みなさんこんにちは。東京ルッチ・グルメ部のまおみです。
突然ですが、“パンミー”という食べ物をみなさんご存知でしょうか!?
日本ではあまり馴染みのない料理なので「なんぞや?」と思った人は、筆者を含め少なくないはず!
今回は、最近パンミーデビューを果たした筆者が、その魅力を伝えるべく“めくるめくパンミーの世界”へみなさまをお連れいたします。
結論、パンミー美味しすぎました☆でも、たった1つだけ後悔したことがあるんです…。
目次
“パンミー”ってなに?専門店「圧延 ジャパン・ミー 」へ訪問
下北沢駅南西口から徒歩3分ほどの場所にある「圧延 ジャパン・ミー 」は、日本でもめずらしい“ドライチリ・パンミー専門店”です。
なんと営業時間は朝5時からなので、朝麺活をしたい方にもおすすめ♪
“ドライチリ・パンミー”とはマレーシアの汁なし混ぜ麺のことで、現地では朝ご飯の定番として大人気!
店名の「ジャパン・ミー」とは、マレーシアのパンミーを日本の食材でアレンジしたことが由来で、
「日本(ジャパン)×パンミー=ジャパン・ミー」ということだそう。
お店では、本場の味を日本人好みにブラッシュアップしているため、使用している食材はすべてこだわりぬいた日本製。
初めてのパンミー。なにを選べばいいのやら分からず券売機の前で固まる筆者。。。
でも、お店の方から丁寧な説明をうけ、今回は一番スタンダードなメニューをオーダーしました!
目の前でカットされる麺に、目が釘付け!
本場マレーシアでの定番スタイルと同様に、麺は注文を受けてから製麺機でカットし、すぐにゆで上げます。
もっちもちの弾力麺!混ぜて絡めて召し上がれ♫
10分ほどで、お店の方オススメの「平打ち手揉み麺 Sサイズ(税込600円)」が着丼しました♪東南アジアの屋台を思わせるカラフルなプラスティック容器が、またいい味出しています。
干しエビ・ジャコ・もやし・豚そぼろ・小松菜・ネギ・温泉卵などの具材が、麺が見えなくなるほどボリュミーに盛り付けられています。
ちなみに、写真手前の赤いソースは、マレーシア料理には欠かせない調味料“サンバル”を、日本風に辛味をなくしアレンジしたもの。
丼の底に特製ダレが入っているので、これでもか!!というくらいに豪快にかき混ぜます。
すべての具材が均等に絡まりあったところで、いただきまーす♪
麺は弾力があり、びっくりするくらいもっちもち。
平打ちなので、具材や汁とよく絡みます。桜エビのしっかりとした香りが食欲をそそり、ジャコのカリカリとした食感もいいアクセントに。
食べ進めると感じるピリッとした辛味をまろやかな温玉が中和してくれるので、食べやすくあっという間に麺が半分以下に…。
東南アジアの料理ということで、パンチの効いた味を想像していましたが、予想に反し、あっさりとして優しいお味…。これは確かに、朝ご飯にぴったり!
味変できる!日本ならではの“タレ”を入れると麺が一瞬で消える…
味変を楽しみたい方のために、3種類の調味料が用意されています。
さらっと並んでいますが、真ん中にある“あなごタレ”。なんと、江戸前寿司の名店「新ばし しみづ」の穴子の煮汁を同店の特製醤油とブレンドして作っているというこだわり!
そんなこだわりがつまったタレを見過ごすことなんてできず、残りの麺に“あなごタレ”投入です!
ほんのりと甘いタレが加わることで、さらにコクが増します。
これは、本当に美味しい…!!!!
気が付くと丼から、こつぜんと麺が消えていました。
追い飯、最高!お米が日本☓マレーシアの架け橋に
サービスでしめの追い飯をいただけるとのことだったので、もちろんお願いしました♪
よーく混ぜ合わせて、うま味たっぷりの汁をご飯にじーっくりとしみ込ませます。
器に残った汁や具材をご飯としっかり絡め、最後まで余すことなくいただきます!
本場マレーシアには、もちろん追い飯は存在せず、完全に同店のオリジナルスタイル。
まさにマレーシアと日本、両方の文化のいいとこどり。追い飯最高…!!!絶対食べて!!
…というわけで今回、小さいサイズを注文したことを本気で後悔しました。(もっと食べたかった…涙)
次は絶対に大盛りを注文します!!!
アジアンフードが苦手!という方にもぜひ試して欲しい、マレーシアの朝ご飯。
筆者はまたこの味を求めて、近々、下北沢に降り立っていることでしょう…。
圧延 ジャパン ミー | |
営業時間 | 5:00~15:00/17:00~22:00 |
定休日 | 水曜日 |
電話番号 | ー |
席数 | カウンター数席 |
個室 | なし |
住所 | 東京都世田谷区北沢2丁目12-2 サウスウェーブ下北沢 1A⇒Googleマップ |
アクセス | 下北沢駅南西口から徒歩3分 |
公式サイト | 圧延 ジャパン ミー |
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