住みたい街ランキングで常に上位にランクインする町・吉祥寺。デパートやディープスポットもある吉祥寺には、通いたくなる居酒屋がたっくさんあるんです!

この記事では、吉祥寺のおすすめ居酒屋を特集!吉祥寺在住のブロガーさんや、元中央線ユーザーの編集部メンバーから情報提供してもらいましたよ♬

地元民だから知ってる穴場定番居酒屋のほか、編集部メンバーが選んだ「PickUp店舗」もご紹介しています♬

これを読めば、吉祥寺の本当の”アタリ”居酒屋に巡り合えちゃうかも!それではどうぞ~!

吉祥寺に詳しいグルメ通!情報提供者はこちら!

グルメバカ@ごろりさん

いくみんさん

地図でお店を確認する

オレンジ=地元民が通う美味しいお店
グリーン=月刊!編集部PickUp酒場
イエロー=定番の人気店・老舗店

地元民が通う美味しいお店!

全国の日本酒とつまみが500円!「米〇」

まずご紹介するのは、駅北口から徒歩1分の「米〇(こめまる)」です。吉祥寺の人気日本酒居酒屋「ひまり屋」の姉妹店で、全国47都道府県の日本酒1合500円(税込)で楽しめる、日本酒好きにはたまらないお店です。

入口の青信号は「営業中」の印!

お店の中はこんな感じ。テーブル席が合計6つほどあり、真ん中のカウンターでは立ち飲みもできちゃいます。

この日は金曜日ということもあってか2人組が多かったですが、普段は1人で飲みに来る方も多いんだそうですよ。女性の方も気軽に入れる明るい雰囲気です。

席に着くと、「初めてですか?」と声をかけてくれた店員さん。日本酒は机上に置かれているメニューのほか、黒板にあるものも注文できると説明してくれました。

特に「PB」とかかれた日本酒は、全国でも姉妹店とここでしか味わえないプライベートボトル…!日本酒は本当に種類が豊富なので、迷ったらとりあえずこちらを頼んでみるのもよさそうです。

店員さんは「なんでも聞いてくださいね~」と気さくに言ってくれます。日本酒好きな方だけでなく、日本酒デビューの方にもやさしいお店です

せっかくなので、限定の「栃木 松の寿」を注文しました。店員さんが卓上で本当にギリッギリまで注いでくれます…!これで500円(税込)って、かなりのお得感ですよね!

最初はきりっとした味かと思いきや、途中からホワっと優しくほどけていくような味わい。程よい刺激が口内を駆け抜け、思わず「くぅぅ~!」と声が漏れてしまいます。

お酒のつまみも、実は全品500円(税込)!こちらは名物の「おでん」です。全14種類の具材の中から好きなもの4種類選べます。今回は、ねぎ袋・玉葱天・大根・こんにゃくをいただきました。

ほんのり甘みを感じる出汁は、素材の味を邪魔しない素朴な味。お店の落ち着いた雰囲気も相まってほっこり、まるで家でくつろいでいる気分です。

特に気に入ったのは、中身がぎっしり詰まったねぎ袋!ジュワっと飛び出す出汁とねぎのシャキシャキ感がたまりません。

ほかにも定番の「たこわさ」や、つまみとしては変わり種の「チーズ豆腐」「レーズンバター」もいただきました。レーズンバターは人数分のクラッカーがついてくるので、意外とお腹いっぱいになりますよ。

個人的には、クラッカーにチーズ豆腐をのせるのもおすすめ!この組み合わせはまさにマリアージュでした…!

甘い豆腐とアクセントのコリコリたくあん、さらにクラッカーの塩気が混じってヤミツキに!

日本酒の甘いおともとして、ぜひ食べてみてほしいです!

値段的にも雰囲気的にも、誰でも気軽に利用できる「米〇」。日本酒が飲みたくなった日におすすめですよ。

米〇
営業時間 【月〜金】17:00〜翌1:00
【 土 】15:00〜翌1:00
【日・祝】14:00〜23:00
定休日 不定休
電話番号 0422-24-9222
席数 30席
個室 なし
喫煙 全席禁煙
キャッシュレス決済 カード可(AMEX、JCB)
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-11丸善ビル B1F
地図 Googleマップ
アクセス JR吉祥寺駅北口から徒歩1分
公式サイト Facebook
▼▼予約&クーポン確認▼▼

