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高知のひろめ市場で、連日行列ができる鰹たたきの人気店『明神丸』が、吉祥寺にオープンしました。

明神丸の魅力は、何と言っても「藁焼き」! 

吉祥寺店でもひろめ市場同様に、店内で藁焼きのライブパフォーマンスを行っていて、藁で焼いた「本場の鰹たたき」は全く味が違っているのだとか。

今回は本当に本場の味そのままなのか確かめるべく、実際に行って食べてきました!

高知の台所・ひろめ市場で行列が絶えない名店「明神丸」

JR吉祥寺駅から徒歩2分。2025年6月20日(金)に新しくオープンした『藁焼き鰹たたき 明神丸 吉祥寺店』は、高知市に本店を構える、藁焼き鰹の名店です。

こちらのお店では、土佐伝統の一本釣りで漁獲した、新鮮で脂のりのいい鰹を厳選して提供。

高知の台所・ひろめ市場の店舗では行列が絶えず、今回オープンした吉祥寺店も、東京にいながら本場の「土佐の味」が食べられるお店として話題を呼んでいます。

店内は吹き抜けの2階建てで、藁焼きの炎を眺めながら食事を楽しめるつくりになっています。

藁焼きの様子が間近で見られるカウンター席と、ゆったりくつろげるテーブル席があります。

 

炎でパリッと香ばしく焼き上げた「藁焼き鰹」

こちらのお店の人気メニューを、さっそく実食していきます。

まずは、名物・藁焼き鰹を天日塩とポン酢タレの両方でいただく「これやきセット」から!

明神丸の魅力は、何と言っても「藁焼き」の迫力です。

藁焼き鰹は注文が入ってから焼き始めるので、店内で鰹を炎で炙るライブパフォーマンスが見られます。鰹の表面を約1,000℃にもなる藁の炎で、表面をパリッと焼き上げていきます。

こうすることで、スモーキーな香りとレアな食感を同時に楽しめる“本物の鰹たたき”になるのだとか。

テーブルに到着した肉厚の鰹からは、焼きたての香ばしい匂いがして、食欲をそそります。

まずは、高知県産の天日塩でいただきます。

すごく香ばしい鰹と口いっぱいに広がる旨み……。ひろめ市場で食べた、鰹たたきの味そのままです!

表面が香ばしく、中はしっとりレア。太陽の熱と風の力だけで作られるザクザクとした天日塩が、鰹の旨味をぐっと引き立てます。

高知を訪れた際に「鰹ってこんなに美味しいんだ」と感動したことを思い出しながら、次はポン酢ダレにつけてもう一口。

こちらはポン酢のさっぱり感が絶妙で、ほどよい酸味が鰹のコクを引き立てます。みょうがのシャキシャキとした食感も、またいいアクセントです。

 

鰹と相性抜群! 土佐の地酒と味わう絶品おつまみ

日本酒も土佐の銘柄がたくさん揃っていて、今回いただいたのは「亀泉」

これが鰹に負けず劣らずの美味しさで驚きました…! フルーティーすっきりと飲みやすく、後味はキリリと辛口。まさに食中酒にぴったりのお酒です。

メニューには、こうした日本酒が進む逸品が豊富。鰹のなめろうとクリームチーズは、鰹の旨味とまろやかなクリームチーズの組み合わせがたまらないおつまみです。

また、鰹ねぎとろのこぼれトロたくと日本酒の相性もばっちりで、トロのような鰹の旨味とコリコリのたくあんの食感が、お酒と箸を進めます。

 

なんだかクセになる「うつぼの唐揚げ」

また、もうひとつの高知の名産としてぜひ注文してほしいのが、「うつぼの唐揚げ」

「え、あのうつぼ!?」と初めて食べる魚に少し驚きましたが、食べてみるとめちゃくちゃ美味しいんです。

カリッとした香ばしい衣に、プリプリとした肉厚のうつぼ。例えるなら鶏肉と白身魚の間くらいの食感で、レモンを軽く絞るとさっぱりいただけます。まさかこんなにウツボが食べやすくて美味しいとは…。

漁師のつくね串3本セットは、ふわっと柔らか。甘辛いタレ・塩わさび・チーズの三種盛りとなっています。

ちなみにちょっとしたおまけ話ですが、箸袋にもこだわりが。

点線に沿って折ってみると、なんと鰹たたきの箸置きになります!こうした遊び心が散りばめられているところが素敵だなあと思います。

 

お取り寄せして自宅でも味わえる

また、明神丸は店舗のほかにオンラインショップもあるので、藁焼き鰹を取り寄せて自宅で味わうこともできます。

こちらの藁焼き鰹は、一本釣りされた新鮮な鰹を職人の手で藁焼きにし、急速冷凍したもの。袋のまま流水解凍して、10分ほどですぐに食べることができます。

表面はパリッと香ばしく、中はしっとりレア。藁の香りと鰹本来の旨味がとじこめられた一節を、自宅でスライスして楽しめます。

オンラインストアでは、人数やシーンに合わせたセットが充実。鰹たたきには、天日塩や特製ダレ・にんにく・しょうがなどもセットになっています。お中元・お歳暮など、海鮮グルメを贈りたいシーンもにぴったりです。

▶明神丸オンラインストア

本場の技と味を、吉祥寺でぜひ体感!

明神丸 吉祥寺店は、夜に居酒屋として利用できるほか、土日はランチとして手頃な価格から鰹たたきの定食や丼も食べられます。

高知の港町で生まれた明神丸の味。ひろめ市場での体験をそのまま再現したような臨場感と、本場の技と味を、吉祥寺でぜひ体感してみてくださいね。

藁焼き鰹たたき 明神丸 吉祥寺店
営業時間 月・水~金・祝前日・祝日翌日: 16:00~23:00(料理L.O. 22:15 ドリンクL.O. 22:30)
土: 11:00~15:00(L.O. 14:30) 17:00~23:00(料理L.O. 22:15 ドリンクL.O. 22:30)
日・祝日: 11:00~15:00(L.O. 14:30) 17:00~22:00(料理L.O. 21:15 ドリンクL.O. 21:30)
定休日 火曜日、不定休あり
電話番号 050-5456-2481(予約専用) / 080-7368-8036
席数 76席(1F:カウンター12席、4名テーブル6卓、2名テーブル1卓/2F:4名テーブル7卓、2名テーブル2卓、6名テーブル1卓)
個室 なし
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-7-2 萬福ビル 1F・2F
地図 Googleマップ
アクセス JR吉祥寺駅から徒歩2〜3分
公式サイト 藁焼き鰹たたき明神丸 店舗サイト
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