どうせ映画デートするなら、ちょっとでも快適な映画館が良いと思いませんか？そう考えて『六本木 映画』で検索し、この東京ルッチに辿り着いた貴方、初めまして、東京ルッチで映画デートにピッタリな映画館を紹介しているデートマンです。
前回、新宿での映画デートにピッタリな映画館『新宿ピカデリー』をご紹介しましたが、今回は六本木映画デートにピッタリな2015年3月13日にリニューアルされた『TOHOシネマズ 六本木ヒルズ』をご紹介したいと思います。
※前回の記事は『新宿ピカデリーで贅沢デート！ワンランク上の座席もご紹介』をご覧下さい。
まずは入り口から
六本木ヒルズけやき坂内、森美術館の横にあり、こちらの階段を上にあがって行きます。映画のポスターがあるので分かり易いですよ。
こちらが入り口です。ガラス張りで映画館とは思えない様なオシャレな建物。『TOHOシネマズ 六本木ヒルズ』は国内最高峰のシネマコンプレックスで東京国際映画祭会場、フランス映画祭会場で使われていることでも知られています。
館内はガラス張りから光が差し込んでいるので、とても明るく清潔感があります。映画デートで行くなら、綺麗な映画館が良いですもんね。
吹き抜けでガラスの壁面から水が流れています。オシャレ過ぎてとても映画館のエントランスだとは思えません(笑)。
チケット売り場
チケット売り場はエントランスから入って、すぐ左側にあります。こちらでチケットを購入出来ます。上にあるモニターで上映スケジュールを確認しながら購入しましょう。前売券、割引券等のチケットをお持ちの方は写真右側のカウンターで購入出来ます。
ネット予約の方
こちらは、インターネット上でチケットの購入・支払いまでができる便利なチケット販売システム『vit』です。エントランスから真っ直ぐ行って右側にあります。
映画観賞の前に
こちらはチケット売り場の奥にある、このフロアの売店です。
『vit』の奥には映画のグッズなどが購入出来るショップ『The Store』があります。
こちらにはキャンディーやマシュマロ、チョコレートやグミなどのお菓子が量り売りされています。これは他の映画館ではなかなか無いシステムですね。少量からでも購入出来るので、彼女と好きなモノをちょっとずつ購入して、分け合いっこしましょう。これは最高のグッデー(good date)になります！
いざ館内へ
『TOHOシネマズ 六本木ヒルズ』には全部で9スクリーン、約2,100席あります。SCREEN1～6まではこのフロアにあります。エントランスから奥に入って左に行きます。
SCREENに続く廊下はエントランスの明るい雰囲気から一転、落ち着いたシックな内装になっています。照明の感じがとても素敵です。
SCREEN7～9は上のフロアになります。エントランスから入ってすぐのエスカレーターで上がりましょう。
吹き抜けのガラス張りなので、上からの景色も素敵です。夜になると夜景も楽しめるでしょうね。
SCREENへ続く廊下は下のフロアとはまた違ったデザインで、下からの照明が良い雰囲気を演出しています。ここで、記念撮影されてる方がたくさんいましたよ。
このフロアにも売店があるので安心して下さい。
映画の迫力を体感
こちらは『TOHOシネマズ 六本木ヒルズ』の売りの一つである、座席の動きや風・香りなど様々な特殊効果と共に映画を楽しめる『MediaMation MX4D』システムの対応シアター『SCREEN8』です。
『もはやシートではなく、乗り物です。』というキャッチフレーズが凄い(笑)。
これは映画館のシートの説明書きですよ。まるで、テーマパークのアトラクションの説明書きみたいですよね(笑)。映像に合わせて客席のシートが前後左右や上下し、ミストや香り、ストロボ、煙、振動など11種類の特殊効果が連動する事で作品の世界に入り込めます。『3D映画を超える“アトラクション型4Dシアター”システム』です。
『ジュラシック・ワールド』、『スターウォーズ』はこのSCREEN8で上映されたみたいです。凄い臨場感だったみたいですよ。
ではここでグッデーポイン(good date point)です！
『観たいSF映画があれば、このSCREEN8で観賞すべし！』
せっかく映画デートするなら、普通に映画を観るより、『ワァ～、ワァ～』、『キャ～、キャ～』言いながら映画を観た方が二人の距離はグッと近付きます！SF映画デートならSCREEN8です！
映画を最高級のグレードで
そしてこちらが、『TOHOシネマズ 六本木ヒルズ』が自信をもって贈るSCREEN7です。独自規格によるラージスクリーン『TCX(TOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)』は迫力のある映像に没入でき、贅沢な映画鑑賞を味わえます。
SCREEN7は『TOHOシネマズ 六本木ヒルズ』の中で最大の531席。
床や壁、天井、シートなど目につく場所の色をダーク系に統一し光の反射を抑え、暗室効果をUP。
スクリーンは同じ規模の座席数のスクリーンよりも120%画面サイズを拡大。
そして、緑色に光っているのはスピーカーです。SCREEN7はスピーカーにも特徴があります。