食べログ予約

中庭を眺めながら絶品軍鶏肉料理!「吉祥寺 ばぁど家」

お次は「吉祥寺 ばぁど家」をご紹介。駅前から少し外れた路地にあるお店です。入口から高級感が漂っていますが、値段は意外とリーズナブルなので入りやすいですよ。

ここでは青森県産の軍鶏肉をメインにした和食が堪能できます。

お店のウリは、店内から見える竹藪が印象的な中庭!夜が深まると、さらに幻想的な景色になってとっても素敵なんですよ♡

落ち着いたヌーディーな雰囲気もあってか、来店するのは30~40代の男女が多い印象でした。コスパもいいので、大人のデートスポットとしても利用できそうですね。

ドリンクと一緒に出されたのは、”お口直し用”の大根おろしとお通し(税込528円)の軍鶏スープ。「なぜ大根おろし…?」と思いましたが、これが後からいい仕事をしてくれるんです…。

スープはシンプルな鶏塩味。上に浮かんだ三つ葉がいアクセントなって、すきっ腹に沁みわたります。

こちらは1番人気メニューの「薩摩たたき 715円(税込)」。軍鶏肉と千切り玉ねぎに、特製のにんにくポン酢をかけていただきます。

見てください、この美しくプリッとした赤身を…!

軍鶏肉はほのかに炭火の香りをまとっており、一口食べた瞬間食欲がグーンと急上昇!食感はちょっとコリコリしているようで、噛めば噛むほど味が出る…!

「鶏肉ってこんなに濃い味なんだ…!」と感動しながらビールを煽れば、喜びもひとしおです

スライドショーには JavaScript が必要です。

店員さんに焼き鳥もおすすめだと教えてもらったので、「おまかせ5種盛り 1,265円(税込)も注文。焼き鳥は1本297円(税込)ですが、おまかせ盛りだと1本分お得に食べられます♬

今回は、アスパラ巻き・手羽先・レバー・軟骨・ハツの組み合わせでした。個人的に気に入ったのは手羽先とレバー。手羽先はジュワっと脂が沁み出てくるジューシーな味わいがたまりません。

レバーは付け合わせのガリと一緒に食べてみました。ガリの甘さとレバーのトロっとした食感が新鮮…!臭みもなくパクパク食べてしまいました!

焼き鳥の合間に大根おろしを食べてみましたが、辛みゼロでさわやかな味わい。鶏の脂がすっきりと流されていきます。お口直しってこういうことだったのか…!

気になったので「黒はんぺんの炙り焼き 572円(税込)」もいただきました。

かつお節としょうゆというオーソドックスな味付けですが、はんぺん自体の味が意外と濃くて驚きました。ちょっと追加でつまみが欲しい時におすすめです。

今回こちらのお店には17時頃にお邪魔しました。最初はチラホラお客さんがいる程度でしたが、18時近くになるとドンドン予約のお客さんが来店。行くなら予約必須です!

吉祥寺 ばぁど家
営業時間 15:00〜24:00
定休日 無休
電話番号 0422-27-6699
席数 49席
個室 あり(10~20名)
喫煙 全席禁煙(入り口に灰皿あり)
キャッシュレス決済 カード可(VISA、Master、AMEX、Diners、JCB)
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2−8−4 コスモス吉祥寺 B1F
地図 Googleマップ
アクセス 京王井の頭線吉祥寺駅 北口から徒歩4分
JR吉祥寺駅 北口から徒歩4分
公式サイト 吉祥寺 ばぁど家(Instagram)
▼▼予約&クーポン確認▼▼
ぐるなび予約 食べログ予約 ホットペッパー予約

絶品の鴨料理が味わい尽くせる「ワラガモ 藁ウ鴨ニハ福来ル」

つづいて紹介するのは「ワラガモ 藁ウ鴨ニハ福来ル(わらうかもにはふくきたる)」というちょぴり変わった名前のお店。

名前の通り、鴨肉をメインにした絶品料理がいただけるお店です。利用者からは「飲みすぎ注意!」との声も…!

場所は飲み屋街とは反対側、吉祥寺駅南口から徒歩5分のところにあります。

最初に注文したドリンクは「名物 ヘベスサワー 600円(税込)」

あまり市場に出回っていないという柑橘類「ヘベス」をたっぷり使用した一品。レモンやかぼすよりも、酸味がまろやかでフルーティーな味わいです。

非常に飲みやすいです!!

