早稲田大学の印象が強い高田馬場・早稲田エリア。実はたくさんのカフェがあるエリアでもあります。雰囲気やコンセプトなど珍しいカフェも多い為、ご紹介します。神田川の桜を楽しみたい方・近隣大学へ入学される方などは特に参考にしていただければと思います。

執筆グルメライター:Rei.H

iro

神田川沿いにひっそりとたたずむiroは隠れ家的なカフェにも関わらずテレビで取り上げられることが多い為、早稲田エリアで最も有名なカフェといっても過言ではないでしょう!

大きな窓・黒のシックな店内・小さなお花が飾られたテーブル・陳列されたカップなど、どこをとっても絵になるカフェ

また、珈琲に限らず、紅茶中国茶果実を使ったジュースなど、ドリンクの種類豊富。紅茶でいうとダージリン、アールグレイ、ライチ、ディンブラ、サクラ、フルーツハーブティーという品ぞろえの良さ!いずれのドリンクも仕入れの段階・そして淹れ方など、こだわりを持っているものばかりです。

アールグレイ880円(税込)を注文したところ、11:00までに入店した為モーニングサービス(トースト・ヨーグルト)」がつきました。

iroでは神戸のパティシエのケーキをいただくこともできます。ケーキが苦手という方でも、ケシの実を練り込んだ、甘さが控えめになっているチーズケーキなどもあります。

アートペーパーショップが併設されているという点も、iroの大きな特徴です。デコパージュ教室も開かれている本格的なショップです。また、カフェ初来店の際には、アートペーパーのプレゼントもあります。

 

神田川沿いということで桜のシーズンは見事な桜を眺めながら過ごせます。

なお、iroをオープンされたご主人は引退され、今はお子さんたちが中心になって運営しています。

iro
営業時間 10:00~18:00 
定休日 月・火
電話番号 03-6315-9161
席数 20席
個室
住所 東京都豊島区高田1-6-9
地図 Googleマップ
アクセス 東京さくらトラム(都電荒川線)「早稲田駅」から徒歩2分
公式サイト iro(https://www.irocoffeeandtea.com/) 
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

OKA808

神田川沿いにあるもう一つの隠れ家カフェOKA808細い遊歩道沿いの白い壁&木のぬくもりを感じられる一軒家、黒のメニュー看板が目印です。

中に入ってみると音楽も含めハワイアンな雰囲気がかもし出されていて、ハワイ産のカップやポーチの販売コーナーもあります。大きな窓から外を眺められる窓際席大きなテーブル談笑やお茶目的にぴったりな席やストーブが用意されています。犬も入店も可で、愛犬家の方々が散歩途中に利用されています。かつベビーカーの赤ちゃんでも気兼ねなく入店できる広さと雰囲気で、気遣い上手な店員さんたちもいるので安心です。 

カウンターで注文してから席に座るスタイルで、ハワイ産のブレンドハワイアンコーヒー 600円(税込がおすすめとのことで注文しました。パイナップルとハイビスカスのフレーバー紅茶 550円(税込)フレーバーハーブティー 550円(税込)の用意もあります。お正月中に来店したところ、コーヒーのドリップパックのプレゼントもありました。

なお、近隣の大学の授業期間中ですと、大学生が大きなテーブルでワイワイ楽しそうにされています。

ペイペイ上の来店カードもありますので、ぜひポイントをためてみてくださいね。Wi-Fiもある点もありがたいポイントといえます。

OKA808
営業時間 【月・金・土・日】10:00~18:00  【火・水・木・日】10:00~20:00  
定休日 不定期
電話番号 不明
席数 不明
個室
住所 東京都新宿区西早稲田1-14-14 1F
地図 Googleマップ
アクセス 東京さくらトラム(都電荒川線)「早稲田駅」から徒歩2分
公式サイト OKA808(OKA808(@oka__808) • Instagram写真と動画) 
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

 

橙子猫

早稲⽥⼤学の構内にある村上春樹ライブラリーをご存じでしょうか?早稲田大学にゆかりのある村上春樹氏ご自身も、書籍・レコード・資料なども寄贈されているライブラリーです。そのライブラリーの館内に併設されているのが橙⼦猫 (Orange Cat)です。

村上氏の書斎に隣接している為、書斎を眺めながらくつろげます。このカフェの名前の由来は、ジャズ好きということで村上氏夫妻が経営されていたジャズ喫茶「ピーターキャット」からきているそうです。ちなみにカフェの設計も隈研吾氏がされています。
ジンジャーエール(350円税込み)を注文しましたが手作り感のある味で、甘さもたっぷりなものでした。オレンジキャット(クリームソーダ)550円はちみつ花梨ジャスミン380円などもありますパスタやサンドイッチなどの食事や、デザートなどもあり、オシャレにアイシングされたドーナツは甘さたっぷりのものですよ!

