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町中華好きのみなさまこんにちは!
毎週お馴染み「町中華に乾杯」のシリーズがやって来ました!
「町中華に乾杯」シリーズとは…
味わい深い町中華で、お酒が大好きな筆者(Mr.tsubaking)が「ただただ美味しいものを食べ酔いしれていこうではないか!」というシリーズです。
第19回目の舞台となるのは、JRなどの3路線が乗り入れ、商業施設やオフィスが多いことで「せんべろの聖地」とも言われる品川区大井町。
飲兵衛にとって、聖地の一つである大井町らしい町中華「臚雷亭(ろーらいてい)」で乾杯してきました!
黄色と青の外観が目印!
「臚雷亭」があるのは、大井町駅から徒歩2分の場所。実は孤独のグルメにも登場したことのあるお店です。
周囲には、肉屋がそのまま立ち飲み屋になった人気店「肉のまえかわ」など、お酒が好きな人にはたまらないお店が並んでいます。
そんな雰囲気の街に馴染む「臚雷亭」は、町中華としては珍しい立ち飲みスタイル。
周囲のお店同様、お酒を楽しむ人が引きも切りません。
飲み専門町中華の底力
まず注文したのは「ウーロンハイ 220円(税込)」。
支払い方法は、立ち飲み屋らしくキャッシュオンです。なみなみと中ジョッキに注がれてこの値段は、飲兵衛にとって嬉しいポイントです。
普通、町中華というと、チャーハンやラーメンなど「食事」が中心のお店も多いのですが、この連載が成立するほど、飲める店が多いのも事実。
これまでの連載でご紹介した「開々亭」(阿佐ヶ谷)や「岐阜屋」(新宿)、「東瀛」(鶯谷)や「吾作」(赤羽)は、まさに「飲める町中華」でした。
すでにお気付きの方もいると思いますが、今回の「臚雷亭」は、それを超える「飲み専門の町中華」といっても言い過ぎではありません!
スピードメニュー「むしどり」
最初のおつまみは「むしどり 220円(税込)」。
とにかく安いことに驚きますが、安かろう悪かろうではありません!
鶏肉は絶妙な蒸し加減で、プリプリの食感。中華風のタレは、酸味がありながらも、キツすぎずまろやか。
さっぱりしていますが、千切りキャベツにしっかりタレが絡むので、おつまみとしての味の濃さもバッチリです!
220円という安さながら、おつまみとしては、2人でつついても十分な分量があります。
梅酒も220円という安さ
2杯目「梅酒ロック 220円(税込)」を注文。
梅酒は、紹興酒のようなコクと甘みもあるので、中華料理にもピッタリなのです。
しかし、これも安い…
安くて本格的な麻婆豆腐
続いては、中華料理の王道「麻婆豆腐 280円(税込)」。
まず、物価高騰の時代にあって、280円で麻婆豆腐が食べられるなんて、過去にタイムスリップしたのでしょうか?
この値段にも関わらず、量もたっぷり。
ひき肉や豆腐といった具材が、惜しげも無く使われていて、味は、唐辛子がしっかり目に効いていて辛め。しかし、たっぷりのひき肉のおかげでコクも旨味もしっかり出ています。
3杯と2品でせんべろ成立!?
予定になかったのですが、ついつい3杯目を注文。「緑茶ハイ 220円(税込)」です。
ピリ辛の麻婆豆腐に、切れ味の良い緑茶ハイの苦味が相性抜群!
そして驚くべきことに、お酒3杯と中華料理2品で、わずか1,160円(税込)で済んでしまいました!
「せんべろ」という言葉が誕生したのは、今よりずっと物価も低く消費税もなかった約30年前。
その時の物価に合わせれば、ここは間違いなく「せんべろ」のお店と言っていいでしょう!
今回ご紹介したメニューだけが特別安いわけではなく、ご覧の通りどのメニューも、現代とは思えないほどの爆安っぷり!
お財布を気にせずどんどん飲める「臚雷亭」、飲兵衛のあなたにオススメです!
臚雷亭(ろーらいてい) | |
営業時間 | 17:00〜24:00(土曜は〜22:00) |
定休日 | 日 |
電話番号 | 不明 |
席数 | 立ち飲みカウンターのみ |
個室 | なし |
住所 | 東京都品川区東大井5-4-15 |
地図 | Googleマップ |
アクセス | JR大井町駅から徒歩2分 |
公式サイト | なし |
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