東京のパワースポット御朱印巡り【大宮八幡宮編】

どうも、スピリチャルマンです！今回も私が詳しい事を教えチャリます。ここの御神水は武蔵野台地が育んだ湧き水で、最近周辺の宅地化が進み今はそこに井戸を通して汲み上げています。昔から龍神様の水として大変ご利益があると言われています。

 小さいおじさんの記事でも書きましたが、ここは太古の時代から重要な儀式が行われていたような聖地です。昭和４４年に、旧境内地から弥生時代の祭祀遺跡が発掘されています。なので土地のエネルギーは東京でも随一です！美味しいはずですね。

ここ大宮八幡宮は、杉並区にある神社で「東京のへそ」とも呼ばれます。歴史は約１０００年！神社の中で日本一多い八幡信仰の神社で、源頼義によって建立されました。御祭神は応神天皇、仲哀天皇、神功皇后。武蔵の国三大宮の一つです。そしてその更に更に昔から精霊が宿るような重要な聖地だったというワケです！

 ここでは自分で祓いをして穢れをとります。別で祓いどころはありますが、ここでしっかり祓うと大丈夫です。その後参拝ですね。

そして、二礼二拍手一礼ですね。ここは天皇家の系列の神社なので、至る所に菊の紋章があります。

これは知らない方が多いのですが、お寺も神社も参拝は時計回りと覚えておいてください。なので、ここでは若宮八幡神社からですね。

ここは重要ですね。八幡大神の荒御霊（活動的な作用をすると言われる神霊）をお祀りしているといわれています。そして、白幡宮は創建者の源頼義公、その子の義家公をお祀りし、さらに御嶽榛名神社は信仰ある人々によって崇敬されており、この三社が祀られているという訳です。

ここは小さいおじさんの目撃情報が多発するくらい素晴らしい場所ですが、熊野神社記事でも触れたように毎月お参りするという方だけがお参りしましょう！他三宝荒神さんも合祀されています。

ここは天満宮ですね。天満宮はご存知菅原道真公が御祭神ですね。学問の神様として有名で全国的に信仰も厚く合格祈願や出世祈願などにはご利益大で、しっかりと努力しつつコツコツと参れば必ず叶えてくれると言われます。ちなみにこちらの御朱印も別でもらえます。

ここは力石です。昔ここで力自慢の人々が神事として力比べをした名残ですね。

はい、ここが元々の境内の場所で、今の場所に移す際の昭和４４年に遺跡が発掘されました。要するにこの大宮八幡神社を創建するのに古代の聖地跡を選んだということですね。ここは間違いなくパワーの強い場所と言えます！

そうですね。パワースポットと呼ばれる条件の一つとして、立派な木が多かったり大木があります。それだけ大地のパワーが凄い所にお寺や神社を建てたのです。先に自然ありきで、そこに神仏や精霊がいらっしゃって本当のパワースポットです。

まずしめ縄のある木はご神木ということです。「おさわりください」と書いてない限りさわってはいけません。神様がお寄りになられる木なのです。そしてこの共生の木は、榧（かや）の木に犬桜が寄生しているめずらしい木で、まさに共に生きていく事を示唆しています。

ここの銀杏はご神木の夫婦銀杏です。これは名の通りで、銀杏には男女の性別があります。女銀杏だけに銀杏の実がなります。銀杏には”長寿”という意味合いもあり、非常に縁起がいいですね。

ここ大宮八幡宮は、御祭神の親子三神の御神威により子育（安産）守護、家庭円満、厄難除け、所願成就の神として信仰があつく、「東京のへそ」という名前からも「子育厄除八幡さま」とも言われています。

精霊…と言った方が正確かもしれないですね。他にもピンクの四葉のクローバーを見つけた方、天女を見たという方…などがいらっしゃいます。そういう方は程なく幸運が訪れるという事。信じるか信じないかは、ご自由にどうぞ！

気持ちいいかは分かりませんが、カエルの形の岩として祀られています。この岩は撫でる事でご利益があるといわれています。「更なる幸せが帰ってくる」という意味がありますね。ここのご利益は縁結びです。

…長いですね！そんなに撫でても一緒ですよ！そして一つ注意ですが、ここは撫でる岩ですが、しめ縄がある岩も一般的には触らないように。寺社によって、触っていい場所とダメな場所があるのを覚えておいてくださいね。

東京では珍しい古代からの聖地でもある大宮八幡宮。歴史に思いを馳せながら参拝するのも楽しいのではないでしょうか？皆さんも是非行ってみてください！ではまた！