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『上野動物園』は1882年開園の日本最古の動物園です。正式名称を『恩賜上野動物園』と言います。『上野動物園』といえばパンダが有名ですが、パンダ以外にも世界各国の動物を飼育しています。世界三大珍獣(ジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバ)を一度に楽しめるのも見所の一つで、動物園デートにはピッタリのスポットですよ。

今回、そんな上野動物園を一緒にご紹介してくれるのは「ポンちゃん」の愛称で親しまれるタレント、綾部りさちゃんです。

※写真の入園門は現在整備中です。

上野動物園とは

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上野動物園は東園西園の2ブロックに分かれています。それぞれの園で展示されている動物が違います。※クリックで拡大します

『東園』には有名な『ジャイアントパンダ舎』をはじめ『日本の動物』『ゴリラ・トラの住む森』『ゾウのすむ森』や中型のサル類が展示されています。また、スマトラトラやニシゴリラといった希少動物の飼育でも全国的に有名です。

不忍池北側にある『西園』では50種以上の小型の動物が展示されている『小獣館』、両生爬虫類館(ビバリウム)、国内唯一の『アイアイのすむ森』『キリン・カバエリア』を見る事が出来ます。

東園のみどころ!

それでは東園からご紹介します!

一番人気のジャイアントパンダ

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入園ゲートをくぐるとすぐ右手に上野動物園一番人気のパンダ舎があり、常に人だかりが出来ています。オスのリーリーとメスのシンシンが展示されていますよ。

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展示方法はガラス板を張りめぐらせてあるので、見る分にはとても見やすいです。どの角度からもパンダを見る事が出来ます。

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写真撮影をしようという方は、ガラス板の反射の関係で他のお客さんや柵などがパンダと一緒に映り込んだりするので、光の加減に気を付けてベストポジョンを探してください。

ゾウも大人気

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上野動物園のもう一つの目玉といえば、開園当時から変わらない人気のゾウたちです。かわいそうなぞう』という童話をご存知の方も多いのでは無いでしょうか?幼い頃に読んだ記憶がある方も多いはず。そのゾウのモチーフとなったのが、この上野動物園のゾウたちです。

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悲しい歴史もありますが、今はのびのびと過ごしています!中には、立派な象牙の生えたゾウもいました。それを見つけたポンちゃんが真顔で、
「マンモス!!!」
と言っていたことは、秘密にしておきます(笑)。

凛々しい顔つきのゴリラ

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最近、名古屋にある『東山動物園』のイケメンゴリラ、シャバーニくんが話題になりましたよね?『上野動物園』にも負けないくらい素敵なゴリラがいます!

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それが写真右のハオコくん。実はシャバーニくんのお兄さんです。こちらも若い女性に人気なんだとか。かなり凛々しい顔つきをしていますよ。

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『ゴリラのすむ森』はゴリラの実際にすむ環境に近づけてあるということで、かなり素の状態のゴリラが見る事が出来ますよ。

今年の主役!ニホンザル

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今年は申年なので何かと注目される事が多いであろうニホンザル。

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小屋でくつろぐ姿や、

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ほのぼのとした親子の姿など

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見ていると癒されますよ。

動物園に五重塔が!?

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上野動物園は日本初の動物園で1882年に開園しました。なので園内には、実は多くの重要文化財が存在しています。その中で一際目立っているのが東園にある五重塔。『上野動物園』の歴史を感じるのも、素敵な楽しみ方の一つですよ。

西園へGO!

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では続きまして西園へと向かいます。東園と西園は0.3kmを約1分半で結ぶ日本初のモノレールで移動する事が出来ます。

大人(中学生以上):150円
小児(2歳~小学生まで):80円

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モノレールの外観は動物が描かれていて可愛らしくて人気ですよ。もちろん徒歩で歩くことも十分可能ですが、東園と西園を結ぶモノレールを使うのもおススメです。

女性に人気のペンギン

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ペンギンといえば水族館のイメージが強いですが『上野動物園』にもいます!以前は、ペンギンが道を歩く『ペンギンの散歩』を見る事が出来たらしいですが、最近は実施してないみたいです。残念…。でも、女子に大人気でした!

