みなさんが池袋デートの定番「サンシャイン水族館」を最後に訪れたのはいつですか?
2年前? 3年前? もしもそれだけの長い間ここを訪れていないのなら、ぜひ今すぐ遊びに行ってください!
常に新しいイベントが創られ、赤ちゃんが誕生し、ユニークな展示が増え続けていて、どれもが水族館好きの琴線をくすぐるものばかり!
今回はそんなサンシャイン水族館を二度寝ことりちゃんと一緒に満喫してきました♡各種イベントや料金・割引・混雑情報なども記載しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
サンシャイン水族館について
池袋という都会のど真ん中でありながらも開放的な空間で生き生きとする生き物たちの生活を垣間見れるのがサンシャイン水族館です。
都会のビルを背景に泳ぎ回るペンギンや、まるで海に入り込んだかのような空間で漂うクラゲなど、様々な海の生き物を見られるのが魅力的!
鮮やかな色のいきものを集めた「イキモノアート展」(2020年5月31日まで開催)やアシカのパフォーマンスなど、イベントの多さも際立っており、毎日訪れても違う魅力が感じられます。(年間パスポートで数百日連続で通う方もいらっしゃるそうですよ!)
ここからは屋内外の素敵なスポットを厳選して紹介いたします!
屋内の見どころスポットを紹介!
屋外の水族館らしからぬ開放的な雰囲気は本水族館の大きな魅力ですが、屋内のクオリティの高さもやはり同様に特筆すべきポイントです。
静かで美しい空間が広がる数多くの屋内展示から厳選してその魅力を紹介します。
1F 大海の旅エリア
▲サンゴ礁の海
入館してまもなくあるのがサンゴ礁の水槽。
▲サンゴ礁の再生〜思納村の海から〜
水槽の中には美しいサンゴ礁!
▲生命の躍動
目の前いっぱいに泳ぎ回る幻想的なイワシの群れなど、様々な水槽が展示されています。
▲サンシャインラグーン
身長の倍ほどもある高さの大きな水槽の中に広がる魚たちは、本水族館最大の見どころの一つです!
白い砂浜と美しいサンゴが飾られた水中を色とりどりの魚が自由に泳ぎまわります。
大きくて優雅なエイや…
トラフザメの姿も中には見られ、その様はまさにミニチュアの海!
1F 海月空感(くらげくうかん)
つづいて紹介するのは「海月空感(くらげくうかん)」。2020年7月に登場した、サンシャイン水族館の新たな“クラゲ”スポットです!
こちらは国内最大級、約14メートルの横幅の超大型水槽「クラゲパノラマ」。水槽内の中にはミズクラゲが約1,500匹もいるそうですよ!!
視界全体にクラゲが広がり、まるで海の中でクラゲに囲まれているかのような没入体験ができますよ♬
そのほかにも
■長く伸びる触手がアートのように美しい「クラゲスクリーン」
■壁・床が反射しやすい素材になっており360度クラゲに囲まれる「クラゲトンネル」
■泳いでいるクラゲを下から見上げられる「クラゲドロップ」
■円柱型の水槽が万華鏡のように見える「夢幻海月(むげんくらげ)」
フォトスポットもたくさんあるのでデート利用としてはもちろん、お子様も大喜びの見どころが満載ですよ!
1Fから2Fに上がる階段にも注目!
1Fから2Fフロアに上がる階段はマツコ・デラックスさんも立ち寄った階段のプロジェクターマッピングが施されています。(マツコさんが出演してるTV番組のインスタグラムにも掲載されています!)
2F 水辺の旅エリア
階段を上ると明るくさわやかな水辺の旅エリアが広がります。
▲両生類の世界
水辺ということで、両生類である亀もこちらに展示されています。野菜を食べてはのっそりと歩き回る亀はとってもキュート!
色とりどりの蛙が目を惹きます。こちらは「アイゾメヤドクガエル」。性質が臆病なため、物陰に隠れてしまうことが多いようです。姿を見つけたら、やさしくシャッターを切りましょう!
