こんにちは、東京ルッチ編集部です!突然ですがみなさん水族館は好きですか?
東京には水族館がいくつかありますが、その中でも最も新しい「すみだ水族館」はおしゃれでユニークな展示が魅力で、東京スカイツリー観光も一緒に楽しめてしまう贅沢な水族館なんです!
今回は、そんなすみだ水族館の楽しみ方を徹底的にご紹介しちゃいます!
一緒に体験してきたのは、長谷川美子ちゃんです。
※すみだ水族館は、感染症対策として入場者数の制限など行っています。チケットの取り扱い等の詳細は公式HPを確認してください
👉公式HP
目次
すみだ水族館を体験!
それでは、すみだ水族館を体験していきます!すみだ水族館は東京ソラマチの5階と6階に位置し、入り口は5階となっています!
入り口を抜けると目の前には大きな案内板があります!なんだか研究所のような、冒険心くすぐるデザインが素敵です!
入り口を抜けるとすぐ上に、上へと繋がる階段とエレベーターがあります。
波が揺れているような演出に包まれて、気分はまるで海の中。とてもロマンチックですね。
6階
すみだ水族館の始まりは6階から!すみだ水族館はエリアごとに番号と名前が振られているため、とても分かりやすいです。
最初のエリアは「自然水景」。水を取り巻く自然の生態系をコンセプトにデザインされた水槽の中には、小さないきものたちが泳いでいます。
クリアな水と鮮やかな緑のコントラストの中に、様々な色や形をしたいきものが自由に泳ぎまわり、思わず見とれてしまう空間です。
こちらは今回のリニューアルの見所である「クラゲのビッグシャーレ」。広々とした水槽はなんと全長7メートル!!水盤型の水槽としては日本最大なんです。
そんな巨大な水槽の中にいるミズクラゲの数はなんと、約500匹!全てすみだ水族館で生まれたクラゲなんだそう♡
表面はアクリルを使用していないので、クラゲたちがとてもクリーンに見えます! 上から見るとクラゲがゆっくりと水槽中で移動していることがわかります。 実はクラゲって、自力で泳ぐことができません。そのため、水槽中の水流作りがとっても大事! また、なんと今回のリニューアルで、まるで海を横から覗いているかのような景色が見えるように!♡ 間近で見ると、クラゲにキラキラ光る細かいものがくっついているのが見えます。これは、クラゲの餌である、プランクトン! クラゲの中央にある4つの丸は胃なのですが、そこにプランクトンが集まっていたら、そのクラゲがプランクトンをたくさん食べたってことなんです。 「ビッグシャーレ」の隣には「ドラム型水槽」が。こちらにもクラゲが展示されています。 クラゲは種類によって持っている毒が違うため、通常1つの水槽に数種類のクラゲを一緒に入れることはできません。そのため、様々な種類のクラゲを一度に見ることは不可能・・・。 と、言われていたのですが! こちらのドラム型水槽では、3つの水槽を横に3つ並べています。それぞれ別の種類のクラゲが入っているのですが、横から見ると・・・? まるで様々な種類のクラゲが一緒に泳いでいるように見えるんです♡ こんな貴重な景色、なかなか見えないのでクラゲ好きは一度見てみるしかありません!! その奥には「アクアギャラリー」エリア。 こちらでは名前通り小さくて可愛らしい魚が数多く展示されていました! 「アクアギャラリー」を抜けたどり着くのは「サンゴ礁」エリアです。美しいサンゴ礁と、そこに集まるカラフルないきものたちを鑑賞できるエリアです。 このエリアでは水槽が4つに分けられていて、それぞれ違ったいきものやサンゴを楽しめます! 思わず水槽を覗き込み笑顔を見せる長谷川ちゃん。その視線の先には… すみだ水族館の人気者、チンアナゴたちがいました! このニョロっと砂から飛び出している様子がとても可愛い…ですが、実これ喧嘩中なんだそうです(笑) 「サンゴ礁」エリアを越えると5階へと進んでいきます。 スロープを降りると小笠原諸島の海をイメージした「東京大水槽」が見えてきます。 目の前に目一杯広がる大水槽は圧巻。 この東京大水槽では、シロワニやエイなど約55種550点のいきものたちを見ることができます。 優雅に泳ぐ魚をゆっくりと鑑賞できるスペースもあるので休憩しながら海の生き物たちを眺められます。 大水槽を背にするとそこには水族館の人気者のペンギンが…! 水量約350 トン、国内最大級の屋内開放のプール型水槽は、ペンギンが運動不足で病気にならないようにと設計されたもの。 タイミングが良ければ飼育員さんが餌をあげているところも見られますよ。 オットセイが暮らすプールの下には、このようにトンネルを潜ってさまざまな角度からオットセイを楽しめる「オットセイ トンネル」が! 出口に近づくと現れるのが、アクアベース。「キッチン」と「ラボ」の2つから構成されるオープンスペースです。 写真の「ラボ」では、クラゲの飼育や繁殖過程をみることができます。 生まれてすぐのクラゲが1日ごとにどれだけ大きくなるのかもみることができます。 こんなに小さかったクラゲがビッグシャーレに移せるまでに成長するのにかかる期間は、3~4ヶ月だそう♪ アクアベース内のもうひとつの見どころは、こちらの「キッチン」。 水族館内の生き物の餌を作っている様子をみることができます。 お客さんが近づくと、スタッフさんが調理しているものを見せてくれるなど、コミュニケーションが取れることも楽しさのひとつです! 私が訪問した時はペンギンのごはんを作っていたのですが、1匹ごとに餌の好みが違い、それに合わせて作っているのだとか! 