定番のキリン

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動物園に行くと、必ず見たくなるのがキリンでは無いでしょうか?定番ですよね。上野動物園』にはもちろんキリンもいます。

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首が長い彼らの不思議な生活をじっくり観察してみましょう。ポンちゃんにカメラを向けると、キリンと首の長さ勝負を挑んできました(笑)。果たして勝てる日がやって来るのか?首を長くして待っていたいと思います。(←上手いw)

巨大なガラパゴスゾウガメ

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両性爬虫類館にはとても大きなガラパゴスゾウガメがいます!

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大人の男性でも普通に背中に乗れるでしょう。

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乗りたい気持ちが抑えきれないポンちゃん…。かなり前のめりになっています(笑)。

世界三大珍獣のコビトカバ

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通常のカバよりも小さく、まるでカバの子供のような世界三大珍獣の一つであるコビトカバ。その小さな体のせいで、このコビトカバは長い間学会において『通常のカバの変種』という認識をされ続け、種として存在を認められるまで長い時間を費やしました。

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現在ではコビトカバは通常のカバの原始的な特徴を持つ祖先型『遺存種(レリック)』だと言われています。

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上野動物園には通常サイズのカバもいるので、ぜひ大きさの比較を楽しんでください。

至る所にパンダが!

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上野動物園には至る所にパンダにちなんだモノを発見できますよ。まずはお土産!園内と園外にあるグッズ売り場では、パンダグッズが豊富にそろいます。

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こんなパンダの耳をつけて、デートをすると盛り上がる事間違い無し!

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そして、なんとなんとポストもパンダです(笑)。上野動物園を出て、JR上野駅に向かう所にありましたよ。

お食事も魅力的!

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園内はお弁当の持ち込みがOKで、ベンチなどで頂く事が出来ます。勿論、デートで手作りのお弁当を囲むのも楽しいですが、せっかく上野動物園に行ったらぜひカフェテリアに立ち寄ってみてください。

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西園 カフェカメレオン

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東園 バードソング

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西園 西園食堂

東園、西園とカフェテリアごとに動物園にちなんだメニューがあるので、食べ歩くのも楽しみ方の一つですよ。

ガイドツアー!

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上野動物園では火・水・木・金・土曜日に動物解説員さんによるガイドツアーも行われています。参加は無料、所要時間は約45分です。事前の申込は不要なので、当日のご予定に合わせて参加を決める形でいいと思います。

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集合時間は11時、集合場所は園内の案内板でご確認ください。

チケット情報

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◇料金
一般 600円
65歳以上 300円
中学生 200円

◇年間パスポート(購入日から1年間有効)
一般 2,400円
65歳以上 1,200円
中学生 -
※小学生以下(小学校6年生まで)と、都内在住・在学の中学生は無料です。

まとめ

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東京の都心部にありながら、多くの自然を残している上野動物園!目的の動物だけじっくり見るのも良し、園内の動物を全部見て周るのも良し。色々な楽しみ方が出来る動物園になっています。是非、お出掛けして、自分好みの楽しみ方を見つけてください。

上野動物園のお得情報はコチラ↓
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名称 上野動物園
定休日 毎週月曜日(月曜日が休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)
※月によって一部の月曜日を開園する場合もあり。
営業時間 9:30~17:00
入場料 一般:600円
65歳以上:300円
中学生:200円
アクセス JR上野駅(公園口)から徒歩8分
京成電鉄上野駅(正面口)から徒歩13分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅(7番出口)から徒歩15分
都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅(A5出口)から徒歩18分
東京メトロ根津駅(2番出口)から徒歩5分
住所 東京都台東区上野公園9-83
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