ちなみに、早稲田大学の学生さんたちが「橙⼦猫」の運営に関わっています。学生にとっては経営を肌で学べる機会になっています。また、早稲田大学の部活・サークルなどにジャンル問わず音楽系のコンサート・ライブの場として活用されています。

村上春樹ライブラリー土産としてグッズなども橙⼦猫で購入できますので、お立ち寄りください。

橙子猫
営業時間 【月・火・水・木・金】10:00~17:00  【土・日・祝日】10:00~15:00
定休日 不定休
電話番号 03-5286-1257
席数 不明
個室
住所 東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学国際文学館 B1F
地図 Googleマップ
アクセス 東京さくらトラム(都電荒川線)「早稲田駅」から徒歩3分
公式サイト 橙子猫http://orangecat-wihl.com/) 

 

▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

 

アララカララ

奥に広いつくりで、大き目のテーブルが店内にいくつも配置されている昔ながらの喫茶店アララカララアンティークな雰囲気がお好きな方でしたら、飾られている絵や小物、テーブルや椅子、雑誌などじっくり眺めたくなることでしょう。

紅茶600円(税込)円注を注文しましたが、素敵なカップに注がれた紅茶と、昔ながらの味のある器のお砂糖・ミルクを運んできてくださいました。こういったものを見るとなんだかなごみますね。
スタッフの方が「ゆっくりしててもらって大丈夫ですよ。」と言ってくださいました。Wi-Fiはありませんが、その分ゆっくりとした時間の流れを感じられる時間になりますね。

ドリンクはコーヒー・紅茶・ココアの他、オレンジやアップルフロートも用意されています。洋梨入りのレアチーズケーキなどとセットでいただくのもおすすめです。

ランチタイムサービスメニューも充実しています。サラダ付きのカレーライス(950円)ポーク・チキン(骨付き)・野菜・青菜とベーコンと4種類。ハヤシライス(950円)・ポークソテーの定食(1050円)などもあります。
勉強などをされている方もや、2・3名で談笑を楽しまれている方まで様々ですが、一般的なチェーン店とは違い、静かで穏やかな空間が保たれているように感じます。

アララカララ
営業時間 【平日】11:30~20:00 【日・祭日】11:30~15:00
定休日
電話番号 03-5272-5949
席数 54席
個室
住所 東京都新宿区西早稲田1-9-6
地図 Googleマップ
アクセス 東京さくらトラム(都電荒川線)「早稲田駅」から徒歩2分
公式サイト 無し
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

Miss Litchi

西早稲田駅前の大通りから一本入った小道にあるMiss Litchi。明治通りは自転車で走りづらい為、あえて中の道を通っていますが、その際に発見したカフェです。東京YMCA山手センターが近くにある為、スイミング帰りの生徒さん親子が立ち寄っている様子を目にして、はじめて気づきました。地元の人でもなかなか通らないひっそりとした道にあり、まさに隠れ家的なお店です。

このお店の一番の売りは手作りケーキです!手の込んだオシャレケーキを数多くつくられた実績があり、ケーキの写真も飾られています。誕生日ケーキなどのホールケーキを注文されたい方はぜひスタッフさんに相談してみてくださいね。

中国人の女性パティシエ中国菓子の勉強を中国で3年された後、日本に渡り日本の菓子専門学校で2年学ばれた方です。「日本人のお口にも合う中国菓子を届けたい!」という気持ちが強いとのことです。
日本ではあまりお目にかからない中華風スイーツがショーケースに並んでいて、販売時期が限定されているエッグタルト・月餅クッキーシューや甘しょっぱいなデンブケーキなども販売されています。

私自身は夏の暑い時期によくMiss Litchiに立寄らせてもらい、夏季限定のタピオカミルクティー 580円(税込)を店内でいただいていました。おいしいタピオカで甘さもほどよいミルクティーです。アイス・ホットコーヒーなども380円(税込)で提供されています。

Miss Litchi
営業時間 【月~土】12:00~20:30 【日・祝】12:00~19:30
定休日 水曜日
電話番号 03-6265-9295
席数 7席
個室
住所 東京都新宿区西早稲田2-20-19
地図 Googleマップ
アクセス 東京メトロ副都心線「西早稲田駅」から徒歩2分
公式サイト Miss Litchi(【公式】Miss Litchi
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

