20151210-DSC09837

オシャレな水族館デートなら東京スカイツリータウン内にある「すみだ水族館」。2012年5月22日にオープンしたこちらの水族館は国内最大規模の屋内型プールクラゲ万華鏡トンネル葛飾北斎とのコラボなど「斬新な演出」で海の生き物たちを魅せてくれます。今回はそんな最先端の水族館「すみだ水族館」を、見どころ・お得情報・グッズ情報まで完全ナビゲートします!

一緒に紹介してくれるのは、好きな海の生き物はマグロ理由はおいしいから!稲村亜美ちゃんです。

海の生き物との距離が近い!!

20151210-DSC09799

まず最大の魅力は、海の生き物たちとの距離です。国内最大規模屋内開放のプール型水槽を使用しているのでペンギン・オットセイ間近で見る事ができます!

20151210-DSC09851

すぐ目の前にはこんな光景が広がります。

20151210-DSC09838

水槽の中央だけではなく、端にもペンギンが集まってるので、要チェックです!

20151210-DSC09858

下からは、泳いでるペンギンを見ることが出来ますよ。

20151210-image2-1-2

「あっ!美人なペンギン発見!」と思ったら、亜美ちゃんでした♪

20151210-DSC09885

オットセイはダイナミックな泳ぐ姿を、座りながらみることができます!更に、プール型水槽の下の「オットセイトンネル」に入れば、

20151210-DSC09891

真下から、オットセイの姿を楽しめますよ!もちろんプールの上からも見ることができます。

20151210-DSC09842

こちらは、エサやりの様子です。なんと、オットセイを水槽から出して通路でエサやりをしています。

オットセイ

これには、亜美ちゃんもびっくり!さらに、エサやりの後は散歩の時間もありますよ。エサやりは見どころの一つですが、スケジュールは発表されません。1日3回ほどエサやりが行われるようです。何十頭といるペンギンは、一羽ずつ名前を呼びながらエサをやりますよ!みかけたら、超ラッキーです。

”世界自然遺産”小笠原諸島の海を再現!

20151210-DSC09859

こちらは、小笠原諸島をはじめとする219の島々の海をテーマとした大水槽です。小笠原村の協力を得て、深く青く透き通った海を再現。東京にいながら"世界自然遺産"の小笠原諸島を体感できますよ。

20151210-DSC09860

水深約6mの巨大水槽に数十種類もの生き物が遊泳する様は圧巻です。

20151210-DSC09977

水槽の裏側には、小さな丸い窓が並んでいます。窓から水槽を、覗くとまるで海底にいるかのような気分になります!

サンゴ礁と色鮮やかな生き物とのコラボ!

20151210-DSC09808

沖縄のサンゴ礁と色鮮やかな生き物の共存を360度どこからでも見る事ができるこちらのゾーン。水槽は4つ設置されており、それぞれ異なる生き物が楽しめます。

20151210-DSC09820

砂からひょっこりと顔を出すかわいらしい「チンアナゴ」も(笑)。ちなみに左のオレンジの縞模様は「ニシキアナゴ」です。

おもしろ情報!!

「すみだ水族館」では、11月11日をチンアナゴの日と定めイベントを行ってます。チンアナゴグッズがもらえたりと大人気のイベントですよ。是非チェックしましょう!イベント情報はコチラ。ちなみになぜ、11月11日になったかというと、チンアナゴの姿が数字の1に見えるからです・・・・・意外ですね!(いや、そのまま!)

20151210-DSC09819

ユニークな「チンアナゴ」に見入る亜美ちゃん・・・、更にチンアナゴの奥に縦に浮いてる魚を発見し、

20151210-DSC09818

「薄い!!」

とこの表情(笑)。薄い魚は、頭を下に向けた独特の姿勢で泳ぐ「ヘコアユ」です。ほんと1ミリぐらいの薄さですよ。このゾーンではユニークな魚もみどころの一つです!ちなみに「すみだ水族館」ではサンゴの苗を育てて沖縄の海へ返す「サンゴ礁再生プロジェクト」にも取り組んでいます。環境にも配慮した水族館ですね!

