碓井玲菜の気になるスポット巡り！Vol.3「Salon de Felice」

碓井玲菜の東京の気になるスポット巡り！ 今回は東池袋にあるキャンドル＆ポーセラーツサロン「Salon de Felice（サロン ド フェリーチェ）」で、今大流行のハーバリウムづくりを体験してきました。ハーバリウム（Herbarium）とは植物標本のこと。今までに無いかたちで花や緑を楽しめると、人気を集めています。お部屋のインテリアとして置けば、簡単におしゃれな空間が作れちゃいます！

ハーバリウムって！？

ガラスボトルの中にドライフラワーやプリザーブドフラワーをレイアウトして楽しむ「ハーバリウム」。水替えなどのお手入れもなく、インテリアにお花を取り入れられるとあって、すっかりブームとなりました。街の雑貨屋さんなど、近頃あちこちのお店でよく目にするようになりました。

ハーバリウムの魅力は、美しい花や緑をボトルに閉じ込めて、じっくり楽しめるところにあります。オイル漬けされた花は色褪せしにくく、生花よりも長く楽しむことができるんです。またオイルの中に浮かばせるので、立体的な姿を楽しめるのも魅力のひとつです。

リビング、寝室、キッチン、そして仕事場など、どこに飾ってもOK。手軽に取り扱えることことからちょっとしたギフトとしても人気を集めています。

「可愛いけど、ハーバリウムって買うには少し高いな…」「好きなデザインがなかなか見つからない…」「作ってみたいけど難しそう…」。そんな風に思っている人でもコツさえ知っていれば、簡単に作れます。

玲菜ちゃんも密かに興味を持っていたとのことで、今回インスタグラムで人気の「Salon de Felice」で体験することに！「Salon de Felice」は、アットホームな雰囲気が特徴的な自宅サロンです。オーナーのfukumi先生が、優しく丁寧に、そして楽しく初心者目線で教えてくれますよ！

ハーバリウムを作ってみよう！

チャレンジしたのは、お花を詰めていく初心者でも安心なコース。ただのハーバリウムではなく、香りも一緒に楽しめるハーバリウムディフューザーを作ります。

まずはハーバリウム用のボトル3種類のボトルからセレクト。玲菜ちゃんが選んだのは香水ボトルのようなオシャレな底浅の円柱形のボトル。先生が言うには、底が盛り上がってる分、難易度は上がるんんだとか。しかしその分キレイに見えるとのこと。…やりがいがありそうです！

次に、香りの元となるオイルを選びます。「選べない！」なんて言っていた玲菜ちゃんもベルガモット、セクシー、ホワイトサボンの３種類を選びました。甘みと爽やかさのバランスが程よく合わさった香りになりそうです。３ステップ目の花材をボトルに詰めている間に、先生が調合してくれます。

「最初はたくさんの色を使わずに、１～２色に絞って作ってみるのがおすすめです」との先生のアドバイスをもとに作業を進める玲菜ちゃん。人気のあるアジサイを中心にプリザーブドフラワー系で、センス良くまとめていきます。

好みの大きさにカットしながら、自分の指紋が付かないよう、できるだけ指で触れずに材料を入れていきます。後々オイルを入れるときにお花が浮かんでくる心配があるので、詰め込むときはある程度強く入れていくのがポイントです。

お花を入れ終わったらあとはボトルにオイルを入れていくだけ！ ボトルを少し傾け、ゆっくりとオイルを入れていきます。傾けたボトルの内側を伝うようにオイルをいれると、花材が潰れてしまうのを防げて◎。一気にオイルを入れてしまうと、お花の配置が崩れてしまうので、要注意です。

オイルを入れてしばらく置き、空気が抜けてしっかりと蓋を閉めれば完成！！

リードを挿せばデフューザーとして使えます。個人差はありますがここまで、だいたい45分くらいです。お好みでリボンを巻いたり、タグやシール、タッセルをつけて自分好みに仕上げてください！

まとめ

思っていた以上に簡単に作れるハーバリウム。友達とワイワイ作ったら時間を忘れて夢中になっちゃいそう！「Salon de Felice」では、完成後にティータイムや撮影タイムがあるので、できあがった作品を眺めながらゆっくり談笑できるのも魅力です。

プレゼントに良し、インテリアに良し！と、日常の癒しになるハーバリウム。あなたも素敵なハーバリウムを作ってみてくださいね！

《Salon de Felice》
営業時間：10:00～21:00
住所：東京都豊島区南池袋⇒Googleマップ
公式サイト：Salon de Felice

※表示価格は全て税別

文章：竹治昭宏

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