お店に来たら注文必須の「名物!藁燻 鴨しゃぶ 1人前2,280円(税込)」

藁焼きされた国産鴨肉は薄くスライスされており、花弁のように見えますね。色合いも良く、見た目も非常に美しい!肉はロース、モモ、つくねと揃っています。

昆布と厳選した節でとったダシ汁に、サッとしゃぶしゃぶしていただきましょう♪ クセも臭みもない鴨肉。

口の中に旨みが広がります!細長く切られた九条ねぎが、またシャキシャキと良い食感!鴨肉と抜群の相性ですが、これだけでも食べられるほど美味しいです!

最後は鴨の旨味が溶け出したスープで雑炊を。

一品頼めば、何段階も味の違いを楽しめますよ☆

こちらは「鴨のロースト 1,320円(税込)」。とんでもなく柔らかく、口の中で肉汁が溢れます。鴨鍋で食べる肉の美味しさとの違いに、鴨肉の奥深さを感じました。

鴨を食べたことがある人もない人も、お店を出る頃には…

「鴨ってこんなにおいしかったんだ!」と叫びたくなるお店!みなさんもぜひ、絶品の鴨料理を味わいに行ってみてください!

ワラガモ 藁ウ鴨ニハ福来ル
営業時間 17:00〜23:00
定休日 月曜日
電話番号 0422-24-9383
席数 60席
個室 あり(20〜50名)
喫煙 全席禁煙
キャッシュレス決済 カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-8
地図 Googleマップ
アクセス JR吉祥寺駅中央南口から徒歩5分
公式サイト Instagram
▼▼予約&クーポン確認▼▼

食べログ予約

編集部PickUp酒場

ここでは、編集部メンバーが個人的に気になったお店をピックアップしてご紹介していきます!

奄美大島を気軽に飲み食い!「奄美 -amami-」

ハモニカ横丁内を歩いていると突然現れる白いのれんの「奄美 -amami-」

昼間は奄美大島の特産品・物産品の販売を行うアンテナショップとして、夜は奄美大島の素材を味わえる居酒屋として営業しています。

お店の中は木の枝を張り巡らせた独特な空間。店内のラジオからは島のローカル情報が流れ、店主が上機嫌に鼻歌を歌う、なんともアットホームな雰囲気です。

ほかの居酒屋とは一線を画す、独特だけでども優しく受け入れてもらえるような、そんな気持ちになってきます。

閉店ギリギリにお邪魔したので、ほかのお客さんはいませんでした。にもかかわらず、売り切れのメニューが多数!この時間じゃなければ賑わっていたのだろうか…。

飲み始めは、特産品のたんかんを使った「奄美たんかんサワー 600円(税込)」と、「ヤマアのみそピーナッツ 460円(税込)」で。

たんかんサワーは一見甘そうですが、飲んでみればとってもドライな飲み心地!柑橘系のさわやかさが良いアクセントになっています。

みそピーナッツは、優しい甘さとピーナッツの香ばしさがクセになります。

口さみしいとどんどん手を伸ばしてしまう魅惑の一品…家にお土産で買って行こうかと思いました。

 

こちらは店主におすすめされた「タナガ(奄美産テナガエビ) 唐揚げ 800円(税込)」!これがまた、海老の味と香ばしさが合わさって美味いんです…。

見た目は少しゴツいんですが、食べてみればあえて殻をつけっぱなしにしているのにも納得。脂っこさを感じない軽い食べ心地で、どんどん口に運んでしまいます!

〆には鹿児島県の郷土料理「油ゾーメン 800円(税込)」をチョイス。本来は豚肉と野菜を炒めるんですが、このお店ではなんと煮干しを入れています!

奄美大島では炒める際にだし汁を入れるスタイル。濃くはないけど薄すぎない、絶妙な加減の味付けです。

そうめんをすすると最後にごま油の風味がふわあ~っと香り、〆なのに食欲がどんどん増す…!!

煮干しの味が強いのかと思いましたが、いい感じに塩味と出汁をプラスしてくれています

 

お店の一角にはアンテナショップの商品がズラリ。奄美大島の地酒から、おつまみ・海鮮物・調味料・さきほどのみそピーナッツのようなお菓子など、ラインナップは幅広いです。

奄美大島のグルメを堪能するだけでなく、島の空気感を感じることができる居心地のいい「奄美 -amami-」。気兼ねなく飲むのに最適なお店ですよ!