幻想的なクラゲの空間

ライトアップ

20151210-DSC09762

すみだ水族館では、クラゲの演出も他の水族館とは違います。ライトアップもその一つです。訪れた時の水クラゲの水槽は時折、

20151210-DSC09756

クリスマス期間限定のライトアップに変化。LED照明により幻想的な空間が出来上がります。クリスマスカラーのライトアップは12月25日までですが、ライトアップは毎日行われてます。

20151210-DSC09760

様々な種類のクラゲも見ることができますよ。これは「アカクラゲ」を見た時の、亜美ちゃんの表情!形が少し苦手だったようです(笑)。

クラゲの秘密も分かる”アクアラボ”

20151210-DSC09770

「アクアラボ」では飼育設備や、常駐する飼育スタッフさんが海の生き物の世話をする姿を見る事ができます。生態についても詳しく教えてくれますよ。

20151210-DSC09764

クラゲが成体になるまでの過程を複数の水槽を使って段階的に説明しています。写真では4つの水槽にほとんどクラゲの姿は確認できませんが、実際に見てみると、少しずつ大きくなっていく姿が確認できます!

クラゲ万華鏡トンネル

20151210-DSC09928

こちらはクラゲ関連では最大の見どころ「クラゲ万華鏡トンネル」です。全長50メートルのスロープの壁と天井に、なんと約5000枚の鏡を敷き詰めて、万華鏡のような空間を創り出してます!

DSC09854

ライトアップされた水槽の中には、クラゲが泳いでます。様々な色に変化していくライトアップにも注目してください!ここはデートで来ると、盛り上がること間違いなしです!

20151210-DSC09934

亜美ちゃんの方を向くと、5000枚の鏡を利用して前髪を直してました(笑)。こういう意味でもデートにおススメのスポットですよ!

他にもこんな見どころが!

「すみだ水族館」にはまだまだ、沢山のみどころがあります。ここからは亜美ちゃんのキュートな表情と共に一挙大紹介していきます。それではどうぞ!

すみだ2

2015年4月に新しくオープンした「江戸リウム」。このゾーンでは、鮮やかな金魚や江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎とコラボした水槽が見どころです。

20151210-DSC09904

「江戸リウム」で「ウツボ」を発見。どちらも大きな口!※江戸リウムは2016年7月1日(金)にリニューアルされます。

20151210-DSC09750

続いてこちらは、水を取り巻く自然の景色を再現した「自然水景」。なんとこの水槽では、水草の光合成によって酸素を生み出し、生き物はその酸素で呼吸をしているのです。さらに、生き物が放出する二酸化酸素で水草は酸素をまた生み出す。まさにこの水槽は自然そのものです。

すみだ1

様々な水槽の生き物。全く見えませんが、右下で指をさしているのは「自然水景」ゾーンの「エビ」です。左上は「グソクムシ」です。本当に様々な生き物が見られます。その中でも一番目を惹いたのは、

20151210-DSC09769

石の写真!・・・ではありません。石に似せることが上手な「オニダルマオコゼ」という魚です。じ~と見ていると動くので、魚だと分かります。魚がどこにいるか分からず、水槽に顔を近づけて見ていた亜美ちゃんは、魚が動いたとたん、

「きゃー!!」

とびっくりしていました(笑)。「オニダルマオコゼ」は色んな水槽が並ぶ「アクアギャラリー」でみれますよ。

顔出し1

館内には顔出しパネルもありますよ。左側は神スイングで人気が「うなぎ登り」した亜美ちゃんに、ぴったりの顔出しパネルですね。右側はクイズです!さて亜美ちゃんはどちらの穴から顔を出すでしょうか?正解は東京ルッチのインスタグラムで!

以上、その他の見どころでした!

食事・グッズ情報!

ペンギンカフェ

20151210-DSC09876

小腹がすいたらここ!「すみだ水族館」オリジナルのメニューが楽しめます。はもちろん、見た目もかなりこだわっていますよ。

食事

出典:すみだ水族館公式HP(http://www.sumida-aquarium.com/shop#con1)

左上は、青い海に浮かぶペンギンをイメージしたペンギンフロート【410円(全て税込表示)】。右上のチンアナゴチュロス【310円】は20食限定です。かわいいメニューが沢山ありますね。また右下は、青く光るLEDキューブがオシャレな、柑橘リキュールを使用したブルーナイトカクテル【650円】です。こんなにオシャレなものが水族館で飲めるなんて驚きですね。ホットドッグなどの軽食もあり、目の前の飲食スペースで食べられますよ!

