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町中華好きのみなさまこんにちは!毎週お馴染み「町中華に乾杯」のシリーズがやって来ました!
「町中華に乾杯」シリーズとは…
味わい深い町中華で、お酒が大好きな筆者(Mr.tsubaking)が「ただただ美味しいものを食べ酔いしれていこうではないか!」というシリーズです。
第15回目の舞台となるのは、古さと新しさが混在するディープな街、大田区蒲田。
商業施設や商店街、飲食店が多く存在し、下町情緒あふれる街としても知られています。
ここに、蒲田を体現したかのような町中華「石川家食堂」があります。
昼はランチ、夜は居酒屋利用に特化した、長年蒲田の皆様に愛されるお店です。
雑多な外観が飲兵衛心(ごころ)をくすぐる
お店は、蒲田駅の東口を出て徒歩4分ほど。
そこで待っているのが、今回の目的地「石川家食堂」です。
町中華の赤や黄色といった外観とは、ちょっと違う佇まい。全体の色合い、統一されていないメニュー写真、入り口両脇の什器やゴミ箱といった雑多な印象です。
飲兵衛であれば、この外観から「あぁ、いい店だ。」という匂いを感じることでしょう。
雑多な外観とは逆に、店内はシンプル。昭和の食堂を彷彿させるようなレトロな雰囲気です。
カウンター側の壁一面には、短冊メニューがびっしり。これを眺めているだけで、ワクワクします!
飲兵衛好みの無料の「突き出し」
まずは「ウーロンハイ 390円(税込)」を注文。
蒸し暑い日本の夏には、苦味もあってスッキリする「ウーロンハイ」が合います!
そして注目したいのは、お酒を注文した人に無料でサービスしてくれる「突き出し」。
この日は「炒り落花生」でした。味付けは、のり塩風味。塩気と落花生独特の風味も抜群で、これだけでお酒が進みます!
おつまみ系「ネギチャーシュー」
お酒のアテに注文したのは「ネギチャーシュー 500円(税込)」。
細切りにしたネギとチャーシューをラー油で和えた一品。
ピリッとした辛さの中には、甘味を感じる中華系スープの風味を感じます。
噛むと、ネギの風味とシャキッとした食感。そして、ラー油の香ばしさが口から鼻へ抜けていきます。
チャーシューは、細切りながらしっかりとした存在感があり、食べ応えも十分!
ラー油の辛さは比較的強めなので、辛いものが苦手な方は注意を。
卓上にある「お酢」をひと回しすると、まろやかになりますよ!
風味満点!「カニのツメフライ」
続いていただくのは「カニのツメフライ 500円(税込)」。
ソースがついていますが、まずはそのまま。薄めにつけられた衣が軽快にサクッ!といい歯ざわり。
その後から、カニの風味が口いっぱいに広がっていきます。
風味がしっかりあって、身の味もあるのでこのままでも不足なし!
ソースの味も気になったので、ディップしていただいてみましょう。
味は、酢豚のソースのような、とろみのある甘酢系。
酸味より甘味が強めのソースで、カニの塩気との調和が素晴らしい!
料理がやってきた時には「どこがカニのツメ?」と思うかもしてませんが、フライの中からしっかりとツメが登場します。
このツメの殻がはいっていることも、風味が高い秘密ですね。
甘みもあるので、お子様にも人気のメニューなんだとか。
ですが、風味だけでなく甘酢ソースで濃い味にさせるところも、やっぱり「飲兵衛の気持ちわかってるなぁ」と嬉しくなってきます。
甘く爽やか「梅サワー」
飲兵衛向けすぎるアテにそそのかされてもう一杯。「梅サワー 390円(税込)」をいただきました。
中華料理店を代表するお酒は、コクと甘みの強い紹興酒ですが苦手な方も一定数います。
そんな方には梅サワーがおすすめです!
紹興酒に似た甘みがありながら、梅の酸味とソーダで、すっきり爽やかにいただくことができます!
レモンサワー好きにも好まれそうなので、未挑戦の方は是非!
提供が早くてランチにもピッタリ!
さらにこの石川家食堂、提供の早さも評判!
ネギチャーシューは1分で出てきましたし、カニのツメフライも3分程度での提供でした。
ランチメニューも取り揃えているので、仕事の合間のランチタイムから、手持ち無沙汰になりがちなひとり飲みにも、ありがたいですね!
石川家食堂 | |
営業時間 | 11:30〜23:00 |
定休日 | 火曜 |
電話番号 | 03-3735-0824 |
席数 | 12席(宴会の場合、2階を開放し51席まで対応可能) |
個室 | なし |
住所 | 東京都大田区蒲田5-3-4 |
地図 | Googleマップ |
アクセス | JR蒲田駅東口から徒歩4分 |
公式サイト | なし |
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