奄美 -amami-
営業時間 18:00〜23:00
定休日 不定休
電話番号 0422-23-3588
席数 約10席
個室 なし
喫煙
キャッシュレス決済
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-9 2F ハモニカ横丁内
地図 Googleマップ
アクセス JR吉祥寺駅北口から徒歩2分
京王井の頭線井の頭公園駅から
徒歩10分
公式サイト 奄美 -amami-
▼▼予約&クーポン確認▼▼

ぐるなび予約

魚や日本酒好きカップルのデートに♡「鮮魚屋」

吉祥寺駅から井の頭公園のほうへ徒歩5分、木のぬくもりいっぱいの「鮮魚屋」が道沿いに現れます。

名前の通り、本格的なお魚料理と、おいしいお酒を楽しめるとっておきの居酒屋です。

呑んべえカップルのデートスポットにとても推したい…!

まずこのオシャレで雰囲気バッチリなたたずまいから、一気に期待感が高まりますよね。

そして、安心と信頼の手書きメニュー。居酒屋大好きでこれまでもいろんなお店にお邪魔してますが、個人的に「手書きメニューのお店は満足度高い傾向」があると思っています。

こういったお店はメニューが日替わりなことも多く、その日ある新鮮な食材でお料理を作っているお店が多いんです!

まずは「サッポロラガー 瓶ビール 600円(税込)」。そして、お魚をウリにしているお店では外せないお刺身、「せんぎょ屋盛 2人前 2,200円(税込)」を。

他のお店だと「刺し盛りは2人前から」というのもよく見かけますが、ここはなんと1人前からオーダー可能!

さらに、写真はぜんぶで1人前ですが、2人で訪れたので2皿に分けて盛ってくださいました!なんというホスピタリティ…。ちなみに他の料理も同じく、2皿に分けて提供してもらいました。

本わさびを直前にすりおろしてもらえるのも、うれしいサービス♡

こちらは「喉黒と蕪の炊いたん 550円(税込)」。高級魚でもあるノドグロと甘みたっぷりのカブが、ほっくりと炊かれています。

お魚の出汁がしっかりと出ているスープもおいしく、まるっとぜんぶ飲めてしまいます。

他にも「焼く・煮る」を選べるお魚メニューや、日本酒のいいアテになるようなおつまみが、ちょうどよく揃っている印象がありました!

揚げ物が食べたくなったら、「ネギトロめんち 2個700円(税込)」もおすすめ♪

大きくてずっしりとしたメンチで、中はごろごろとしたネギトロがぎっしり詰まっています。添えてあるレモンでも、お塩でも、お好みでおいしくいただけます。

どのお料理もおいしくて、店内の雰囲気やサービスもバッチリ!駅前の喧騒からも少し離れているので、デートにはもってこいのお店です

1階はカウンターが6~7席ほど、2階は掘りごたつのテーブル20席があります。3階にも20席ほどのテーブル席があり、貸切も可能。

カウンターでは、ひとりで訪れている常連さんもちらほら。2階の掘りごたつ席であれば、お子さん連れでものんびり楽しめる貴重な居酒屋ですよ!

吉祥寺 居酒屋 鮮魚屋
営業時間 17:00〜22:00
定休日 火曜日
電話番号 0422-71-2003
席数 50席(カウンター10席/掘りごたつテーブル20席/テーブル20席)
個室 あり(20〜30人可)
喫煙 全席禁煙
キャッシュレス決済
住所 東京都武蔵野市御殿山1-4-18
地図 Googleマップ
アクセス 京王井の頭線吉祥寺駅から徒歩5分
JR吉祥寺駅から徒歩7分
公式サイト Instagram
▼▼予約&クーポン確認▼▼
ぐるなび予約 食べログ予約 ホットペッパー予約

本格派のタイ料理と本場のお酒を存分に!「アムリタ食堂」

吉祥寺でエスニック飲みするなら、おすすめは本格タイ料理が味わえる「アムリタ食堂」。吉祥寺駅から徒歩5分と、飲み屋街の喧騒から少し離れたところにあります。店内からのあたたかい光と、緑色の看板が目印!

タイやインドなどのエスニック料理が好き!という方も、ランチではよく食べても、お酒と一緒に料理を楽しむ機会はあまり無いかもしれません。

でもエスニックってスパイシーだから、実はお酒との相性抜群!本場の屋台で食べられているような小料理をアテに、加えて本場のビールで乾杯する飲みはいかがでしょう♪

スライドショーには JavaScript が必要です。

“本格タイ料理”と謳う通り、エスニック好きからしてもメニューはやや珍しいものが多い印象!

