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ラムと聞くとどんなイメージでしょうか?アルコールがきつい?飲み方が分からない?あんまり飲んだことがない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなあなたにおすすめしたいのが、オーガニック&トロピカルなラム「ヌサカーニャラム(NUSA CAÑA RUM)※以下ヌサカーニャ」。陽気に飲める新時代のラムです!このヌサカーニャが今「キテる」んですよ。
今回はそんなヌサカーニャの魅力をお菓子作家の山本蓮理がレポートいたします♪助っ人コメンテーターには東京ルッチのグルメ記事でおなじみ、お酒も大好きなえーちーが登場!毎晩飲まずにはいられない生活を送っている二人でお送りします。
輸入元さんへの取材と、ラムを使ったカクテルをたくさん試飲してきましたよ!
お話を聞かせてくださったのはヌサカーニャを日本に輸入しているアイディ商事株式会社の取締役・土居さん!バーテンダーとして、おすすめカクテルも振舞ってくださいました。
目次
ヌサカーニャとは?
ヌサカーニャは、インドネシア・バリ生まれのホワイトラム。世界各国で愛飲されているアジア初のラム酒です。「ヌサ(NUSA)」はアイランド=島という意味です。
にぎやかな色彩のボトルが目を引きますね!描かれているのはバリの守り神だそうです。絵の部分を触ると凸凹しているのが分かるのですが、これは手彫りを再現しているのだそう。見た目にも徹底したこだわりを感じます!
ヌサカーニャの特徴はトロピカルな香り、バニラのような優しい甘みとスムースな飲み心地!こんなホワイトラムがあったんだ!と思わず笑顔になれる驚きを与えてくれます。
では早速、土居さんにいろいろ教えてもらいましょう!
ヌサカーニャがなぜキテるの?
世界的に見ると愛飲者は増加傾向にあり、まさに「キテる」ホワイトラム。ですが、日本で出回っているホワイトラムの種類はとても少ないのが現状です。大手輸入業者の台頭などもあり、評判の良かった商品も淘汰されてきたのだそうです。
そこに一石を投じるのが、ヌサカーニャ。世界中で愛飲されてきた実績を兼ね備え、市場にあるラムと一線を画す深い味わいは、日本でも大流行すること間違いなしです。
クラフトビール、クラフトジンときたら、次はクラフトラムがくる!その中でもヌサカーニャがキテる!ラム初心者から大のラム好きまで納得できる本物の味を、ぜひ一度お試しください。
ヌサカーニャを使ったカクテルを楽しむ!
お待ちかねの試飲タイム♪土居さんオススメのカクテル3種類と、シンプルなソーダ割りをいただくことになりました。ボトルを開けただけで漂ってくるさとうきびの芳醇な香りに、ドキドキわくわくが最高潮に達します!
ということで、試飲スタートです!
アイランドダイキリ
まず登場したのは「アイランドダイキリ」。ラムを使ったカクテルの代表ともいえる「ダイキリ」を、ヌサカーニャを使って作りました。ショートカクテルで、アルコール度数は少し高めです。
<材料>
ライムジュース 25ml
砂糖 ティースプーン2杯
ヌサカーニャ 50ml
氷 適量
<レシピ>
1.材料を全てシェイカーに入れ、シェイクする
2.ショートグラスにゆっくり注ぎ入れる
土居さん渾身のシェイク!目の前でシェイカーを振ってくれる迫力は、バーでお酒を飲むときの醍醐味ですね。
いただきます。1杯目からショートカクテル、アルコール強めだなあ…大丈夫かな?と思っていたのですが、予想をはるかに上回る飲みやすさにびっくり!音もなく喉にすっと入ってきて、そのままじんわり染み込んでいきます。ラムの中のバニラの優しい甘さと砂糖の甘みがマッチして、キリリとした中に柔らかい味わいを作り出しています。
前日飲みすぎて二日酔いだったえーちー。でも飲んだ瞬間「すごくさっぱりしてる!おいしい!」と歓喜の声を上げていました。これなら今日も飲み続けられます!
ヌーサリーニャ
続いてはこの日のために土居さんが考案してくださったオリジナルカクテル「ヌーサリーニャ」。本来はカシャーサ(ラムと同じくサトウキビが原料のお酒)で作るのが定番の「カイピリーニャ」というカクテルを、ヌサカーニャを使ってアレンジしました。
<材料>
ライム 半分
砂糖 ティースプーン2杯
ヌサカーニャ 50ml
氷 適量
<レシピ>
1.ライムを半分に切り、皮ごとつぶす
2.材料を全てシェイカー入れ、シェイクする
3.氷ごとロックグラスに注ぐ
このカクテルのポイントは何といっても「皮ごと」ライムを使うところ!そしてシェイカーを使って作るところ!本家「カイピリーニャ」のレシピではシェイカーは使わず、混ぜるだけなのだそうです。
皮ごとつぶしたライムの香りが、ヌサカーニャに負けないくらい芳醇で飲む前から楽しみでした。グラスにも皮ごと入っています。皮をつぶすことで出てくるオイルが果汁と交わり、濃厚な味わいを生み出します。一口飲むとライムが口いっぱいに広がりますが、そのあとにラムがスッキリと清涼感を与えてくれます。素晴らしいコンビネーションに脱帽です。
すっかり二日酔いから脱したえーちー。ヌーサリーニャのお味は?