たくさんの明るい緑と、それまでに見てきた幻想的な海中エリアとのギャップにはつい開放的な気分になってしまいます。
▲大河アマゾン川
ピラニアが泳ぐこちらはアマゾン川をテーマにした水槽です。
▲こちらはマングローブエリア。
マングローブとは…熱帯や亜熱帯の淡水と海水が混ざりあった河口地域に茂る森林のこと。
つまり、このエリアは美しい緑と潮の満ち引きなどが再現されているわけですね!
満潮時があるということは、干潮時もあるということ。潮が引いたエリアではハゼなどの魚が顔を見せます。
大きなメキシコサンショウウオは日常ではなかなか見られないですよね。
水族館ではおなじみのニモ(カクレクマノミ)ももちろん見られます!
イソギンチャクの中に漂うニモ、を見るかわいい彼女を見るのに最適なエリアです!
▲日本の清流
このフロアの一番奥にある日本の清流水槽です。
アユやオイカワといった魚が泳いでます。派手さは無いですが「日本の清流」を再現した水槽はすごく落ち着きます!
2Fエリアには、ゆったりと泳ぐバイカルアザラシ
鼻の長い”エレファントノーズフィッシュ”
…など、ここでは紹介しきれないほど魅力的な展示がまだまだたくさんありますよ!
屋内につづいて、次はサンシャイン水族館の屋外エリアの紹介をしていきますよ〜。
屋外エリア
都会のビルの屋上にある水族館は世界を見渡しても多くはありません。
この開放的な雰囲気の中で動き回る生き物たちは総じてはつらつとして、キラキラと輝いています。
サンシャインアクアリング
こちらサンシャイン水族館にいるアシカさん。
サンシャイン水族館では、まるで空を飛んでいるかのように泳ぐアシカが観られます。真下からアシカの水泳を観る機会はなかなかないのではないでしょうか?
飛び出してしまうんじゃないかと思うほどに開放的な水槽はとってもユニークです!
ちなみにアシカは健康のために夕方にはプールに戻ってしまいます。空を泳ぐアシカが観たければ、17時よりも前に訪れるのがオススメです。
草原のペンギン
みんなのアイドル、ペンギンさんがこちら!
間近で見ると本当にカワイイですね♡
カワウソたちの水辺
つづいて、ペンギンと並んで人気のある、かわいいかわいいカワウソ!
カワウソって、普段はゴロゴロしてて、こ〜んな風に眠っていることが多いらしいのですが…(二度寝ちゃん談)
この日はアクティブに動き回ってくれました!
ちょうどお昼前だったのですが、時間的に彼らがアクティブなのかもしれません。
…にしても、なにかを見つめる愛らしい姿たまりませんね〜。
イベント・パフォーマンス情報
定期的に開催されるイベント情報
サンシャイン水族館では定期的にイベントも開催されています。この期間はホラー水族館“海の妖女セイレーン”というイベントでした。
期間限定で開催されているものや、通年開催されているイベントもあるので、公式HPからチェックしてみてください♪👉イベント一覧
生き物たちによるパフォーマンス
サンシャイン水族館といえば、やはり生き物たちによるパフォーマンスも見どころのひとつです。
11:45、15:45からはペンギン・ダイビングタイムが始まります!水族館のスタッフの方がペンギンの生態について解説をしてくれます。
この水槽は正面から頭上にかけてオーバーハングしているので、ペンギンが泳ぐ姿を下から観られるのも大きな魅力です。イベントの時間にはペンギンの数が段違い!群れのように泳ぐペンギンは可愛くありながらも、迫力がありますね。
まるで都会のビルの中を飛ぶように泳ぐペンギン、観たことありますか?
こちらは屋外ステージで行われるアシカ・パフォーマンスタイム。11:00、12:30、14:00、15:30から始まります。
パフォーマンス内容はタイミングによるそうですが、今回はパフォーマーの方と一緒にマジックを披露してくれました!
どの席の人にも顔を見せにきてくれるので、シャッターチャンスを逃すまいと焦る必要はありません!