ドルビー社が提供する音響システム『ドルビーアトモス』を採用し、日本で初めて導入される米クリスティ社製『ヴィヴ・オーディオ』は、ドルビーアトモスに最適なスピーカーシステムで、繊細な高音域の再現性が高いんです！
複数のスピーカーを一列に並べることで音の指向性を高め、音が上下に拡散せずに客席の前方から後方まで均一に届き、最大限の音響効果を味わえる『スイートスポット』が拡大する仕組みになっています。
シートはふわっと柔らかく座り心地抜群ですよ。
寝転んで観賞
こちらのシートは『フロントリクライニングシート』です。TOHOシネマズ初でSCREEN7の最前列にあります。一般的なシアターでは恐らく最も不人気であろう最前列にリクライニング機能を追加する事でリラックスしながら映画の世界に没入する事が出来ます！
まさに、キャッチフレーズ通り『見上げれば、映画だけ。』です。右側アームレストの下にあるレバーを矢印の方に引くと背もたれがリクライニングします。しかも、お得な事にこの『フロントリクライニングシート』は通常料金です。他の映画館では決して味わう事が出来ないので、おススメです！
優雅に鑑賞
こちらもTOHOシネマズ初で電動リクライニングシートの『プレミア ラグジュアリー シート』です。
プレミアラグジュアリーシートの周りには木目調の囲いがあり、贅沢にも2列分の空間を使っているので、贅沢に映画鑑賞を味わえます。
電動リクライニングシートなので、足も思い切り伸ばせ、よりゆったりとした空間で映画を楽しむ事が出来ます。座り心地超抜群なので、キャッチフレーズ通り『エンドロールが終わっても、座っていたくなる。』気持ちが分かります。こちらのお値段は鑑賞料+3000円なので一般料金(大人1800円)の場合4800円という事になります。贅沢に優雅に映画を楽しみたい方は是非！
集中して鑑賞
続いてこちらは『プレミアボックスシート』です。1年前にオープンしたTOHOシネマズ日本橋で初採用された仕切りのある半個室型タイプの座席です。重厚な木目調のボックスで仕切られたセミプライベートな空間で映画の世界に没入出来ます。
横の板はスライド開閉式になっているので、カップルで行くと二人だけの世界で映画に集中出来ますよ。こちらは鑑賞料+1000円なので一般料金(大人1800円)の場合2800円になります。TOHOシネマズデイやレディースデイは鑑賞料は1100円なので一般料金(大人1800円)の場合、このシートを利用しても2200円になります。こういう日を狙って利用すると、そんなに高くならないので、デートで利用するのはアリですよね。
チケット料金
通常料金
一般：1800円
大学生：1500円
高校生：1000円
中・小学生：1000円
幼児（3歳から）：1000円
プレミアラグジュアリーシート：ご鑑賞料金＋¥3000（※料金例：一般1800円＋3000円＝4800円）
プレミアボックスシート：ご鑑賞料金＋¥1000（※料金例：一般1800円＋1000円＝2800円）
DOLBY ATMOS 追加料金：ご鑑賞料金＋¥200（※料金例：一般1800円＋200円＝2000円）
MX4D™ 追加料金：ご鑑賞料金＋¥1200（※一般1800円＋1200円＝3000円）
こちらは身長100cm未満の方はご鑑賞いただけません。
割引サービス
TOHOシネマズデイ：1100円（※毎月14日は、映画が1100円！）
シネマイレージデイ：1400円（※毎週火曜日・会員限定）
auマンデイ：1100円（※毎週月曜日 auスマートパス会員・ビデオパス会員限定）
レディースデイ：1100円（※毎週水曜日は、女性1100円！）
シニア割引：1100円（※60歳以上の方は入場料1100円）
夫婦50割引：お二人で2200円（※どちらかが50歳以上のご夫婦お2人で、同一日時・同作品をご鑑賞の場合）
障がい者割引：1000円（※付き添い1名様まで同料金。障がい者手帳を提示）
まとめ
料金体系は他の映画館と同じなのに高級感漂う『TOHOシネマズ 六本木ヒルズ』は如何でしたでしょうか？普通の映画デートに飽きてしまったカップルにはMX4Dの映画はおススメですよ。何と言っても都内に二つしかないので。
また、六本木ヒルズ内にはお洒落なカフェやレストランなども沢山あるので、映画の前後の時間も退屈せず、過ごす事が出来るので、まさにデートにピッタリな映画館だと思います。是非、『TOHOシネマズ 六本木ヒルズ』で映画グッデー(good date)してみて下さい。
（デートマン公式キャラクター『ラビデー（rabbit date）君』）
| 名称 | TOHOシネマズ 六本木ヒルズ |
|---|---|
| アクセス | 東京メトロ日比谷線「六本木駅」出口1C 徒歩3分 都営大江戸線「六本木駅」 出口3 徒歩6分「麻布十番駅」 出口7 徒歩8分 東京メトロ千代田線「乃木坂駅」出口5 徒歩10分 東京メトロ南北線「麻布十番駅」出口4 徒歩11分 |
| 住所 | 東京都港区六本木６丁目１０−２ 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内 |
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