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日本人の98％が好きな食べ物といえば…そう、カレーライス！(みそ汁おに子調べ)好きな給食ランキング1位！と、子どもから絶大な人気を誇るカレーライス。大人にも大人気というのは、全国にあるカレー店の多さを見れば一目瞭然でしょう。
日本中に多くのカレー店があるなかで、特にカレー激戦区として知られている「神田エリア」。激戦区なだけあり、ハイレベルなカレー店が軒を連ねています。
好きな食べ物ランキングTOP3にカレーが入るほどのカレー好き、みそ汁おに子が、神田周辺のカレー店を実食しておすすめ店をピックアップしてきました。
目次
まずは地図を確認！
まさにカレー激戦区！さまざまな方面に人気カレー店が揃っています！
フランス仕込みのソースが生み出すコクと旨味「ボンディ」
神田カレーグランプリの初代優勝店舗「欧風カレー ボンディ」。シェフがフランスで習得したブラウンソースにカレーの素材を加えて完成させたオリジナルのカレーソースが特徴の、元祖欧風カレーのお店です。
カレーを待つ間に名物の蒸したジャガイモがサーブされます♪
こちらはお店一番人気の「ビーフカレー 1,500円 」。一見何の変哲もないように見える普通のカレーですが、いざ食べてみるとその奥深い味わいに唸ること間違いなしです。
たっぷりの乳製品、果物・野菜が主体となってスパイスを引き立てているため、甘さの中にほどよい辛さを感じます。
かなり大ぶりなお肉の塊がごろごろと入っていてボリューム満点です。
ライスにはチーズがかかっていて、コクのあるまろやかなカレーをさらに奥深くマイルドにしてくれます。
営業時間 ：11:00-22:30（LO.22:00）
定休日 ：無休（年末年始休みあり）
平均予算 ：1,000円～1,999円
電話番号 ：03-3234-2080
席数 ：50席
住所 ：千代田区神田神保町2-3 神田古書センタービル2F⇒Googleマップ
アクセス ：神保町駅より徒歩1分
予約＆クーポンを確認⇒公式サイト/ぐるなび/食べログ/ホットペッパー
1981年創業の神保町のシンボル的老舗カレー店「まんてん」
神保町のなかでも有名な老舗店「まんてん」。多くのカレー店がしのぎを削る神保町で、創業1981年から時代を超えて愛され続ける味は、カレー好きなら一度は食べてみるべきでしょう。
昭和の雰囲気満載の外観は、なんだか懐かしいようなむしろ新しいようなワクワク感を感じさせてくれます。メニューは、トッピング4種類と量の違いだけとシンプル。
ほとんどの人が頼むという、お店の看板メニュー「かつカレー650円」。
カツは驚くほどサックサク！薄めなので最後まで一口目のようなおいしさをキープしたまま食べることができます！
そしてこちらは「並カレー500円」。ルーだけのシンプルな一品です。
まんてんのルーは一見ひき肉しか見えませんが、じっくりと煮込まれた野菜がとけこんでいるため非常に旨味があります。
営業時間 ：［月～金］11:00-20:00
［土］11:00-16:00
定休日 ：日・祝
平均予算 ：～999円
電話番号 ：03-3291-3274
席数 ：20席
住所 ：東京都千代田区神田神保町1-54⇒Googleマップ
アクセス ：神保町駅より徒歩4分
100時間かけて作るこだわりカレー「100時間カレーAMAZING」
「100時間カレーAMAZING（アメイジング）」は、全調理工程に100時間以上かかることからその名がつけられました。
玉ねぎ・人参・にんにく・生姜・トマト・リンゴ・バナナ・マンゴーなどの香味野菜と果物を飴色になるまで炒め、煮込み、20種類以上のスパイスを調合し、熟成させた、か・な・り手間のかかったこだわりのカレーです。
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ボリューミーなロースカツから、女性の大好きなアボカドまで、トッピングも多岐にわたります。幅広い人に好まれるラインナップも人気の秘密。実は同店、ビーフハヤシが原点なんです。
一番人気「ビーフカレーとビーフハヤシの合いがけ 690円」。
煮込みに煮込んだルーは、カレーもハヤシも、具材の痕跡が全くありません。旨みだけがしっかりと残った贅沢すぎる味わいです。
「チキンカツ870円」。1枚1枚丁寧に仕込んだカツはしっとりジューシー。このままでも十分な美味しさです。
お店のこだわりが全て凝縮された、シンプルだからこそ誤魔化しの利かない本物のおいしさは何度も食べたくなる美味しさです。
営業時間 ：［平日］10:00-21:30
［土日祝］10:00-21:00
定休日 ：無休
平均予算 ：～999円
電話番号 ：03-3258-6560
席数 ：9席
住所 ：東京都千代田区内神田2-9-11
鉄鋼新聞第2ビル1F⇒Googleマップ
アクセス ：神田駅から徒歩2分
インド出身の店主がつくる本格派スパイスカレー「ディラン」
御茶ノ水駅から徒歩2分程の場所にある「ディラン」は、神田エリアのカレー店ランキングで一位を誇る有名店。本格的なインドカレーでありながら、日本人の好みに合わせた口当たりに仕上がっているのが人気の秘密。
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メニューは、定番の「チキンカレー850円」と、日替わり2種類の常時3種類。チキンカレーは大ぶりなチキンがゴロゴロはいり、パクチーが効いたスパイシーさが癖になります。