くるくると輪っかを頭で回したり、バランスよく棒を持ったり、ポーズをとったり。愛らしいルックスと相反するようなクレバーな芸を披露してくれます!
パフォーマーのお姉さんの指示に応える姿には感動してしまいました!
その他にも、屋内にて行われる「水中パフォーマンスタイム」や大水槽サンシャインラグーンの上から「エサやり体験(20分 1人300円)」することも可能!
その他パフォーマンス情報に関しては公式HPをチェックしてみてください。👉パフォーマンス一覧
お土産コーナーもある!
屋内エリアの2Fにはお土産ショップが併設されます。
展示されている生き物と同じぬいぐるみやお菓子、文房具などのお土産品が購入できます。
サンシャイン水族館で出会った魚や動物さんたちのぬいぐるみがズラリ!
かわいいぬいぐるみをその日の思い出にいかがでしょうか。
特別な日にはぜひ特大のペンギンを!笑
営業時間・料金について
営業時間
僕たちが訪れた2020年2月の営業時間は、10:00~18:00、最終入場は17:00、最終再入場は17:30でした。
おやすみはなく年中無休の営業です。(2020年の春〜夏の営業時間は9:30~21:00。)
シーズンや日によって営業時間が変更になるので、この点については公式サイトをご確認ください。
入場料
通常の入場料金は高校生以上2,200円、小・中学生1200円、4歳以上小学生未満の幼児700円です。
※2020年7月 海月空感(くらげくうかん)オープン時より、大人のみ2,400円に料金改定されます。
年間パスポート
年間パスポートは通常の入場料のわずか2倍に設定されています。
さらに、年間パスポートには同伴者割引(30%)、アーリーエントリー(営業時間の10分前入場)、館内ショップの割引(5%)などの特典が付随します。
前売り電子チケット
チケットカウンターには並ばずにウェブから前売り電子チケットを購入することもできます。
また、ウェブ限定で展望台とのセット券も販売されています。
混雑情報
スタッフの方によると空いているのは平日の日中とのことです!特にペンギンエリアはやはり人気で混みやすいとのことでしたので、午前中や他イベント開催時間に観てしまうのがおすすめです!
取材日はまさに平日の日中でしたが、人がいて水槽が見れないことはほとんどありませんでした。客層は家族連れがほとんどで、快適に観て回ることができました。
また、特に混むのは長期休みにあたるGWや夏休みの昼前後。長い時には入場まで1時間待ちになってしまうこともあるみたいです。
この時期に比べると春休みやクリスマスなどの時期の混み具合は若干緩いようですが、もしゆっくりと展示を観て回りたいのであればGWや夏休み以外の平日の日中に訪れるのがおすすめです。
おすすめの利用時間
僕たちがおすすめしたい利用時間は、やはり空いていて外も明るい正午付近の時間です。
天気がいい日には屋外の展示が心地いいので、屋内を11時からゆっくりと1時間ほどで周ってから明るい屋外の展示を楽しむのがおすすめです!
スタッフさんに伺ったところ、一番おすすめな時間はオープンから、と言うことでした。なぜなら、生き物も活発になっているから、とのことです。
また、屋外エリアにはコーヒーショップがあるので、お昼ご飯も中で食べてしまえます。
アクセス情報
JR池袋駅からは徒歩で10分ほどでした。東急ハンズ方面を目指していくとわかりやすいと思います。
最寄駅である東池袋駅からは徒歩で5分ほど、6番7番出口からのアクセスが最も早いようです。
〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
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二度寝ことりちゃんとのデート風でサンシャイン水族館を紹介いたしました!
かわいいかわいいペンギンやカワウソ、ワクワクのパフォーマンス、幻想的なクラゲ、マストでチェックしてもらいたい見どころばかり!
多くの展示の中から厳選した内容を紹介しましたが、他にも楽しい展示は数え切れないほどあります!
かわいいものを眺める恋人の顔はさぞ美しいことでしょう。
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また、池袋駅はグルメの街としても知られています。
デート向きのおしゃれなお店も多いので、水族館を楽しんだ後には池袋グルメを楽しんでください。
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