早いもので、築地市場が豊洲に移転してからもうすぐ1年が経とうとしています。

夜が明ける前からセリや買い付けで活気が溢れ、たくさんの外国人観光客も訪れた歴史ある築地市場がなくなることには、環境の問題なども含め批判的な意見も多くありました。

移転に伴い閉店したお店もあれば、思い入れのある場所を失った人もいるでしょう。

しかしそんなたくさんの課題や人の想いを背負いながら、豊洲市場は今日も東京の真ん中から私たちに新鮮でおいしい食材を届け続けてくれています。


今回は、今や日本の食文化において要となりつつある豊洲市場で、絶品グルメが食べられるお店8選をご紹介します。

みそ汁   おに子
ナビゲーターはみそ汁おに子です。早起きしてたくさん食べてきましたー!
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  • 豊洲市場とは?


    昭和10年に開設されて以降、およそ80年の歴史を誇ってきた築地市場は、時代を超えて私たちの食卓や外食シーンを支えてくれてきました。

    そんな歴史ある築地市場の移転先として選ばれた豊洲市場。

    仲卸売場への入場はできないものの、小売店や飲食店は一般客でも楽しむことができます。

    そんな豊洲市場で訪れるべき絶品グルメのお店を早速チェックしていきましょう!

    大正3年創業の歴史を紡ぐ喫茶店「センリ軒」


    「センリ軒」は大正3年に日本橋で創業して以降100年以上の歴史を誇る喫茶店です。


    豊洲の店構えは明るく綺麗で一見モダンなカフェのように見えますが、古くから愛されてきた由緒あるお店なのです。

    クリームシチュー(半個)430円

    そんなセンリ軒の一番人気メニューは、意外にも「クリームシチュー」

    具だくさんなシチューは、クリーミーかつ濃厚でありながらも朝食べても全く重さを感じない不思議な魅力があります。

    トースト・サラダ・コーヒーまたは紅茶がセットになる「スペシャルセット」(1,200円)を注文して、トーストをシチューに浸して食べるのが通な食べ方だそう。次は挑戦してみたいと思います。


    そしてシチューとともに昔ながらの「プリン」(250円)も頂きました。

    カラメルのほんのりとした苦みと本体の甘さのコラボレーションは、「これぞプリン!」と感じる王道のプリンでした。

    食事もデザートもどこかホッとする懐かしさを感じるセンリ軒。

    みそ汁   おに子
    早朝モーニングで一息ついてみてはいかがでしょうか?

    営業時間:4:00-13:00
    定休日:水・日曜
    住所:東京都江東区豊洲6-5-1 水産仲卸売場等 3F-4
    リンク:食べログ

     

    創業100年の手作り印度カレー「中栄」


    「中栄」も大正元年から100年以上営業を続けている老舗中の老舗のカレー屋さんです。

    手作りにこだわった本格派印度カレーのお店で、海鮮のイメージが強い市場の飲食店のなかでも高い人気を誇っています。


    「合いがけ」(700円)と


    「築地魚河岸シーフードカレー」(1,000円)を頂きました。

    合いがけは「印度カレー」「ビーフカレー」「ハヤシライス」(各600円)のなかから二種類をハーフ&ハーフでかけてもらうことができます。今回私は「印度カレー」と「ハヤシライス」をチョイスしました。

    「印度カレー」は中栄の看板メニューで、かなりスパイスが効いていて目の覚めるような味わいのポークカレー。甘みのあるハヤシライスとの相性も抜群でした。

    一方、シーフードカレーはさらさらでスパイスよりも魚介の旨味を前面に押し出したカレーという印象。

    印度カレーとはまた全く違った味わいを見せてくれます。


    店頭ではビン詰めのカレールーも販売しているため、家でもこの味を楽しむことができます!

