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町中華好きのみなさまこんにちは!「町中華に乾杯」のシリーズがやってきました。
「町中華に乾杯」シリーズとは…
味わい深い町中華で、お酒が大好きな筆者(Mr.tsubaking)が「ただただ美味しいものを食べ酔いしれていこうではないか!」というシリーズです。
第8回目の舞台となるのは、駅周辺にはディープな飲み屋が点在し、飲んべえにとって聖地とも言える街、台東区鶯谷。
ここに、飲んべえに愛され続ける町中華があります。
今回は、鶯谷駅の北側に店を構える「東瀛(とうえい)」をご紹介いたします。
近寄り難いディープな外観
鶯谷駅北口から徒歩2分。ちょっと猥雑(わいざつ)な路地を分け入った先に現れる「東瀛(とうえい)」。
町の雰囲気をさらに加速させるようなディープな外観が特徴的です。
初めての方は、入り辛さを感じる方もいるかもしれません。
しかしこちらは裏口。表に回れば、車通りの多い通りに入口があるのでそちらからもどうぞ。
勇気を出して踏み出せば、その先には町中華のたまらない魅力が詰まっています!
町中華といえばカウンター席が中心のお店が多いですが、こちらはテーブルや座敷席がズラリ。
「少人数より、ワイワイ飲むのが好きなので、狭い町中華はちょっとなぁ」と感じていた方も、ここならマッチするのではないでしょうか。
東瀛飲みのマストはホッピー!
いつも通り一人飲みの筆者は、カウンター席に座って早速お酒を注文。
こちらに来たら、ぜひ頼んでいただきたのが「ホッピー 390円(税込)」です。
カットレモンが入っているのがまず嬉しいポイントなのですが…それ以外に、オススメしたい秘密は後ほどお分りいただけるはず!
町中華でお酒を頼むと、無料のお通しがついてくるのがありがたいですよね。
この日は「大根の漬物」。
シャキシャキとした歯ごたえと、ピリ辛の味付けがアクセント。しかし、ついつい箸が進んでしまう丁度いい味に漬けてあって、滋味深さが感じられます。
さっぱり系の「煮豚」が美味しい
そうこうしているうちに到着したのは「煮豚 300円(税込)」。
大ぶりの煮豚が5枚も入ってこの値段は、かなり安い!
煮汁は自家製で、甘ったるくない味付けが個人的には好みです。
この味付けだと、重く感じずにおつまみとして気軽に頼めますね。
使っている部位も、脂が多すぎずさっぱり系です。
巷で人気の「食べた瞬間崩れてなくなる!」ではなく、適度な歯ごたえもあって、噛んでいるうちに豚肉の旨味が出て来ます。
添えられた野菜を巻いていただくのもオススメです!
安くて美味しい!「アジフライ揚げ」
勢いもついて、さらにおつまみを注文。こちらは「アジフライ揚げ 180円(税込)」です。
この大ぶりのアジでこの値段。とにかく安いのがたまりませんね!
一口噛むと、サクッというよりザクっというくらい豪快な音を立てる粗めの衣が喜びを倍増させてくれます。
もちろん、卓上に醤油やソースもありますが、アジの塩気がしっかりしているので、最初は何もかけずに食べることをオススメします!
「アジフライ揚げ」のフライと揚げって同じ意味で「頭痛が痛い」みたいになっちゃってるものご愛嬌。
確実に増えていってるホッピー
美味しいツマミのおかげでお酒が進み、2杯目の「ホッピー(ナカ) 200円(税込)」を注文。
ん?なんだか違和感。最初の一杯より、焼酎の量が明らかに増えていませんか!?
そうです。こちらのホッピーはお代わりするごとに、ナカが増えていく謎ルールがあるのです!
特に、それを謳っているわけでもないので、増えることを保証はできませんが、いつ来ても増えていますし、私のべろ友(せんべろ友達)も同じことを言っています。
さらに3杯目となる「ホッピー(ナカ) 200円(税別)」を注文すると…
1杯目は、取手と底の中間くらいまでという一般的な量だった焼酎が、3杯目ともなると取手の上まで注がれています。
こうなってくると、焼酎にホッピーを垂らすだけみたいな飲み方になりますね。
飲んべえの筆者にとってはたまらない裏ルールです!
ホッピー含め激安おつまみも豊富!
ホッピーだけで十分にいい気分に酔えますし、おつまみも軒並み激安!
今回ご紹介した他にも、100円〜300円代のメニューが豊富なうえ、朝8時から深夜まで営業しているので、鶯谷の中でも飲んべえに愛されるお店です。
東瀛(とうえい) | |
営業時間 | 8:00~24:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | 03-5603-0377 |
席数 | 40席 |
個室 | なし |
住所 | 東京都台東区根岸1-6-12 トーカンマンション鶯谷 1F |
地図 | Googleマップ |
アクセス | JR山手線 鶯谷駅から徒歩2分 |
公式サイト | なし |
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