寝る前に本を読むのが日課という方、意外と多いんじゃないでしょうか。
本を読みながらの寝落ちってなんて気持ちいいんでしょう!
そんな「本読み寝落ち」を体験できるホテルをご存知ですか??
泊まれる本屋として話題のホステル「BOOK AND BED TOKYO 池袋本店」にお邪魔してきました!
レポートは、毎晩マンガを読みながら寝落ちしているフリーアナウンサーの八木志芳です。
目次
アクセス
「BOOK AND BED TOKYO 池袋本店」の場所は、池袋駅C8出口から徒歩30秒!
観光客の方も利用しやすい好立地です。
写真のビルの7階・8階部分が「BOOK AND BED TOKYO」で、エントランスは8階になります。
コンセプトは「泊まれる本屋」
エントラスで受付を済ませ、案内された店内はまさに、泊まれる本屋!
本棚とベッドが一体となった「BOOKSHELF」が非日常を演出してくれます。
本棚の中で眠れるなんておとぎ話みたいで乙女心をくすぐります。
SNS映えな店内
本棚に目が行く中、ふと天井を見上げるとそこにも無数の本が!どこまでもオシャレ!
この内装を撮影するために訪れるカメラ好きの方も多いそうですよ。
気軽に利用できるSOFA AREA
「BOOKSHELF」の前はソファーエリア。
「BOOK AND BED TOKYO」は宿泊以外の方も利用できるようになっており、短時間利用者がくつろげる空間となっています。
お客さんが少なかったら、寝っ転がって本を読むことも可能。
仕事を抜け出してお昼寝に来る方もいるそうですよ。お昼寝大事。
取材した当日はバレンタインデーということもあり、二人でまったりしたいカップルが大勢、訪れていました。羨ましい限りです。
設備も充実
ソファーには席ごとにコンセントが付いていて、携帯やPCの充電ができます。
Wi-Fiも完備なのでノマドワーカーのお仕事スペースとしても便利。
ちなみに、「BOOK AND BED TOKYO」は飲み物や食べ物の持ち込みOK!
レンジやトースターもあって自由に使うことができます。
もちろん、コーヒーや紅茶などのドリンクも販売していますよ。
観光客も本好きも満足な本のラインナップ
「泊まれる本屋」と言うコンセプトだけに、どんな本が置かれているのかは気になる所。
大まかに7階が雑誌・写真集・マンガ、8階は観光・旅・小説がメインになっているそうです。
とっても古い雑誌や、スタッフさんの趣味丸出しのマンガも。
外国人へ向けた洋書や、東京へ遊びに来た観光客向けのガイド誌も充実していました!
ちなみに、「泊まれる本屋」と銘打っていますが、本の購入はできません。
ちなみに、それぞれのベッドをのぞいて見るとそこにも本が!?
これは、何を読んだらいいか分からないという方や、本好きの宿泊者への新たな出会いを提供するため、各ベットにスタッフオススメの本を一冊置いているんだそう!!
置かれている本はランダムなので、宿泊する人にとっては楽しみの一つになりそうですね。
読書に没頭できるベッドルーム
読む本が決まったら、ベッドへGO!
せっかくなのでBOOKSHELFの中に入らせてもらいました。
さらに、せっかくなので梯子を登って上の段へ。
本棚を登っている感じに遊び心を感じます。
木のぬくもりを感じるシンプルなベッドルームは、落ち着きがあって、すぐに寝落ちしてしまいそう。
本が読めるように枕の近くにライトも用意されています。
ちなみ、BOOKSHELFではなく、ベッドだけが並んだスペースもあります。
ホテルの世界観を表現したオリジナルグッズ
店内では「BOOK AND BED TOKYO」オリジナルグッズやセレクトグッズも販売されていました。
日常にも溶け込みそうなシンプルなデザインがオシャレです。どこまでもオシャレです。
人気ブランドの「SON OF THE CHEESE」とコラボしたパーカー(左 10,800円)や、普段着でも使えそうな「NOWHAW」とコラボしたパジャマ(右 21,600円)。
これを着て店内でくつろげば、より世界観に浸れそう。
宿泊者向けのアメニティグッズはシャンプー・リンス・ボディソープ・歯ブラシ・タオルが付いて540円。お土産にするのも良いかも。
営業時間・システム
《デイタイム》
【営業時間】 13:00~20:00
※予約は不可
【利用価格】1時間ごと:¥500-(税抜)、フリータイム(Daytime営業時間内):¥1,500-(税抜)
※個室、シャワーは利用不可
※一旦退室時には身分証が必要
《宿泊》
【宿泊価格】 「STANDARD」¥4,500-(税抜)/1泊 〜 ※土日祝前日などは変動あり、「COMPACT」¥3,500-(税抜)/1泊 〜 ※土日祝前日などは変動あり
チェックイン 16:00~ チェックアウト 11:00
空き状況などは、公式Twitterをご覧ください。
まとめ
今回取材に訪れたのは日中でしたが、「泊まれる本屋」ということもあり、宿泊で利用したくなるようなこだわりがいっぱいでした!関東在住でも疲れた日常からエスケープしたい時、本の世界にダイブして気がついたら朝だったという極上の寝落ち体験はいかがでしょうか?
《BOOK AND BED TOKYO 池袋本店詳細》
アクセス:池袋駅C8出口から徒歩30秒
住所:東京都豊島区西池袋1-17-7 ルミエールビル7階⇒Googleマップ