    みそ汁   おに子
    大正から愛され続ける市場のカレーをぜひご賞味あれ。

    営業時間:5:00-14:00
    定休日:日・祝・休市日
    住所:東京都江東区豊洲6-5-1 水産仲卸売場棟 3F 18
    リンク:公式サイト/食べログ

     

    豊洲市場一番の人気店!行列必至の「寿司大」


    「寿司大」は、築地時代からながーーーーい行列ができることで有名なお寿司屋さんです。


    豊洲に移転してから行列は少し緩和されたと聞いたものの、今回訪れた朝の6時にはもうこれだけの行列ができていました。

    お店が1回転するのに1時間くらいかかるとのことなので、ピーク時は1時間単位で待つ覚悟をして行った方がいいでしょう。

    そんな大人気の寿司大のメニューは「店長おまかせセット」(4,500円)のみ!

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    出典:Instagram

    ネタはその日に市場で仕入れた新鮮な魚介が提供され、握り9貫に巻物1本と、最後の1貫は好きなネタで握ってくれます。

    1貫ずつ自分のペースに合わせて出してくれるのもうれしいポイント!

    長い行列に並んだ人だけが味わうことができる特別なおいしさとおもてなしです。

    営業時間:5:30-売り切れ次第終了
    定休日:水・日曜
    住所:東京都江東区豊洲6-5-1 豊洲市場内6街区 水産仲卸売場棟 3F
    リンク:公式サイト/食べログ

     

    市場関係者の定番朝ごはん!豊富なメニューを誇る定食屋「とんかつ小田保」


    「とんかつ小田保」は、市場関係者が朝食をとる場所として人気の定食屋さんです。

    この日も次から次へと市場で働く人たちが朝ごはんを食べにやってきていました。


    市場で仕入れた魚を使ったフライはもちろんのこと、お肉も含め定食の数は非常に豊富です。


    今回は「A定食(エビ・カニ・ヒレ)」(1,550円)をオーダーしました。


    しっかりとカニの存在感を感じるカニクリームコロッケと、柔らかいヒレカツと、サックサクのエビフライの組み合わせは完璧!

    早朝の揚げ物でも全くしつこさを感じず、ペロリと食べられてしまいました。

    出典:食べログ

    ボリューム満点の「チャーシューエッグ定食」(1,250円)も大人気とのことなので、ぜひ次回試してみたいです!

    営業時間:5:30-15:00(Lo 14:00)
    定休日:日・祝
    住所:東京都江東区豊洲6-5-1水産仲卸棟 3F
    リンク:食べログ

     

    こだわりがつまった海鮮丼の専門店「大江戸」

    「大江戸」はシャリにもネタにもこだわった海鮮丼の専門店。

    店内はカウンター10席のみで、人気店なだけありこの日も店外には長い行列が出来ていました。

    看板に載っているもの以外にもメニューがたくさんあるため、どれにしようか迷ってしまいます。

    新鮮なネタがたっぷり乗った海鮮丼がこの価格で食べられるのは非常にお得!

    出典:食べログ

    ごはんが見えないほどぎっしり盛られたネタはどれもほっぺたが落ちるおいしさです。

    市場に来たらTHE海鮮!!の大江戸のどんぶりはぜひ試したいですね!

    営業時間:6:30-15:30
    定休日:日・祝・休市日
    住所:東京都江東区豊洲6-5-1 水産仲卸売場棟 3F
    リンク:公式サイト/食べログ

     