グッズショップ

20151210-DSC09740-1

お土産ならココ!「すみだ水族館」オリジナルグッズが沢山揃います。ショップは外からでも入れるので、入場料は要りませんよ。

20151210-DSC09984

「すみだ水族館」の代名詞、ペンギングッズは特に種類が豊富、100種類ものペンギングッズを取り扱っています。

20151210-DSC09987-1

オススメはこちら、てのひらペンギン 8個入り【1,080円】。ペンギンの形をしたかわいいおまんじゅうです!

20151210-DSC09989

他にも、チンアナゴグッズも豊富にラインナップ!

20151210-DSC09985

チンアナゴラーメン【257円】は、お土産にぴったり!見た目のインパクトも強いですが、愛知県では知らない人がいないほど有名な「キリンラーメン」を作った会社とのコラボ商品なので、味も保証付きです。チンアナゴは入っていませんよ(笑)

チケット料金とお得情報!

20151210-DSC09741

チケットは「すみだ水族館」入口横で販売してます。前売りは行っていません。以下料金とお得情報です。

一般料金

大人2,050円 / 高校生1,350円 / 中・小学生1,000円 / 幼児(3歳以上)600円

団体料金

一般団体(20名以上)

大人1,850円 / 高校生1,350円 / 中・小学生900円 / 幼児(3歳以上)540円

学校団体

保護者・高校生以上1,200円 / 中学生720円 / 小学生600円 / 園児(0歳から有料)360円

お得!年間パスポート

年間パスポートは、通常の2回分の入場料金で、1年間に何回でも入場できるお得なパスポートです。季節のイベントも多い「すみだ水族館」はっきりいって、超お得です!

大人4,100円 / 高校生2,700円 / 中・小学生2,000円 / 幼児(3歳以上)1,200円

お得!ソフトドリンク引換券GET

5Fのチケットカウンターで東京スカイツリー®周辺散策フリーきっぷまたはTX&東京スカイツリー®周辺散策フリーきっぷ※2019年9月30日をもって発売を終了を提示し、当日券(年間パスは対象外)を購入すると「ペンギンカフェ」で使えるソフトドリンク引換券が貰えます。「周辺散策フリーきっぷ」は東武線各駅(一部駅除く)・つくばエクスプレス線各駅(北千住~浅草を除く)・京浜線各駅(泉岳寺を除く)で発売中です。

まとめ

20151210-DSC09739

「すみだ水族館」は、海の生き物の距離感が近く、見せ方や演出も斬新な水族館です。オシャレなお酒もあり、開園時間も21時までと長いので、休日のデートはもちろん、仕事帰りのデートにもおススメです。大人気の為、休日は多くの人で混雑しますが、平日の夕方は比較的空いているのでねらい目ですよ。是非訪れて、ステキなデートの思い出を作りましょう。

展示生物や演出は取材時(2015年12月)のもので、現在は変更されている可能性があります。

関連記事はこちら↓

・スカイツリーのイルミネーションを稲村亜美ちゃんと紹介!

・東京スカイツリーへのアクセス!【行き方完全ガイド】

名称 すみだ水族館
定休日 なし
営業時間 9:00~21:00(入館受付は閉館の1時間前)
入場料 【一般】
大人2,050円 / 高校生1,350円 / 中・小学生1,000円 / 幼児(3歳以上)600円

【団体料金(20名以上)】
大人1,850円 / 高校生1,350円 / 中・小学生900円 / 幼児(3歳以上)540円

【団体料金(学校団体)】
保護者・高校生以上1,200円 / 中学生720円 / 小学生600円 / 園児(0歳から有料)360円

【年間パスポート】
通常の2回分の入場料金

アクセス 東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅 」すぐ
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線
「押上(スカイツリー前)駅」B3出口:徒歩約3分
東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
住所 東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
  • シーシャ(PC)