ハーブ入りや酸味のあるソーセージを盛り合わせた「タイのソーセージ3点盛り(ヤーン・ルワムミッ)  Sサイズ1,380円(税込)」や、「香ばし焼き3品盛り合わせ(ムーヌアガイヤーン)  Sサイズ2,430円(税込)」。タイ定番のグリーンパパイヤのサラダ「季節のソムタム 1,390円(税込)」もおすすめ。

大皿料理が多いので、3~4人でいろんなお料理をわいわいシェアするとより楽しめますよ♡

スライドショーには JavaScript が必要です。

タイビールに合うお料理でおすすめなのは、「トムヤムハーブとナッツ(ヤムサムーンバイ) 890円(税込)」。全く新感覚のおつまみで、ココナツ・カシューナッツ・ネギ・タイハーブなどが混ぜ合わさっています。

サラダのようでそこまでフレッシュではなく、パラパラとしており、タイの風味を存分に味わえます♪

もうひとつは、「ソフト蟹の揚げもの(プーニムトー) 2p800円(税込)」。サクサクに揚げられた大ぶりな蟹の身が2ピースに、スイートチリソースがついてきます。

蟹って身が締まったイメージがありますが、アムリタ食堂の蟹はふわっふわ!海鮮の香りとチリソースの組み合わせは、タイの海沿いの屋台を思わせます。


象さん印のタイビール!チャーン 710円

もちろん、お料理にぴったり合うタイビールもそろっています♡

タイビールは「シンハー生 770円(税込)」「チャーン(瓶)  710円(税込)」「リオ(瓶)  710円(税込)」の3つ。この3種類がセットになったお得な飲み比べメニュー「タイ旅行 2,090円(税込)」もありますよ!

スピリッツ系の「メコンウイスキー」「ネップモイ」「アラック・プトゥリ」も、各種カクテル等でいただける貴重なアジア料理店です♪


モーアイ(モーゲンとアイス)  700円(税込)

お腹に余裕があれば、〆にタイの本格デザートをぜひ!

ココナッツアイスと、温かいタイの焼きプリン「モーゲン」の盛り合わせが私のイチオシです。モーゲンはサツマイモや緑豆を練り込んだもので、プリンというよりかは、”とてもやわらかいスイートポテト”といったところ!

冷たいアイスとあったかいモーゲンの組み合わせが、どんな季節の〆にも最高〜!ココナツ好きにはたまらん!

店内は広々としており、壁際にはソファ席もあるのでのんびりできる空間!また、トイレにも赤ちゃん用のおむつ台があったりと、お子様連れにもやさしいお店です。

ちなみにランチも安くておいしいので、お昼時にもぜひ訪れてみてください♪

アムリタ食堂
営業時間 【平 日】
11:30〜15:30/17:00〜22:30
【土日祝】
11:30〜14:50/15:00〜17:00/17:00〜22:00
定休日 年末年始、5月・9月のスタッフ研修時
電話番号 0422-23-1112
席数 60席
個室 あり(4〜30人可)
喫煙 全席禁煙
キャッシュレス決済 カード可(VISA、Master)
QRコード決済可(PayPay)
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-17-12 1F
地図 Googleマップ
アクセス JR吉祥寺駅から徒歩5分
公式サイト アムリタ食堂
▼▼予約&クーポン確認▼▼
ぐるなび予約 食べログ予約 ホットペッパー予約

これぞ吉祥寺の居酒屋!定番の人気店・老舗店

新鮮で旨い!超オススメもつ焼き屋「カッパ」

吉祥寺駅公園口から徒歩2分の「カッパ」。焼き鳥ではなく、豚の「もつ焼き」を存分に楽しめる貴重なお店です。

他店に比べると開店時間も早めなので、吉祥寺飲みの1軒目に狙うのがおすすめ。

開店から間もなく、人気の串から売切続出するほどの繁盛店!毎日仕込まれる新鮮な串は、数に限りがあるんです。

12~13席ほどあるカウンターが埋まると壁際での立ち飲みになりますが、カウンターが空けば移動させてもらえます。

カウンターだと、仕込まれた串が並んでいたり、目の前でくるくる焼かれたりする様子が見れて楽しい!あと、吉祥寺飲みならではの、常連さんとの会話が生まれることも…!

メニューはこの1枚のみ。もつ焼きはどれも145円というお手頃価格で、1本から注文できるのもうれしいポイント♡

1,000円で呑み食いして、気持ちよく酔う”せんべろ”も叶うコスパ最強のお店!!

