
「住みたい街ランキング」1位の常連”吉祥寺“。おしゃれなカフェや緑溢れる井の頭公園、少し路地を入ればレトロな飲み屋さんが立ち並んでいたりと独自の魅力で人々を惹きつけるこの街には、おしゃれで個性的な雑貨屋さんが多数存在することでも有名です。

今回は吉祥寺の雑貨屋さんといえばココ!な人気店から、知る人ぞ知る名店まで目一杯ご紹介。カワイイものが大好きな女の子も、ワクワクしたい男の子もすっぽり魅了させる”宝物探し”の旅へ出発進行。
目次
文房具 36(サブロ)【懐かし文具・吉ぞうさん】

ユニークな文房具が揃う「文房具 36(サブロ)」。吉祥寺通りの小さなビルの2Fに位置するこちらのお店は、考えごとをしながら歩いていると見逃してしまいそうな店構えですが老舗の超有名店です。

老舗の文房具店と聞くと筆者はどうしても、ねりけしくんのコーラをいつまでたっても取り寄せてくれない近所のシーラカンス的な文房具店を懐古してしまうわけですが、36はご覧の通りシャレオツです。

シャレオツな36にかかればアラビックヤマトもこの通り。

吉祥寺の井の頭自然文化園で飼育されているはな子ちゃんをモチーフに制作された36オリジナル「吉ぞうさん」は大人気商品。吉祥寺非公認のそのゆるさは一度見たら忘れられません。
36チョイスの文具は、筆箱の中に忍ばせたい”ナツカシオシャレ”の宝庫です。
《文房具 36(サブロ)》
営業時間:12:00~20:00
定休日 :火曜日
住所 :〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目14−16 2F⇒Googleマップ
Cave(ケイブ)【カエルグッズ専門店】

カエルの緑色を基調とした佇まいが目を惹く「Cave(ケイブ)」。ちなみにこれはババンババンバンバン(アビバノンノン!)のビバノンノン!のときの写真とかじゃないです。

ポップでおしゃれな店内には、世界中から取り揃えたカエルグッズが所狭しとディスプレイされています。

ここでしか手に入らない”かわいいカエル”や”かっこいいカエル”、見ているだけで楽しくなっちゃう”ちょっとおもしろいカエル”たちが「ケロケロッ」とお待ちしています。

雑貨屋さんという枠を超えた”カエルやさんCave”は中道通り、郵便局の横にあります。
《Cave(ケイブ)》
営業時間:11:30~20:00
定休日 :木曜日(祝日の場合は営業)
住所 :〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目26−1⇒Googleマップ
HATTIFNATTの雑貨屋さん~みんなのお店~【オリジナル雑貨】

吉祥寺という名の森の中にあるイッツアスモールワールドちっくな雑貨屋さん「HATTIFNATTの雑貨屋さん~みんなのお店~」。

店先に置いてある”宝の地図”を手に取り、一歩足を踏み入れればたちまち気分はおとぎ話の主人公。

そんなメルヘンな世界が広がる店内には「みんなのお店」と書いてある通り、沢山の作家さんたちのオリジナル作品が”宝箱”の中にディスプレイされています。

作家さんそれぞれの小さな”宝箱”の中には、全女子のハートをギュッと掴んで離さない”ゆめかわ”な世界が広がっています。
《HATTIFNATTの雑貨屋さん~みんなのお店~》
営業時間:11:00〜19:00
定休日 :月曜日・第三火曜日(祝日の場合は翌日休み)
住所 :〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2丁目22−1⇒Googleマップ
LABRAVA(ラブラバ)【メキシコ雑貨】

フォークアート大国メキシコのクラフト・民芸・雑貨の専門店「LABRAVA(ラブラバ)」。メキシコってタコスやマラカスだけじゃないんだぞ。

多くの作家が個性と創造性を競うメキシコの代表的なフォークアート、彩色木彫り。ひときわ目を惹く極彩色のペイントが施されているのが特徴です。

民芸品の他にも、メキシコを連想させるミサンガやドス・カラスちっくな小物なども取り扱われています。

素敵な店主が迎えてくれるメキシコ独特のカラフルでユニークな雰囲気の店内は、異国に訪れたときのようなワクワクを提供してくれます。
《LABRAVA(ラブラバ)》
営業時間:12:00~20:00
定休日 :なし(買い付けの際は長期休業あり)
住所 :〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目28−3 ジャルダン吉祥寺104⇒Googleマップ
petit(プチ)【雑貨とおもちゃ】

中道通りにあるおもちゃと雑貨の名店「petit(プチ)」。その名の通りちびっこな店内には、ちょっと懐かしいアメリカのキャラクターや日本のアニメのおもちゃで溢れかえっています。

店内はまさに宝箱。思わず手に取ってしまう懐かしいおもちゃやレアモノがびっちり陳列されています。

吉祥寺在住の大御所、楳図かずお先生の「まことちゃん」や「バカボン」、「鉄腕アトム」などが陳列されているコーナー。カオスな世界に引き込まれます。

また、毎年秋に東急吉祥寺店の一角で開催されている「吉祥寺おもちゃ市場」はプチが主催しており、子供から大人まで楽しめる名物イベントです。
《petit(プチ)》
営業時間:11:30~21:00
定休日 :年末年始
住所 :〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目17−2⇒Googleマップ
オニグンソー【アメリカ雑貨・トイ】

古着・アメリカ雑貨といえばココ。レトロでポップな吉祥寺の秘密基地「オニグンソー」です。

扉を開ければ広がる”おもちゃ箱の世界”。あなたの中の少年少女が目を輝かせることでしょう。

アメリカ&ヨーロッパ古着やアメリカンTOYが床から天井までディスプレイされています。

レアなサウスパークグッズを多数取り揃えているのがオニグンソーの自慢ポイント。その界隈の人にとっては垂ぜんモノらしいので、無知なあだちまる子は顔マネしてみました。
《オニグンソー》
営業時間:11:30~20:00くらい(日曜日は19:00まで)
定休日 :不定休
住所 :〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目28−3 ジャルダン吉祥寺117⇒Googleマップ
Wickie(ビッケ)【北欧雑貨・キッチン雑貨】

最後を飾るに相応しいおばショットでお送りする雑貨屋さんは、中道通りセブンイレブン横に位置する「Wickie(ビッケ)」。

ARABIAに代表される北欧のアンティーク、ヴィンテージ品のキッチン雑貨を中心に取り揃えられています。

中でもオススメなのが食器類。おしゃれなキッチン雑貨やアンティークに興味があるお友達へのギフトにもピッタリです。

貴重なヴィンテージのスヌーピーなども多数取り扱われており、雑貨選びを楽しませてくれます。また、WikieのInstagramでは店内にある雑貨の写真や商品情報がチェックできます。
《Wickie(ビッケ)》
営業時間:[平日]12:00~20:00、[土日祝]11:00~20:00
定休日 :なし
住所 :〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町3丁目2−9 網野ビル1F⇒Googleマップ
まとめ

井の頭公園のスワンボートでカレと愛を育んだあとはヴィンテージトイやメキシコ雑貨で目を輝かせる彼の横顔に陶酔。お友達とメルヘン雑貨やカエルグッズでひと盛り上がりしたあとはハーモニカ横丁で一杯。おしゃれなカフェでコーヒー休憩をはさみつつ、おうちや筆箱に彩りを加えるレトロ文具や北欧雑貨をひとつ、ふたつ。雑貨と思い出の”宝物”を探しに吉祥寺へお出かけしてみるのはいかがだろう。
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