【半蔵門雅なだし】贅沢すぎる！刺身でも食べれる”朝引き鶏”をお茶漬けに【お茶漬けマニアが往く~2杯目~】

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お茶漬けマニアが往く第２弾！

今回は、東京メトロ半蔵門駅からすぐの場所にあるお茶漬け専門店「雅なだし」をご紹介します！

こちらは、料亭のような上品な味わいの極上茶漬けが味わえるお店。営業と同時に、すぐに多くのお客さんで賑わうほどの人気です。

営業時間が月曜日から土曜日のランチの時間帯（11時～14時）のみの為、これまでなかなかタイミングが合わずお伺いできなかったのですが、今回念願叶ってついに行けることに！とっても楽しみです♪

「お茶漬けマニアが往く」とは？

これまで延べ1,000食、今では1日1食は必ずお茶漬けを食べるマニアのお茶漬けライター・もちづきもちこが、東京のお茶漬けの美味しいお店を探す企画です！

王道から変わり種まで！10種類のだし茶漬け

ビルの階段を下り、地下1階にある『雅なだし』。

お店に入ってすぐのところに券売機があります。

お茶漬けのトッピングやテイクアウトもこちらで選べます！

店内はカウンター席がメインで、奥のほうにテーブル席がありました！白と木目を基調としたインテリアがお茶漬けにピッタリで素敵です♡

メニューはこんな感じです！

王道の鯛茶漬けに加え、変わり種のお茶漬けと全部で10種類！どれも美味しそうで迷ってしまいますね。

ちなみに店員さんに聞いた人気茶漬けはこちら！

✎店員さんに聞いた売れ筋

・鮭＆いくらなだし茶漬　1,000円
・炙りネギトロ＆めかぶなだし茶漬け 900円

悩みに悩んで注文完了し、いよいよ実食です！

今回私が選んだお茶漬けはこちら！

「朝引き鶏なだし茶漬け 880円(税込)」です！

その名の通り、早朝に処理された新鮮な鶏肉”朝引き鶏”を使ったお茶漬けです。

丼のほかに、温かいだしが入った急須、タレ、薬味、京漬物が付いてきます♪ランチにちょうど良い量でいいですね！

まずは、各座席に用意されたミニ紙コップにだしを注ぎ、その香りと味を楽しみます。

このだしがめちゃくちゃ美味しいんですよ……！

だしに使われている素材は、こだわりぬかれた国産品ばかり。まろやかで塩味は弱め、だけど後を引く旨みがある……なるほどお魚のお茶漬けにもお肉のお茶漬けにもマッチするようにつくられているわけですね！

だしを楽しんだら、次は丼そのものを味わいます。付属のタレをかけていただきましょう♫

朝引き鶏、すっごく柔らか〜い！

甘みや旨みもぎゅっと閉じ込められた愛知県産鶏肉と九州産柚子胡椒タレがとても合う！お刺身で食べられるほど新鮮な鶏肉がたたきにされていてお肉単体でもコク深い！

また庄内産ササニシキのあっさりとした味わいが、鶏肉を引き立たせています。

さらに、添えられているトマトはなんとだしが染み込んだだしトマト！噛むとジュワッとトマトの味とだしの旨みが口いっぱいに広がります。

正直丼だけで完成度が高く、このまま食べ進めてしまいたいほどです……！恐ろしい美味しさだ……！

丼をかき込む箸を必死に止め、いよいよ丼にだしを注いでいきます。薬味のあられとわさびも乗せちゃいましょう☆

絶景……！

そして絶品！！

だしを注ぐことで鶏肉の身がさらに締まり、噛みごたえが増します。さらに旨みが引き出されるんですよ〜！朝引き鶏のジューシーさが溢れる溢れる！

薬味のわさびも辛いものがお嫌いじゃなかったら絶対乗せたほうがいいです。鶏肉やだしがもつコクが際立ちますよ♪

お肉の乗ったお茶漬けは数多く食べてきましたが、今回のだし茶漬けは鶏肉部門で1位かもしれません……！

ちなみに、同席した東京ルッチ編集部が注文した「炙りネギトロ＆めかぶなだし茶漬け 900円(税込)」も「香ばしいネギトロに、特製梅だれと出汁がマッチしてうまい！」とのこと。

これは、通って全種類食べなければ…。

皆さまもぜひランチに美味しいだし茶漬けはいかがでしょうか？