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スパイスカレーの人気が高まって数年。国民食のカレーライスと同じように、香辛料の効いたアジアのカレーをよく食べるようになりました。
すると“もっとスパイスの香るものが食べたい!”という、一種の中毒的な欲求は高まってきますよね。
そんな方にオススメなのが、“日本のインド”高円寺にあるお店「ERICK SOUTH 高円寺カレー&ビリヤニセンター」。
南インド料理の名店が出店した、日本でも数少ない「ビリヤニ」の専門店です。今ジワジワと人気・知名度が出てきている“ビリヤニ”ですが、まだあまり聞きなれない方も多いはず。
一体なんのか。そしてその美味しさはいかに…?高円寺在住の筆者がスパイスの香りに誘われ行ってきました。
ビリヤニってどんな料理!?
高円寺駅南口から高架沿いを歩いて3分ほど。
緑色の看板「ERICK SOUTH 高円寺カレー&ビリヤニセンター」の目印です。
こちらは東京駅などで人気を集める南インド料理店「エリックサウス」が出したビリヤニの専門店で、2020年3月にオープンしました。
ここ数年で人気も知名度も上昇してきているビリヤニですが「聞いたことはあるけどまだよく知らない」という方もいらっしゃるいます。
ビリヤニとは、パスマティというインドの香り高いお米を、肉を中心とした具材やスパイスで炊き込んだ料理。
通称「インド風スパイシーパエリア」とも呼ばれています。
平日の12時前に来店してすぐに座れましたが、12時を過ぎるとお店も賑わってきました。
四の五の言わずにさっさといただくのが一番!
定番メニュー「エリックチキンビリヤニ」を注文!
というわけで、ランチメニューの中から定番の「エリックチキンビリヤニ 1,100円(税込)」を注文。大きな銀色のお皿に乗って、数分で提供されました。
まず、香りがいい!
目の前にしただけで、スパイスとハーブの香りが立ちのぼり鼻をくすぐります。
日本のお米よりも細長いインドのパスマティは、米そのものに香りがあります。そのうえスパイスとお肉で炊き込んであるので、より一層の香り・そして口いっぱいに旨味が広がります。
粘り気も少なく、軽めにパクパクと食べられます。
これだけで充分いける味付けですが、脇に添えられているカレーをかけるとスパイシーさがブーストされて一層美味しくなります。
軽い食感のお米ですが、ビリヤニの中には骨つきのお肉がゴロンと2本!
満足感もたっぷりです。
さらに、玉ねぎなどを浅くつけた南インド風の漬物や生の野菜も混ぜ込まれていて、時折シャキッとした口当たりで食感もリズミカル。
香り、味、食感など様々な側面から堪能できるビリヤニ、今後さらなる人気が出てきそうです!
夜は「スパイス呑み」も楽しめる!
ビリヤニの専門店ではありますが、他の店舗で人気を集めているカレーメニューも充実しています。
また、夜メニューはおつまみも充実していて、どれもスパイスやハーブたっぷりのマサラがお肉の美味しさを引き立てるものばかり。
お店も「スパイス呑み」を提唱されており、今度は是非アルコールと一緒に一杯やってみたいですね。
独特の文化が定着し「日本のインド」とも言われる高円寺にこんなお店ができたのは必然なのかもしれませんね。
ERICK SOUTH 高円寺カレー&ビリヤニセンター | |
営業時間 | 【月~金】 11:30~15:00/17:00~22:00 【土・日・祝】 11:30~22:00 |
定休日 | 水曜日 |
電話番号 | 03-5356-8803 |
席数 | 30席 |
個室 | ー |
住所 | 東京都杉並区高円寺南4-49-1 |
地図 | Googleマップ |
アクセス | JR中央線高円寺駅から徒歩2分 |
公式サイト | ERICK SOUTH 高円寺カレー&ビリヤニセンター公式サイト |
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