    豊洲市場唯一のお蕎麦屋さん!生蕎麦「富士見屋」


    「富士見屋」は豊洲市場で唯一のお蕎麦屋さん。

    飲食店が集う水産棟ではなく青果棟の1階に位置するため、築地時代からのコアなファンがたくさんいるにも関わらずあまり並ばずに入れる穴場のお店です。

    出典:食べログ

    定番から季節のおそば・どんぶりまで選択肢がたくさんあるのもうれしいですね。

    出典:食べログ

    人気の「鴨団子」(1,000円)や

    出典:食べログ

    さっぱりとした「なめこおろし」(830円)など、

    他ではなかなか見ないちょっと変わり種のお蕎麦も絶品です。

    営業時間:6:30-14:00
    定休日:日・祝・休市日
    住所:東京都江東区豊洲6-3-1 豊洲市場 青果棟 1F
    リンク:食べログ

    明治時代から街の人に愛され続ける和菓子屋さん「茂助だんご」


    「茂助だんご」は、明治31年創業という深い歴史を持つ和菓子屋さんです。

    初代店主「福田茂助」が明治時代に街に行き交う人に向けて屋台でだんごを売り始めたのが始まりだそう。


    店頭にはお団子を中心とした和菓子がずらりと並んでいます。

    買った商品を店内でイートインすることも可能です。

    和風の店内では抹茶体験もできるので、自分で点てた抹茶を飲みながら和菓子を食べているとなんだかタイムスリップをした感覚を味わえるかもしれません。


    こちらは、こし餡1本・つぶ餡1本・醤油2本の「ミックスだんご」(722円)。

    こし餡は甘さ強めのあんこがたっぷり使われていますが、全く飽きのくる甘さではないため、最後の1つまで一瞬で食べてしまいました。

    一方のつぶ餡はしっかりと小豆を感じ、同じあんこであってもつぶ餡とこし餡でここまで違うおいしさを生み出せるのかと感動しました。

    醤油は香ばしく焼き上げられていて、あんこの甘いおだんごと交互に食べるのが最高!


    こちらは1番人気の「草餅」(381円)。

    もちもちの皮にはよもぎの粉ではなく葉が混ぜ込まれているので、葉の香りや歯ごたえをダイレクトに感じることができます。

    みそ汁   おに子
    中のつぶ餡とよもぎ香る爽やかな皮の相性が抜群です!

    営業時間:5:00-15:00
    定休日:日・祝・休市日
    住所:東京都江東区豊洲6-6-1 管理施設棟302(7街区)
    リンク:公式サイト/食べログ

     

    最高級国産うなぎを使用した老舗うなぎ料理店「福せん」

    出典:食べログ

    「福せん」は国産の最高級うなぎを扱う老舗のうなぎ料理屋さんです。

    豊洲市場から仕入れた最高級の国産うなぎを、開店当時から継ぎ足しているたまり醤油ベースの秘伝のタレにつけて焼きあげています。

    出典:食べログ

    福せんはうなぎだけでなく焼き鳥も絶品で、「焼き鳥丼」やうなぎと焼き鳥の「ハーフ&ハーフセット」も大人気です。

    そして…「朝からうなぎなんて贅沢すぎて手が出ない…」と思っている方に吉報です!

    出典:食べログ

    午前6:30~7:30までの1時間限定の「モーニングセット」は、かなり破格で最高級うなぎを頂くことができるので非常におすすめです。

    みそ汁   おに子
    早起きは三文の徳!ぜひ早起きして朝うなぎを満喫してください。

    営業時間:6:30-13:30
    定休日:日・祝・休市日
    住所:東京都江東区豊洲6-5-1 水産仲卸売場棟 3F-10
    リンク:公式サイト/食べログ

     

    まとめ


    オープンからまだ1年足らずの豊洲市場はとても綺麗でした。

    見学コースも設けられており、ガラス張りの窓から仲卸売場を観察することもできます!

    飲食店でおいしい海鮮に舌鼓を打つだけでなく、目でも楽しめる豊洲市場。

    築地同様外国人観光客の方も多いですが、ビルになったぶん築地よりも整理された印象でスムーズに回ることができます。

    みなさんもぜひ東京の台所・豊洲市場に遊びに行ってみてください!

    《東京都卸売市場 豊洲市場》
    アクセス:ゆりかもめ「市場前駅」から空中歩行者デッキで直結
    住所:東京都江東区豊洲6丁目3⇒Google Map
    リンク:公式サイト

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