チャージやお通しもなく、2人でも3,000円ほどでしっかりお腹が満たされます♪

ハツ / ネギ

もつ焼きに特化し、こだわりを持っているお店なので、串はどれも新鮮でぷりぷり。そして臭みをまったく感じない!

もつ好きには、強くおすすめしたいお店♡ 満足してもらえること間違いなしです

スライドショーには JavaScript が必要です。

店員さんのイチオシは、「シロ(大腸)145円 」「トロ(直腸) 145円」。特にやわらかくてコクのある部位なので、タレでいただくのがオススメだそうです!

レバーはこしょうを振りかけると、いつもとは様変わりした通の味に!!!とろっとした食感に、スパイシーなこしょうが絶妙に合うんです…!

その他にも、ごりごりとした食感を楽しめる「軟骨」や冷製の「ガツ刺し」など、どれを注文してもハズレません◎初めて訪れたら、ぜひ1本ずついろんな串を味わってみてほしいです!

そしてカッパの締めには「焼おにぎり 330円」を。サイドメニューでありながら数量限定で、オーダーもよく飛び交うメニューです。

一見、醤油で焼いただけのふつうの焼きおにぎりに見えますが、実は生姜の効いた秘伝のタレで焼かれています。しかも、もつ焼きと同じ炭火の台で焼くので、香ばしい〜!

中までしっかり味がついており、これで残りのビールを流し込めば最高の締めになりますよ♡

カッパ
営業時間 14:00〜22:00
定休日 日曜・祝日
電話番号 0422-43-7823
席数 20席
個室 なし
喫煙 全席喫煙可
キャッシュレス決済
住所 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-9
地図 Googleマップ
アクセス JR吉祥寺駅から徒歩2分
京王井の頭線吉祥寺駅南口から徒歩2分
公式サイト なし
▼▼予約&クーポン確認▼▼
ぐるなび予約 食べログ予約 ホットペッパー予約

1928年創業!老舗の愛され居酒屋「いせや総本店」

吉祥寺を代表する老舗居酒屋と言えば「いせや」!井の頭公園近くに2店舗ありますが、こちらはより駅に近いほうの「いせや総本店」です。

建物も年季が入っており、店内からは香ばしい煙がもくもく…。そこで焼かれているのは、名物の「やきとん」です。精肉屋さんから派生した居酒屋なので、こだわりの串の数々を楽しめます♪

常ににぎわっている印象ですが、席数が多い&お客さんの回転が速いので、平日や早めの時間なら意外とすんなり入れますよ◎

やきとんはなんと1本100円(税込)。ついつい食べすぎてしまいそうな驚き価格です!

店内の壁に貼られる日替わりメニューも見逃さないで〜!

席についたら、お酒と一緒にひとまず「ミックス焼き鳥(4本) 400円」を注文。タン・鶏皮・ひなどり・レバーの4種が盛られています。(※ミックス焼き鳥の内容は、日によって変わる場合もあります)

1本100円とは思えないほど、大ぶりにカットされており見た目以上にボリューミー!部位によっては歯応えもしっかり感じられます。

盛り合わせにプラスして、単品で頼んでほしいのが「つくね 100円」

食感がやや”もちっ”としているのが好きで、行くと毎回頼んでしまいます。こちらは、タレでいただくのがおすすめ♪

大きくて身のぎっしり詰まった「自家製シューマイ 360円(税込)は、実は隠れた人気メニュー。粗挽きで、ごろっと食感のお肉がおいしい♡

カウンターにいる常連さんも、シューマイを頼んでいる方がちらほら…!

スライドショーには JavaScript が必要です。

定番のやきとんの他にも、お酒のアテになる料理がたくさん揃っています。しかもどのメニューも300~600円ほどで、ボリュームもある!コスパ最強!

ひとり飲みもいいけど「いせや」に行くなら2~4人くらいで、いろんなお料理をシェアすると楽しいです♪

ちなみに店内はいつも人であふれていますが、基本的にオープンで窓も開いており、換気はバッチリでした!

