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町中華好きのみなさまこんにちは!
毎週お馴染み「町中華に乾杯」のシリーズがやってきました!
「町中華に乾杯」シリーズとは…
味わい深い町中華で、お酒が大好きな筆者(Mr.tsubaking)が「ただただ美味しいものを食べ酔いしれていこうではないか!」というシリーズです。
第24回目の舞台となるのは、博物館や美術館など文化施設が充実し、家族連れやカップルで賑わいを見せる台東区上野。
反対にアメ横周辺のガード下には、せんべろ可能な飲食店が多く立ち並んでいるのが特徴です。
ここに70年以上、飲兵衛たちで賑わう町中華「珍々軒」があります。飲むには絶好の環境で、今宵も乾杯といきましょう!
目次
飲兵衛にとってのオープンテラスカフェ「珍々軒」
「珍々軒」があるのは、JR山手線上野駅から徒歩3分のガード下。アメ横のど真ん中で、平日でも昼からお酒を飲む人たちで溢れる界隈です。
他のエリアではそんな時間にお酒を飲んでいると、異者扱いされてしまいますがここでは常識。
背徳感もありながら、その空気に甘えてお酒が進んでしまいそうです!
そして、お店の造りが開放的。店内にはカウンターとテーブルがいくつかのみで、メインはお店の外にイスとテーブルが並べられた席で、風を感じながら飲むことができるのです!
お酒好きな筆者は、渋谷や表参道にあるおしゃれなオープンテラスカフェより、こちらに吸い込まれていきます。
最初はやっぱり瓶ビールで乾杯!
そんな珍々軒で最初に注文したのは「瓶ビール 500円(税込)」。
口開けには瓶ビール!これがあれば間違いないですね!
銘柄は、昨今の町中華人気を牽引する、浅草キッドの玉ちゃんさんが一番好きだという「アサヒスーパードライ」。
今では大手各社が販売しているドライビールの先駆けとなった商品です。
麦芽を抑えてスターチの量を増やすことで、スッキリとしながらもグッとくる飲みごたえは、おつまみなしでもドンドン飲んでしまいます。
味もボリュームも大満足の「チャーシュー盛り」
それでも、瓶ビールの美味しさをブーストするためにいただくおつまみは「チャーシュー盛り 500円(税込)」から。
大ぶりのチャーシューがドカっと5枚も盛られた一皿で、2人以上でシェアしても満足感のあるボリューム。
肉は見るからにジューシーで、程よい塩気のタレと旨味が詰まったジューシーな肉汁が口いっぱいに広がります。
タレは外側ほどしっかり味がついていて、内側は肉の味が主役。食べる部分を調整することで、味わいのグラデーションを感じられます。
そのタレのついたキャベツの千切りも、さっぱりおつまみとして重宝するのも嬉しいですね!
添えられた辛子をつけて食べても美味しいですが、筆者のおすすめは卓上のラー油。
市販のものではなく自家製で、程よい唐辛子の辛さが肉の美味しさをさらに引き立ててくれます。
お酒が進むおつまみ「からしあえ」
おつまみをもう一品、こちらは「からしあえ 300円(税込)」です。
チャーシューの端肉とキュウリを、醤油ベースのタレと和がらしで和えたもの。
タレはラーメンスープがベースになっているのか、塩気だけでなく旨味が十分にあります。
からしの鼻に抜ける風味とチャーシュー甘みがバランス最高です!
食べ進めると、下の方にからしが沈殿してきます。辛いもの好きの筆者には、この傾斜がたまりません!
日本酒もあります
というわけで思わずもう一杯。「日本酒 300円(税込)」を注文。
中華店なのに、からしあえがやけに日本酒に合います。
窓やドアもなく開けっぴろげのお店なので、夏は冷やにして冬は熱燗にしていただけば、季節を感じながら美味しく飲めそうですね!
上野の町中華はシメにも丁度いい
筆者は、周辺の雰囲気にほだされて2軒目を求めて出かけましたが、珍々軒はラーメンも美味しいので、このままシメにすするのもおすすめです。
珍々軒 | |
営業時間 | 【火~土】10:00~23:00 【日】10:00~20:00 |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 03-3832-3988 |
席数 | 20席 |
個室 | なし |
住所 | 東京都台東区上野6-12-2 |
地図 | Googleマップ |
アクセス | JR上野駅から徒歩3分 JR御徒町駅から徒歩5分 |
公式サイト | なし |
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