こんにちは!温泉大好きな温泉ソムリエeriです☆
東京で楽しめる温泉シリーズ、第4回目!! 今回訪れたのは、東京都調布市深大寺にある『深大寺天然温泉 湯守の里』。
深大寺は、縁結び神社として知られており週末になると多くの人でにぎわう多摩地域の人気スポットの一つ。そんな深大寺に都内屈指の漆黒!!な天然温泉『湯守の里』があります☆
今日は私も大好きな『湯守の里』をご紹介していきま~す!!
『湯守の里』へのアクセス方法
(こちらは湯守の里出発の時刻表です)
『湯守の里』の最寄り駅は京王線 調布駅。
調布駅から湯守の里までの1.6km、約25分。歩けない距離ではないですが、ここは無難に無料のシャトルバスを利用しましょう。
京王線 調布駅北口・JR中央線 武蔵境駅南口より1時間おきに出発しています。時刻表は公式HPへ。
都内屈指の漆黒な黒湯が楽しめます!
では早速『湯守の里』の中へ。受付でコースを選択します。館内利用が60分以内の場合はカラスの行水コース(平日大人800円)。朝風呂でぱぱっと行きたい方にオススメです。
私のように、極限ゆっくりとくつろぎたい方は時間フリーの一般コースを。タオル付きは平日大人1,200円です。温泉にしては少々高い?と思う方が多いと思いますが、大丈夫!丸1日過ごしたらあっという間に元を取れた気持ちになりますから!
さあ、湯船へ足早に進みましょう。
見てください!!!この広々とした快適な内湯。さらに、窓や壁が反射してしまうほど、真っ黒な湯が伝わるでしょうか?
手にとって見ると湯が色づいていることが分かります。泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。
湯守の里の効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消火器病、痔疾、冷え性、病後回復、疲労回復、きりきず、やけど、慢性皮膚炎、虚弱、婦人病です☆
露天風呂は多種多様な浴槽がずらり☆
内湯でゆっくりとした後、外に出るとバラエティ豊かな浴槽がたくさんあります!!
まず、目に入るのは広い岩風呂。豊富な湯量の温泉がドドーっと浴槽へ投入されています。
空を見上げれば緑の木々と青空。東京なのに(←ここ重要ですw)自然に囲まれたながらの入浴ってなんだか得した気持ちになりますよね。
こちらは、一人でざぶ~んと入れる『五右衛門風呂』。
ちょうどよいサイズ感で、ひざ下を外に出して浸かるのもいいですよね!人気の浴槽なので空いていたら入りましょう!
次は階段を上がって・・・
高台にある『高見檜風呂』。ここで、人に会うことがあまりないので隠れスポットかも!?なかなかの広さの湯船を好確立で独り占め出来るのでオススメです。
休憩スペースが大充実!!!
『湯守の里』で、中でも注目すべきなのは休憩スペースの充実度!!
広間でごろんと一休みするもよし!
ちなみにこの広間には、マッサージ機と枕&ブランケットの用意があります^^
お昼寝にもってこいですよね!!
こちら『お庭のごちそう屋』ではナポリタンなどの軽食やソフトクリームをいただけます。
さらに!!お庭には、乳白色の足湯があったり、
ウトウトするのにちょうどいい椅子、
仲間と楽しく語り合うにベストなテーブルなども! 一人で行くのも、家族で行くのも、仲間とわいわい行くのも、誰といっても楽しめます♪♪
おまけ:深大寺は蕎麦の街!
(温泉ソムリエeriオススメ深大寺そば『湧水』)
『湯守の里』がある深大寺は蕎麦の街としても知られています。「深大寺そば」の歴史はなんと400年以上!今は20店舗以上のお蕎麦屋さんが深大寺周辺に並んでいます。温泉でゆっくりしたあとは、深大寺そばで締めくくるのもいいですよ!私のお気に入りは『湧水』さん^^
まとめ
いかがでしたか?
『湯守の里』では毎晩湯を抜き、清掃を行い毎朝新しい温泉を溜めています。そのためいつでも新鮮な温泉を楽しむことが出来るのです。
「湯守」とは、温泉の温度や鮮度を守るいわゆる“温泉の管理人”を指します。『湯守の里』という名の通り、管理人の方々が温泉を大切に扱っていることが伺えました。
ぜひ、次のお休みの日は『湯守の里』で癒しの休日を送ってみてくださいね!
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名称 | 深大寺天然温泉 湯守の里 |
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定休日 | 年中無休 ※ただしメンテナンスで臨時休業あり |
営業時間 | 10:00~22:00 |
入場料 | 平日60分利用の場合:大人800円 |
アクセス | 京王線 調布駅北口・JR中央線 武蔵境駅南口より無料シャトルバス |
住所 | 東京都調布市深大寺元町2-12-2 |