いせや 総本店
営業時間 12:00〜22:00
定休日 火曜日
電話番号 0422-47-1008
席数 120席
個室 なし
喫煙 全席禁煙(外に灰皿あり)
キャッシュレス決済
住所 東京都武蔵野市御殿山1-2-1
地図 Googleマップ
アクセス JR吉祥寺駅から徒歩3分
公式サイト いせや
▼▼予約&クーポン確認▼▼
ぐるなび予約 食べログ予約 ホットペッパー予約

入れたら超ラッキー!呑兵衛たちのユートピア「ささの葉」

ハモニカ横丁の奥の奥、お酒好きにとってはまさに”理想郷”と呼べるお店あります。名前は「ささの葉」。80歳を超えた粋なマスターが、ひとりで切り盛りしている居酒屋です。

まず、このお店は入店できたら超ラッキー。カウンター8席と2席分くらいの小さな卓しかなく、10人も入ったらぎゅうぎゅう!という規模です。

さらに「開店時間はだいたい20時ごろ」とアバウト! 20時に行ってみたけど開いてない、ってことも!

いつも満席ですが、タイミングがよければ入れます。運試しと思って、足を運んでみてください…!

それでも吉祥寺の酒好きたちがこぞって通う理由は、お料理の間違いないおいしさ。そのお料理はどれも、酒好きの好みをドンピシャで突いてくるものばかり。

特に、お刺身の盛り合わせは、旬の新鮮な海鮮がこれでもかというほどのボリュームで乗っています。

こんなふうに、その季節の、その日に一番おいしく味わえるものをマスターのおまかせでいただけます。カウンター前のショーケースに「白子」や「ウニ」があれば、注文必須です!!

東京でおいしい魚を手軽に味わえるお店って本当に少ないんですが、吉祥寺の「ささの葉」ではそんな心配は必要なし♪

運良く入店できたのなら、あとはマスターにすべて身を任せればOK!!!

お刺身の他、「ステーキ」も名物料理。質のいいお肉と、絶妙な焼き加減が最高です。元中華料理人のマスター特製の「小籠包」や「シュウマイ」もおすすめ!

ただし、ここは居酒屋。”お酒を飲む場所”なので、酒のオーダーは必須。おいしいお料理とお酒を嗜んでこその、「ささの葉」なんです。

ちなみにメニュー表や価格表はなく、その日によってお料理も変わります。

他のお店に比べるとお会計のお値段は張る傾向にありますが、それ以上の満足感は必ず得られるおすすめ居酒屋です!

粋なマスターにきっと心打たれるはず。おなかを空かせて、ハモニカ横丁の小さな路地へと足を踏み入れてみてくださいね

ささの葉
営業時間 20:00頃〜24:00頃(不定)
定休日 不定休
電話番号 0422-22-7676
席数 8席
個室 なし
喫煙 全席禁煙
キャッシュレス決済
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-4 ハーモニカ横丁内
地図 Googleマップ
アクセス JR吉祥寺駅から徒歩2分
公式サイト なし
▼▼予約&クーポン確認▼▼
ぐるなび予約 食べログ予約

吉祥寺の呑んべえ誰もがおすすめする「美舟」

吉祥寺駅から徒歩1分、「ハモニカ横丁」にある呑んべえイチ推しの居酒屋「美舟」。吉祥寺の呑んべえ達に聞けば、必ずと言っていいほどオススメされる定番中の定番です。

昔ながらの家庭料理や、創作料理、自家製のおつまみなどなど味わえるので、渋いもの好きな酒飲みにはうってつけ!

「初めて吉祥寺で飲む!」という方には、ぜひ一度足を運んでただきたい場所です◎

とはいえ、美舟は人気店なうえに予約不可。そのため、金曜日や土日は満席なことも多いのが難点。

「とりあえず美舟に寄ってみて、席が空いていればここで1杯」、をおすすめします♪

メニューは卓上には無く、壁のいたるところに異なったメニューが貼ってあるため、じっくり見ているときっと迷ってしまうはず。

そんな時は!まずは目についたものを注文していくのが美舟の楽しみ方!お値段もお手頃なものばかりなので、安心です。

現在コロナの予防対策で、オーダーは紙に書いて店員さんに渡す方式となっています。

1品目におすすめなさっぱりメニュー「梅きゅう 350円(税込)」。やや甘酸っぱい梅ペーストが添えられています。

ポイント高いな〜!と思ったのは、きゅうりの内側・外側にしっかり塩がまぶされていること。ただ切っただけのきゅうりだと、味が足りなくて添えられた調味料が足りなくなったり、乾燥してパサパサしてしまったり…。

そんな居酒屋にありがちな残念ポイントを、塩のひとふりで感動に変えてしまうのですごい!

