2分「グラスワークスタジオ Minamo」。ステンドグラスの工房を兼ねたお店で、やさしくかわいらしい実用小物が揃います。

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定番の猫のアクセサリーや壁飾り、ランプや鏡から、青梅夜具地(やぐじ)を使ったアクセサリーといったとても珍しい物もあります。全て、こちらお店を経営する簗瀬まり子さんが制作されてます。

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その簗瀬さんが、「これは他にはないと思いますよ」と紹介してくれたのが、昆虫の小物。遊び心にあふれた一品ですね。かなりリアルです(笑)。

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ステンドグラスのピアスもありますよ。プレゼントにもぴったりですね。見るだけでも楽しいお店なので、是非立ち寄ってください!

グラスワークスタジオ Minamo
営業時間 11:00〜18:00
定休日 月曜日・第4日曜日
電話番号 0428-24-5544
住所 東京都青梅市本町120
地図 Googleマップ
アクセス JR「青梅駅」から徒歩3分
公式サイト グラスワークスタジオ Minamo

まとめ

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以上、青梅散歩の観光スポット13選でした。実際に散歩してみて、青梅は、散歩スポットにピッタリだと実感しました。そして、お店や施設の方と喋る機会がすごく多かったです。散歩企画の中で、一番喋ったのではないでしょうか。非常に自然に、会話が弾んで、色々な事を丁寧に教えてくれました。是非、みなさんも青梅散歩の際は、昭和レトロな町並みに、オシャレなカフェとともに、人との出会いも楽しんで下さい!

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過去の掲載情報を見る

【閉店】青梅の名菓直売店!⑦

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※現在は閉店しております。

「繭蔵」から徒歩2分の「青梅和菓子処 まちだ 工場直売店」。創業70年の老舗菓子メーカー「まちだ」の定番商品から、工場直売店だけのアウトレット商品も揃います。

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こちらが、定番商品の「オーノーブル」。月桂樹の葉をモチーフに、バターをふんだんに使った生地で白餡を包んだ焼き菓子です。通常は5個740円(税込)の商品が、アウトレット品として3個150円(税込)で販売されてますよ!食事の後のデザートしても良いですね♪

青梅和菓子処 まちだ 工場直売店
営業時間:9:30~16:30
住所  :東京都青梅市西分町3-104⇒Googleマップ

【閉館】赤塚不二夫会館で赤塚ワールドを体験⑧

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※2020年3月に閉館しております。

「青梅和菓子処 まちだ 工場直売店」から徒歩6分の「青梅赤塚不二夫会館」。ここも、青梅観光では外せない人気スポット!あの天才バカボンおそ松くんといった名作で知られる漫画家・赤塚不二夫さんの博物館です。中には、原画やグッズなどの展示、またトキワ壮やバカ田神社なども再現されています。ファンでなくても楽しめますよ!

詳しくは、「青梅赤塚不二夫会館でシェー!見どころを写真で紹介するのだ!」をご覧ください!

青梅赤塚不二夫会館
営業時間:10:00~17:00
定休日 :月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
料金  :普通:大人450円/小・中学生250円
住所  :東京都青梅市住江町66⇒Googleマップ

【閉店】青梅せんべいならハイカラ屋⑩

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「昭和レトロ商品博物館」から徒歩3分の「ハイカラ屋」。青梅の名菓の他、手作りのバッグなどが揃います。なかでも、青梅で食べられている昔からの定番おやつ青梅せんべいは要チェックです!

※現在は閉店しております。

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こちらが、青梅せんべい1枚100円(税込)。梅の絵が入った、青梅せんべいはいわゆる瓦煎餅ですね。なんと作られ始めたのは、鎌倉時代とかなりの歴史があり、お店によって味が違いますよ。
「香ばしくて、この固い食感が好きなんですよねー」
と、瓦煎餅が大好きというポンちゃんも太鼓判です!

ハイカラ屋
営業時間:10:00~17:00
定休日 :火・水・木曜日
住所  :東京都青梅市本町130-25⇒Googleマップ

綾部リサ

  • シーシャ(PC)