また、添えられているキャベツやにんじんの副菜がいい箸休めになります。
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こちらは人気の「チキンとチキンキーマのハーフ＆ハーフ 980円」。
パクチーが効いているチキンと、卵と小松菜でまろやかな味わいに仕上がっているチキンキーマはお互いがお互いを引き立たせています。
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「マトンとほうれん草/ダルと菜の花のハーフ＆ハーフ 950円」。
日替わりカレーはどんな味なんだろう…と気になるものばかリ。お客さんのほとんどがハーフ＆ハーフを頼むのも納得です。
食べログ百名店にも選出されているディランのカレーは、新しいカレーの世界を見させてくれる一品です。
営業時間 ：11:30～14:30（※たまに夜営業あり）
定休日 ：日・祝
平均予算 ：～999円
電話番号 ：03-3292-3505
席数 ：14席
住所 ：東京都千代田区神田駿河台3-3-3
K&TT駿河台ビルディング 2F⇒Googleマップ
アクセス ：小川町駅より徒歩2分
【閉店】30種類以上のスパイスで作る欧風カレー「ペルソナ」
外観から異空間の雰囲気が漂う「ペルソナ」は、30種類以上のスパイスをミックスした本格欧風カレーのお店です。
2019年11月2日（土）をもって今のお店は一旦お休み。移転先はまだ未定とのことですが新店舗での営業再開が待ち遠しいです。
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お肉、シーフード、野菜とバランスのいいカレーメニュー。好きな具で二種類のミックスも三種類のミックスもできるので、迷った人はミックスに挑戦してみてもいいかもしれません。
カレーを注文すると、まずじゃがいもが運ばれてきます。一人2個あるので、カレーを待ちながら1つ、カレーが来てからもう1つ食べてもいいですね！
いよいよカレーが登場！「アサリカレー（辛さレベル２の中辛）1,200円」をチョイスしました。
ジーニーが出てきそうなポットで提供されるルーを、チーズが混ざったライスの上に注ぎ入れます。
アサリがふんだんに入っていてかなりのお得感！貝のエキスがルーに染み出ていて深みのある味わいになっています。
王道の欧風カレーといったような、万人に好まれる味です。密かに入っているうずらの卵も嬉しい！
お店の雰囲気も味わいも本格派のペルソナ。ぜひ訪れてみてください。
営業時間 ：11:30-15:00/17:30-21:00
定休日 ：日・祝
平均予算 ：1,000円～1,999円
電話番号 ：03-3295-3578
席数 ：34席
住所 ：東京都千代田区神田神保町1-28-9 松本ビル2F⇒Googleマップ
アクセス ：神保町駅より徒歩3分
欧風カレーもインドカレーも楽める「トプカ」
淡路町駅から歩いて2分程の場所にある「トプカ」は、欧風カレーもインドカレーも楽しむことができるカレー専門店。
具によってルーを使い分けたり、注文が入ってから一皿一皿調理するなど、こだわりのカレーを提供しています。
店内に入るとまず注文をしてお会計をするシステムとなっているため、入店前に頼むものを決めておきましょう！
「欧風海老カリー 1,200円」。
大きなじゃがいも2つ・ピーマン・にんじん・海老5尾とかなり具沢山です。サラサラというよりドロッとしたルーは、最初に甘さがやってきてあとから辛さが追いかけてきます。結構辛めです！
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ビジュアルも抜群「キマカリー1,000円」。ご飯の上にはスパイシーなキーマカレー、その周りには甘めのダールカレー（豆のカレー）がたっぷり！生の玉ねぎとトマト、パクチーがいいアクセントとなり、ぺろりと食べられます。
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「盛り合わせA（インド風ポーク&欧風牛スジ）1350円」
合い掛けも可能です。インドカレー欧米カレーも食べたい！という方にオススメです。
営業時間 ：(平日)11:00-15:30/17:30-22:30（夜は居酒屋営業）(土日祝)11:30-18:00
定休日 ：無休
平均予算 ：1,000円～1,999円
電話番号 ：03-3255-0707
席数 ：25席
住所 ：東京都千代田区神田須田町1-11 竹内ビル 1F⇒Googleマップ
アクセス ：淡路町駅より徒歩2分・小川町駅より徒歩3分・神田駅より徒歩4分
予約＆クーポンを確認⇒公式サイト/ぐるなび/食べログ/ホットペッパー
店主のこだわりが詰まったマイルール系カレー「カレーノトリコ」
「カレーノトリコ」はカレーのおいしさはもちろんのこと、店主のこだわりっぷりも話題のお店です。
私語禁止・スマホ禁止・食べたらすぐ退席などの細かいルールがあり、「気難しいクソ店主」と書かれたTシャツを着ているクセが強めの店主がお店を切り盛りしています。
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「インド風カレー 1,000円」。
メニューは、インドカレーとドライカレーの「あいがけカレー」と「インド風カレー」の2つ。具材、辛さ、トッピングを選びます。