美舟は、本当の”安くておいしい”を叶えてくれます♪

お酒が進んできたら、アテにしたいのが「自家製塩辛 400円(税込)」。 

塩辛ってクセのある生臭さがあって、味も濃いからあまり量をたくさん食べられないイメージがありました。が、美舟の自家製塩辛を食べてみてびっくり!

生臭さゼロ&絶妙な味加減で、パクパク食べられて、ビールがぐいぐいと進んでしまいます。

しかも刻み柚子が乗っている…!美舟、粋すぎやしないか〜!

美舟は、又吉直樹さん原作の映画「火花」の撮影場所として使われたことでも一時話題となりました。

作中にも出てきたのがこちらの「肉芽 450円(税込)」。豚肉とにんにくの芽の、やや甘辛い炒め物です。

お値段の割にボリューミーで、2人でちょっとずつつまむのにちょうどいい量◎

ちなみに、美舟は又吉さんも実際に足繁く通っていたという居酒屋ですよ!

美舟には、ジビエ料理「カンガルー唐揚げ 880円(税込)」といった珍メニューもあります。

お肉の食感は噛みごたえのある牛肉に近く、マグロ竜田にも似ている味わいでした◎

他にも、「ぽこ天 450円(税込)」「衣かつぎ」「ジャンボギョーザ」など、気になるメニューがいっぱい!何度も通い、片っぱしから制覇したくなる楽しさがあります。

1階はカウンターが5~6席ほど、2階はお座席が16~20席ほどあります。店員さんもみんな気さくなので、ひとりでふらっと訪れてカウンターで楽しむのもおすすめですよ♪

美舟
営業時間 【月~金】16:00~23:30
【土・日】17:00~23:30
定休日 無休
電話番号 042-221-1460(予約は不可)
席数 25席ほど(1階カウンター/2階お座敷)
個室 なし
喫煙 分煙
キャッシュレス決済
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-2ハモニカ横丁 中央通り沿い
地図 Googleマップ
アクセス JR吉祥寺駅から徒歩1分
公式サイト なし
▼▼予約&クーポン確認▼▼
ぐるなび予約 食べログ予約 ホットペッパー予約

吉祥寺の居酒屋 Q&A

ここではデートに向いているお店や予約についてなど、細かい情報をお伝えしていきます!

店舗名をクリックすると、お店の紹介に飛べますよ!詳しく知りたい方は活用してくださいね!

デートに向いているお店は?

紹介した中だと鮮魚屋吉祥寺 ばぁど家ですね!

「鮮魚屋」は店内の雰囲気も良く、細やかなサービスに思わずにっこりしてしまうようなお店。駅前から外れているので騒がしさもなく、大切な人と一緒にゆったり飲めますよ!

「吉祥寺 ばぁど家」は、日本庭園が見られるお店。夜になるとライトアップもされるので、デート気分も盛り上がりこと間違いなし!来店されている方もほとんどが男女2人組でした

個室利用できるお店は?

紹介している中では、ワラガモ 藁ウ鴨ニハ福来ル」「鮮魚屋」「アムリタ食堂」です!

特に「ワラガモ」の個室は10~20人可の部屋なので、大人数の飲み会での利用になりますね。ボックス席もありますが、これも半個室です

「鮮魚屋」と「アムリタ食堂」も、個室と言っても半個室のテーブル席。プライベート感はありますが、完全個室を求めている方はほかのお店を探した方がいいかも…!

当日予約で入れるお店は?

吉祥寺居酒屋は、18時以降は飛び込みできないお店が結構あります。

編集部の肌感で言わせてもらえば、米〇奄美 -amami-アムリタ食堂、井の頭公園でイベントをやってない日なら鮮魚屋あたりでしょうか…。

どのお店も「この曜日なら絶対入れる!」とおっしゃってるところはなかったですね…。当日飛び込みする際には、絶対電話確認をおすすめします!

まとめ

いかがでしたか?吉祥寺のおすすめ居酒屋10選をご紹介してきました!さすが吉祥寺、安くてレベルの高いお店ばかりで編集部も楽しんで取材しちゃいました♬

情報提供してくださったグルメバカ@ごろりさん、いくみんさん、ありがとうございました!

今後は毎月紹介するお店も入れ替えながら、みなさんに吉祥寺に素敵な居酒屋情報をお届けしていきます!ぜひ毎月チェックしていただけると幸いです!

【関連記事】

[keni-linkcard url=”https://tokyolucci.jp/josei-kichijojilunch” target=”_blank”

東京ルッチ編集部