例えば、魚の頭の部分を食べたくないペンギン用の餌は頭の部分を除くなど、手間隙かけているんです。生きものへの愛を感じますよね♪ 最後にご紹介する見所エリアが「江戸リウム」です。 江戸リウムは約20品種の金魚を様々な角度から鑑賞できる、水族館では日本最大級の金魚展示エリアなんです! このように金魚売りが実際に使っていたリアカーをリメイクした金魚屋台で金魚たちを鑑賞することができちゃう展示も! すみだ水族館を十分に楽しんだあとは出口へと進んでいきます!出口はお土産ショップへと続いているので、帰るついでにお土産も買えちゃいますよ! すみだ水族館をエリアごとに紹介してきましたが、実はまだまだ紹介できていないエリアがあるんです! ここからはすみだ水族館のさらなる見所を紹介していきます! まずご紹介するのは「東京大水槽」を進んだ先にある「万華鏡トンネル」。入り口からもスタイリッシュさがにじみ出ています! 実際の中はこのようになっています。 約50mのスロープの壁と天井には約5千枚の鏡が敷き詰められています。思わずずっと見てしまう万華鏡の中に自分が入り込んだような景色が広がり、とても幻想的です。 写真を撮ったら映えること間違いなしです!トンネルの中にはクラゲたちがふわふわと漂う8つの水槽があるのでゆっくりクラゲたちを鑑賞することもできますよ! 続いてご紹介するのが、万華鏡トンネルの手前にある「アクアスコープ」。少し薄暗い空間が好奇心をそそりますね。 こちらでは、スコープという名の通り、東京大水槽で泳ぐ魚たちを円形の窓から眺められちゃいます! 小さな岩陰に潜む魚など、まるで海の中に潜っているような気分で楽しむことができます! 観光といえば、お土産!すみだ水族館にも思わず買いたい!となってしまう可愛いお土産がたくさんあります! 今回はその中でも東京ルッチがオススメする5つのお土産をご紹介します! まずご紹介するのは、「スイミングマゼランペンギンぬいぐるみS 1,650円」。名前の通り泳いでいるポーズのマゼランペンギンのぬいぐるみです! とても柔らかくて思わず抱きしめたくなっちゃいます! 続いてのおススメは「もこもこペンギンヒナぬいぐるみS 990円」。こちらも抱きしめたら離したくなくなるほどもこもこしています! 先ほどのマゼランペンギンのぬいぐるみとセットで買いたくなっちゃいそうです。 こちらは「チンアナゴ・ニシキアナゴ抱きまくら 2,090円」。大人気のチンアナゴたちが抱き枕になっています! 見た目も可愛くて抱き心地も抜群。一度持ったらもう手放したくなくなりそう…。 続いてのオススメはお菓子です!こちらは「和スイーツ8個セット 1,680円」。カメやチンアナゴ、ペンギンなど様々な海の生き物たちを型どったスイーツがとても可愛らしいです! 食べるのに躊躇してしまいそうです…(笑) 最後は「水族館限定柿の種 756円」!大人気のお菓子、亀田の柿の種とコラボした商品で、すみだ水族館でしか買えない商品となっています! 味もたこ焼きソース、ほたてバター、しおサケと水族館ならではになっていて、小分けされているのでお土産にも最適です! 観光といえば、お土産、そして…フード!すみだ水族館内には「ペンギンカフェ」という名前のカフェがあり、軽食からデザート・ソフトドリンクやオリジナルメニューまで幅広いメニューが揃っています! 今回はその中でも特におすすめの2品をご紹介します! まずご紹介するのが「アクアリウムパフェ 620円」。ブルーハワイゼリーに塩バニラソフトクリームとイチゴソースをトッピングしたペンギンパフェと、コーヒーゼリーに塩バニラソフトとチョコレートソースをトッピングしたオットセイパフェの2種類から選べます。こちらはオットセイパフェです! 長谷川ちゃんに実食してもらいました! 次におすすめするのは… こちらのお菓子の名前は「ペンギンコットンキャンディ 670円」。カラフルに光る不思議なコットンキャンディはお子様にも大人気! 味も甘くてとても美味しいのですみだ水族館に来たらぜひ食べて欲しい商品です! すみだ水族館へのアクセスには”公共交通機関”がオススメ! すみだ水族館へは、東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」または各線「押上(スカイツリー前)駅」が便利です。 東武バスセントラル、東武バスウエストでは、すみだ水族館がある東京スカイツリータウン(R)へのアクセスに便利な直行バスが出ています! 詳しくはこちら☛東武バス公式サイト すみだ水族館は学びあり、癒しあり、グルメありと、訪れたら誰もが満足できるスポットが充実しています! 東京スカイツリーの観光や、ソラマチでのショッピングついでに気軽に立ち寄れてしまうところも魅力の1つです。 すみだ水族館に行く予定のある方はぜひこちらの記事で予習をして、素敵な海の世界を楽しんでくださいね!
程よい加減の水流を作るのってとても難しいそうなのですが、今回すみだ水族館は水流作りに成功したので、こうして広い水槽にたくさんのクラゲが泳いでいるのがみられるんですよ♪5階
江戸リウム
まだまだある!すみだ水族館の人気見どころエリアをご紹介!
万華鏡トンネル
アクアスコープ
すみだ水族館のオススメのお土産
すみだ水族館に訪れたら絶対に食べたいオススメフードも大紹介!
すみだ水族館へのアクセス
電車
出典:http://www.tokyo-skytree.jp/access/シャトルバス
出典:http://www.tokyo-skytree.jp/access/まとめ