アイランドモヒート
3つ目は「アイランドモヒート」。「モヒート」は、ミントを使ったおなじみのカクテルですね。ヌサカーニャを使うことで、より飲みやすくすっきりとしたカクテルになります。
<材料>
ライムジュース 25ml
砂糖 ティースプーン2杯
ヌサカーニャ 50ml
ミント 適量
氷 適量
ソーダ 適量
<レシピ>
ミントの葉10枚程を手で半分に千切ります。
そのミントでグラスの縁をさっと一拭きし、そのグラスに砂糖・ラム酒・ライムジュースと一緒にミントも投入。
バースプーンで丁寧にステア。
クラッシュアイスをグラス一杯入れ、更にステア。
最後に炭酸水適量注ぎ、ミントの葉をガーニッシュに。
ミントは、スペアミントを使用しました。オーガニックなお酒を楽しむときには、材料にもこだわりたいですね。
ミントの香りがしっかりとして、高級感があるアイランドモヒート。ソーダで割っているので一番アルコール度数は低く、ラム初心者にもおすすめしやすいカクテル。喉が渇いているとき、一気に飲み干したい!そんな衝動にかられてしまうさわやかさです。段々お酒も回ってきて、とってもごきげんです。
えーちーちゃんも炭酸のさっぱり感がたまらない!と、飲む手が止まりません。
ヌーサソーダ
最後に、より素材の味に近いものを飲んでみよう!ということで、最もシンプルなソーダ割り「ヌーサソーダ」を作っていただきました。ソーダで割ってカットライムを添えるだけなので、家飲みにも最適です!
これまでのカクテルは砂糖が入っていたので全体的に甘みがあったのですが、ヌーサソーダはノンシュガー。そのため、より清涼感が増していました。この喉ごしは何かに似ている…と思って考えていたのですが、「水」そのものでした。強めのアルコールを飲んだ時の「うっ」と喉にくる感じや、気持ち悪くなる変なにおいが全くないのです。すいすい、気持ちよく飲めちゃう。これは家に一本ほしい!
「男の人の家でこれが出てきたら、一発で落ちちゃう!」とテンション高めのえーちー。
取材協力店舗「デウス エクス マキナ HARAJYUKU」
いいお酒はおいしいフードとご一緒に♪ということで、今回撮影で使わせていただいたお店はオーストラリア発のバイク×サーフブランド「デウス エクス マキナ(Deus Ex Machina)」の原宿店「デウス エクス マキナ HARAJYUKU 」。原宿駅、明治神宮前駅、北参道駅からも徒歩圏内のお店です。
B1F、1F、2Fとあり、1F はカフェ、2Fではオリジナルウェアやバイクのアイテムを販売しています。
撮影したB1Fは普段はギャラリーとサーフショップですが、毎週金曜日の夜7~11時は、アナログレコードを流すバーラウンジになります!
お酒に合うフードも豊富に揃います!写真は「グリルドサンドウィッチ バーベキュープルドポーク」。大迫力のサンドイッチです!バーベキュープルドポークは、脂身を取った豚肉を煮込んで味付けしたもの。冷凍肉は使わないという信念のもと、脂身を取るところからすべて手作りをしているそうです。コンビーフの食感とイメージが近いです。
チキン&サワークリーム。柔らかいチキンとチリパウダー、サワークリームの組合せが絶妙で気分によってさまざまな食べ方ができます。先ほどのサンドウィッチとポテトが違うことにも注目!料理に合わせて付け合わせるポテトの種類も変えているのだそうです。
ヌーサソーダと一緒に。スッキリとした味わいのヌーサソーダは、肉料理との相性も抜群でした。
ちなみに、お店では、ヌサカーニャ・ジンジャービア・ライムを使ったオリジナルカクテルが飲めるそうです。ぜひ、味わってみてください!
<デウス エクス マキナ HARAJYUKU 詳細>
住所:東京都渋谷区神宮前3-29-5 ⇒Google map
営業時間:[月~金] 9:00~21:00 /[土・日] 9:00~20:00
定休日:無休
公式WEB:デウス エクス マキナ ジャパン
まとめ
初めてのヌサカーニャでしたが、本当に感動の連続でした!えーちーと「飲みやすい」「もっと飲みたい!」とひたすら盛り上がり、飲ませていただきました。
あまりラムに馴染みのない方も、品質を追い求める本物志向の方にもぜひ飲んでみてほしいです。お店で本格的なカクテルで飲むのはもちろん、いいことがあった日の家飲みにも。お気に入りのシチュエーションと飲み方を見つけて、ヌサカーニャを楽しみましょう!