チキン・野菜・エビ・牛すじの中から具材を選び、0～10の辛さを選択します。
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インド風カレーとドライカレーを一度に楽しめる「あいがけカレー 1,400円」。
トッピングのバリエーションが豊富で、何度も通って自分好みのカレーを見つけ出したくなりますね！
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季節限定のカレーも食べておきたい一皿。こちらは「キノコデラックス1100円」をベースにｍ野菜+大盛り+パクチー+クリームチーズを追加した一皿（2150円）です。
名物店主と名物カレーが気になる方は是非足を運んでみてください♪
営業時間 ：(平日)11:00-14:00/18:00-21:00(土曜)11:00-15:00
定休日 ：日曜
平均予算 ：1,000円～1,999円
電話番号 ：非公開
席数 ：10席
住所 ：東京都千代田区神田鍛冶町3-5 一八ビル 1F⇒Googleマップ
アクセス ：神田駅より徒歩3分
レトロな雰囲気のスープカレー専門店「鴻（オオドリー）」
「鴻（オオドリー）」は古本の街・神保町にぴったりのレトロな雰囲気満載のスープカレー専門店です。
店主の方がオードリー・ヘプバーンを好きなことからこの名前が付いたんだとか。
店内も昔ながらの懐かしい雰囲気です。さらにお店のなかに流れている曲も昭和の歌謡曲。おばあちゃんの家に来たようなそんな安心感があります。
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まず、野菜と豚骨ベースの”黒スープ”か、野菜と鶏ベースの”赤スープ”かを選び、具と辛さを選択します。
チキンレッグと大きめカットの野菜がごろごろ入っている「赤スープのチキンカレー 1,000円」。
鶏肉はホロホロでスプーンでも簡単にほぐすことができます。チキンのエキスが染み込んだスープは、辛さのなかにもコクがあり、ご飯と絡まったときのハーモニーは抜群です。
黒豚ロースをカレーで煮込んだ「黒スープの豚しゃぶカレー 1,150円」。黒スープの方が甘みのある優しい印象です。柔らかい豚肉と、デミグラス風の黒スープがまた合う！
営業時間 ：(月～金)11:00-15:30(L.O.15:00)/17:00-22:30(L.O.22:00)
(日・祝)11:00-21:30(L.O.21:00)
定休日 ：土曜
平均予算 ：1,000円～1,999円
電話番号 ：03-5280-8228
席数 ：38席
住所 ：東京都千代田区神田小川町3-10-18⇒Googleマップ
アクセス ：神保町駅より徒歩5分
20種の薬膳スパイスを使用した「ビストロべっぴん舍」
「ビストロべっぴん舍」では、自家製香味野菜スープと20種以上の秘伝スパイスから作る、小麦粉を使わないグルテンフリーのカレーを頂くことができます。
べっぴんカレーは、ワインで煮込んだ8種の野菜と薬膳効果のあるスパイスで体がポカポカ！
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メニューは「赤のべっぴん薬膳カリー 950円」と「黒のべっぴんカシミールカリー 950円」「濃厚エビカリー 1,050円」「牛すじカシミールカリー1,050円」の4つ。
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こちらはスパイスの量の多さが特徴の「赤のべっぴん薬膳カリー （辛さ4）950円」。※ターメリックライスはなくなり次第終了
スパイシーですが、玉ねぎがたくさん使われているため辛さと同時に甘さも感じます。
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「黒のべっぴんカシミールカリー 950円」はスパイスの種類が多いカレーです。こちらは4辛以上の選択になるので、赤よりもスパイシー！赤カリーも黒カリーも具はチキンと季節野菜で、薬膳の風味が体を中から健康にしてくれている感じがします。
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「濃厚エビカレー（辛さ4）1050円」は、海老の殻が柔らかく、丸ごと食べることができます。パクチー好きにはたまらなに一皿です。
営業時間 ：11:00-15:00/18:00-20:00 ※ディナー営業は火金のみ
定休日 ：水曜
平均予算 ：～999円
電話番号 ：080-7896-5596
席数 ：14席
住所 ：東京都千代田区神田小川町3-10-1 駿台ビル 2F⇒Googleマップ
アクセス ：神保町駅より徒歩3分
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まとめ
カレーの街・神田には無数のカレー専門店が存在しており、お店によって味も特徴もこだわりもカラーも全く異なります。
多くのお店に足を運べば運ぶほど、神田カレーの奥深さを思い知らされました。
神田エリアには今回ご紹介した9店以外にもまだまだ多くのカレー専門店がありますので、是非本を片手にカレー屋さん巡りをしてお気に入りの一店を見つけてみてください！
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