碓井玲菜の東京の古着屋さん巡り! 今回は三軒茶屋にある「BANK(バンク)」をご紹介します。普遍的ながら”今”に合ったアイテムをコンセプトに、アメリカ古着を基本とした、状態の良い商品をセレクト。ヴィンテージやデッドストックはもちろん、現行品も取り扱い、洋服の奥深さを伝えてくれるお店です。早速、玲菜ちゃんのコーデと共にその魅力に迫ります!

BANK

飲食店が多い三軒茶屋の栄通り。その中で深夜までやっている古着屋のひとつが「BANK」

三軒茶屋を訪れる人々が気軽に立ち寄れるファッションスポットになっています。

古着をメインに扱いながらも、今のトレンドを意識したリアルなファッションも追求。

品揃えの豊富さは身を見張るほど!

見るだけでも楽しいポップな小物たち。

1点取り入れるだけで毎日のコーデに楽しみが増えてしまいそう。

リーバイスのデニム、ラルフローレンのスウェット、ザ・ノース・フェイスのベスト……。

商品はアメカジをメインに、スタンダードなアイテムからレアなモノまで、バイヤーが厳選して買い付けてきた自慢の品ばかり。


他にも多様なアイテムが揃っている店内。

見ていて飽きない、何か見つかるかもという期待感がたまりません!

お店のレコメンドアイテム

そんな「BANK」のレコメンドアイテム3つをチェックしていきましょう!


ダウンジャケット:¥46,000

アメリカ国軍の要請を受けたアルバニー社社が開発した、羽毛に代わる画期的な超微細マイクロファイバー素材である、プリマロフト®を使用した逸品です。軍モノなので、グレーやカーキが主流の中、ブラックは珍しいとか。


シャツ:¥23,000

1950年代のシャツ。この年代で、ここまで状態が良いものはあまり出回らないとか。1950年代のレディースファッションは、エレガントさがウリ。当時の雰囲気を現代に蘇らせてみて!

パタゴニアのフリースジャケット:¥19,000

フリースといえば、パタゴニアでしょう! これは90年代初期の廃番モデル。快適な着心地と保温性を実現してくれるだけでなく、90年代のレトロブームにリアルに乗っかれる一着です。

玲菜ちゃんのコーデ

それでは今回も玲菜ちゃんが自分でセレクトしたオススメのコーデをご紹介します!

1990’s プリントスウェット:¥9,000
ニットスカート:¥7,500

一着はあると嬉しいダボっとしたスウェット!

肌なじみのよいエンジと、ヴィヴィッドな黄色のコントラストが◎。ニット素材は優しい雰囲気になるよね。

ニット素材のカットソー:¥9,000
コーデュロイパンツ:¥8,500

ボーダーのカットソーに、ベージュのコーデュロイパンツを合わせて大人っぽさをプラス。カジュアルダウンしたところがお洒落ポイントです。

ワンピース:¥ 12,000

秋らしい配色のワンピは、はくだけでウキウキ気分。ロング丈のフレアシルエットが、きれいめな印象です。

まとめ


古い・新しいに囚われず、洋服への愛を随所に感じる「BANK」。古着とは思えない状態の良さに加え、アイテムが持つ時代背景やトレンドを大切にしたセレクト、そして絶妙なサイズ感が魅力です。アメリカで買い付けるからこそのヴィンテージコレクションも忘れずにチェックしたいところ。

ちょっと薄暗いかなと思ってしまうくらいの店内。若干アイテムは見にくいものの、なぜか落ち着く空間になっているのも事実。ついついじっくり見過ぎて終電ギリギリなんてならないように注意してくださいね!

《BANK》
営業時間:16:00(土日祝15:00)〜24:00
アクセス:三軒茶屋駅から徒歩約3分
住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-36-3-102 ⇒Googleマップ

※表示価格は全て税別

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文章:竹治昭宏

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