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地下鉄新宿線の小川町駅や、東京メトロ千代田線の新御茶ノ水駅から徒歩2分の場所にある「カレーライス ディラン」。
平日のランチタイムには行列もできる人気店で、インドカレーでも日本のカレーでもないような、独特のスパイス感のあるカレーがいただけます!
ここ10年ほどでカレー好きだけではなく一般的にも広まってきた「スパイスカレー」。ルーに小麦粉を使わずスパイスの調合で作り上げるのが特徴です。
今回は、そんなスパイスカレーの中でも特に個性を放つ名店に、筆者がお邪魔してきました!
早仕舞いあり!ランチは14:30まで
ランチタイムの営業時間は11:30〜14:30。
ですが、「なくなりしだい終了」とのことなので、遅めのランチで向かわれる方はご注意を。
私が訪れたのは、平日の11:40頃。ラッキーなことに行列こそなかったものの、店内には多くのお客さんが入っていて、私で満席になりました。
メニューはチキン+日替わり2種類
この日は、チキン・ラムキーマ・緑豆カレーがラインナップ。
チキンは基本レギュラーメニューですが、他の2種類は日によって様々なカレーに変わります。
お好きなカレーが決まっている方は1種類、いろいろ試してみたい方には、2種類から選べる「ハーフ&ハーフ」がオススメです!
ライス大盛り無料のサービスがあるのも、たくさん食べたい方にとっては嬉しいですね!
チキンと緑豆カレーの「ハーフ&ハーフ」を注文!
今回はチキンと緑豆カレーの「ハーフ&ハーフ 1,000円(税込)」を注文しました。
ハーフ&ハーフの場合、中央にライス、両脇にカレーが盛られて出てきます。
まずはチキンから。スパイスカレーがブームとなってから、香りと辛さがガツンとくるカレーが全国的に増えていきました。
そんな中にあって、ディランのスパイス感は程よく抑えられています。だからと言って物足りないわけではなく、食べるほどに口の中にじんわりと、旨味と香りが広がって行くような感覚。
ゴロゴロと入ったチキンは、カレーの具材というよりは、おかずの一品として存在しているくらいの大きさ。
噛むほどにジュワッと溢れる肉汁とスパイスの爽やかさが相まって、美味しさを超えて多幸感に満たされます。
緑豆カレーも、激しさばかりを求めない「オトナ」なスパイスの配合。
辛さはほとんどなく、ココナッツミルクがかかっていることで、むしろほんのりとした甘みとまろやかさが際立ちます。
ペーストになった緑豆のザラッとした舌触りで、硬めに炊かれたライスによく絡みます。
ライスの上には人参のアチャール(インドの漬物)と、茹でたキャベツ。
インドカレー店のアチャールは酸味が印象的なものが多いのですが、ディランは優しめの漬け方です。これまでアチャールが苦手だった方にも好まれそうな味わい。
キャベツは温かさを残していて、オリーブオイルで優しい味付けに仕上がっています。
カレー激戦区のなかでも人気のディラン
周辺は「エチオピア」や「ボンディ」など、古くから愛されるカレーの名店が群雄割拠する地域。なんと300ものカレー店が軒を連ねます。
ディランはその中で、2013年オープンという比較的新しいお店ながら、他では味わえない優しいスパイス感がクセになるお店。
筆者的にかなりおすすめなので、ぜひ行ってみてください!
ディラン | |
営業時間 | 11:30〜14:30(なくなり次第終了) |
定休日 | 日・祝 |
電話番号 | 03-3292-3505 |
席数 | カウンター10席、テーブル4席 |
個室 | なし |
住所 | 東京都千代田区神田駿河台3-3-3 K&TT駿河台ビルディング 2F |
地図 | Googleマップ |
アクセス | 都営新宿線小川町駅、東京メトロ千代田線新御茶ノ水駅から徒歩2分 |
公式サイト | – |
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