ⓘ本記事にはアフィリエイト広告が含まれます
町中華好きの皆さんこんにちは!
「町中華に乾杯」のシリーズがやってきました!
「町中華に乾杯」シリーズとは…
味わい深い町中華で、お酒が大好きな筆者(Mr.tsubaking)が「ただただ美味しいものを食べ酔いしれていこうではないか!」というシリーズです。
第28回目の舞台となるのは、ラグジュアリーでセレブリティ、高級感の代名詞とも言える中央区銀座。
煌びやかな高級ブランドやレストランが軒を連ねるこの町に、「町中華なんてあるの!?」とお思いかもしれませんが、実は人気店があるのです!
その名もド直球の「銀座亭」。華やかな街並みにひっそりと佇むこの町中華では、彩りが美しいマーボー春雨丼が有名です。
今回はセレブな皆様も通う町中華で、乾杯といきましょう!
銀座の真ん中にホッとする外観「銀座亭」
お店があるのは、地下鉄銀座駅から徒歩6分の場所。
銀座七丁目の交差点のそばで、少し歩いた先にはGINZA SIXがある、まさにセレブな街の中心地ともいうべき場所です。
しかし、お店の前にたどり着けば、段ボールやビールケースが積み上げられ、筆者にとっては親しみ深い外観が待っていました。
店内は厨房をぐるりと囲むカウンターのみの配置。
客層は、仕立てのいいスーツを着たビジネスマンや、カジュアルドレスの女性など、他の町中華とは一線を画しています。
それでも、油っぽいラーメンスープの香りが漂い、町中華であることを実感させてくれる店内はどこか落ち着く雰囲気。
なんといっても最初は瓶ビールで乾杯!
そんな銀座亭でも、最初の一杯は例によって「瓶ビール 650円(税込)」。
場所柄、ランチタイムは周辺のビジネスマンが黙々とお昼ご飯を食べていて、お酒を傾ける様子はあまり見られません。
そんな中、このグラスで瓶ビールを飲む背徳感も、たまには良いですね。
アテは山盛りの「キムチ」
ビールのアテに注文したのが「キムチ 400円(税込)」。一口目は、辛さ控えめのあっさりした味に感じられます。
しかし食べ進めるほどに、体の中からじわっと湧き上がってくるような辛味があり、ビールが進む進む!
辛さだけではなく、噛むほどジュワッと染み出してくる漬物特有の滋味深さもGOOD!!
量も多く、ご飯茶碗にいっぱい盛られてくるので、ご飯ものメニューの添え物としてもいただけます。
鮮やかな色合いが美しい「マーボー春雨丼」
そうこうしていると、いよいよ真打登場です。銀座亭の人気メニュー「マーボー春雨丼 1,000円(税込)」。
ライターとしての仕事放棄になるかもしれませんが、何を語るよりもこの見た目が美味しさを伝えていることでしょう。
鮮やかな赤・黄・緑の発色と、湯気を薫らすマーボー春雨。どんぶり業界の「ビジュアル系」と言ってもいいでしょう!
しっかりとした辛さとお肉の旨みが、ほどよい硬さのとろみで包み込まれていて、お酒が最高に美味しく感じます。
玉子の部分をすくってみると、中はフルフルで外側は輪郭が感じられます。自宅では再現できない、中華料理店ならではの強火がなせる技です!
マーボーの辛さと玉子のまろやかさがバランスを取っていて、口の中で素敵なハーモニーを奏でます。
春雨は、レンゲで食べやすくするために短めにカットされており、飲兵衛でも食べやすく、気遣いが嬉しい限りですね!
添えられた青菜のゆで物と紅生姜も、彩りだけではありません。お茶碗2杯分くらいはあろうかという、通常でも大盛りな丼。
こってりとなった口に、清涼感と酸味を与えてくれるので、最後まで飽きることなく食べ進めることができるのです!
とろみ強いマーボーなので、最後まで熱々のままいただける采配も素晴らしい。
濃い味のマーボー春雨丼のおかげでもう一杯。「ウーロンハイ 550円(税込)」をいただきました。
キリッと引き締まる苦味のウーロンハイは、町中華とともにいただくのには最適!レモンサワー用のコップで出てくる、町中華らしい一面を見ることもできます。
夜も賑わう銀座にあるお店ということもあり、夕方以降は中華料理をアテにお酒を飲む人が増えてきました。
深夜1:30までという長い営業時間なので、2軒目や飲んだ後のシメとしても、銀座の人々に重宝されているお店です。
銀座亭 | |
営業時間 | 11:30~15:00/17:00~翌1:30 |
定休日 | 土・日 |
電話番号 | 03-3571-6450 |
席数 | 16席 |
個室 | なし |
住所 | 東京都中央区銀座7-11-10 |
地図 | Googleマップ |
アクセス | 東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線銀座駅から徒歩6分 |
公式サイト | なし |
▼▼予約&クーポン確認▼▼ | ||
▼「町中間に乾杯」シリーズ全話はこちら
▼「町中華に乾杯」ダイジェスト版▼