Rapport antique cafe

早大通りにあるRapport antique cafe。全面が窓になっている為、ヨーロッパの良き古き時代の雰囲気が外からでも感じ取れます。フランスの路地裏に佇むお店をイメージされているそうで、ヨーロッパアンティークとお花に囲まれながらのカフェタイムを楽しむことができます。

KOKUNIGA(濃苦)MILDの2種類を用意しているコーヒーオリジナルブレンド豆でいれたものです。オリジナルスパイスをきかせた自家製チャイや、店主が1.5か月試行錯誤した上で作り出したクラフトコーラもあれば、ハートランドビールやジン・ラムなどのお酒もあります。姉妹店から仕入れている焼き菓子やティラミスパンをいただくこともできます。私自身は450円(税込)のジュースをいただきました。氷が多めのすっきりしたグレープジュースでした。
なお一点もの(One Off)の家具や雑貨、世界各国のアクセサリー、古着、観葉植物、多肉植物などもありますので、気に入ったものがあればもちろん購入可能です。

Rapport antique cafe
営業時間 【平日】11:00~20:00 【土・日・祝】11:00~17:30
定休日
電話番号 070-8495-3564
席数 8席
個室
住所 東京都新宿区早稲田鶴巻町111 ワセダ福田マンション 1F
地図 Googleマップ
アクセス 東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩3分
公式サイト Rapport antique cafe(Rapport antiquite + Café | 株式会社 Noi company) 
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

Haru Hana

中目黒で修行を積まれた方が2025年3月にオープンしたHaru Hana!都電早稲田駅の目の前にある韓国ダイニングです。スンドゥブ専門店ということで白ドゥブ・スンドゥブなどがメインではありますが、石焼ビビンバなど用意もあります。かつ、こういったお店では珍しくカフェ利用も大歓迎とうたっているため、何度もお茶目的で利用させてもらっています。Wi-Fiあり・時間制限なしということでカフェ利用という点でもかなり穴場と言えます。神田川がすぐである為お花見の途中に休憩される場所としても良いでしょう。

私自身はなかなか珍しいドリンクということで100%パイナップルジュース 590円(税込)を注文。すりおろしたパイナップルのジュースで新感覚なドリンクで、ビタミンをしっかりとれている印象です。750円(税込)のクリームソーダはアイスをお花型にしてもらえるようです!オレンジルイボス茶もありますし、アルコールということでマッコリ・お茶杯・チャミスルなどもあります。デザートとしてはフォンダンショコラも用意されていますよ!ハイテーブルの窓際席は特にカフェ利用の際にはおすすめです。

Haru Hana
営業時間 11:30 – 21:00
定休日 不定休
電話番号 050-5596-7491
席数 20席
個室
住所 東京都新宿区西早稲田1-23-7 りはいむ わせだ 101
地図 Googleマップ
アクセス 東京さくらトラム(都電荒川線)「早稲田駅」から徒歩10秒
公式サイト Haru HanaKorean Dining Haru Hana(@haruhana2025) • Instagram写真と動画
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

Deli flattoriano

高田馬場駅から徒歩5分の場所にあり、ランチタイム・カフェタイム・バー利用も含めたディナータイムまで全てオープンしている為、様々な用途で立ち寄れるDeli flattoriano (デリ フラットリアーノ)。イタリアの国旗が目印にもなっていますが、ティラミス発祥店での経験のあるシェフが在籍しているためティラミスアモーレなどのデザートが特に知られているカフェです。

白を基調とした落ち着いた雰囲気の店内でテーブル席の席数も多く、Wi-Fiもある為、私はカフェタイムに利用させてもらうことが多いです。
アイスオリーブリーフ抹茶ラテオーガニックワイルドベリー&ハイビスカスティー自家製ジンジャーエール、自家製レモネード/レモンスカッシュといったあるドリンクも550円(税込)前後で用意されています。
私自身は、ホットティー 350円(税込)を注文。しっかりとしたカフェにも関わらず、このお値段は驚きですね。

ちなみにお店の前の看板には「Feel free to stop by and enjoy a relaxing afternoon. 午後のひとときに、コーヒー一杯やドルチェおひとつからお気軽にご利用ください」と書かれています。良心的なお店ですね。この看板が設置されるようになってからは気軽にリピートさせてもらっています。

ちなみに生パスタ&サラダ&フォカッチャなどがセットになったランチプレートもありますので、ランチタイムもおすすめです。

先程ご紹介したティラミスアモーレの他、昔ながらのプリン・イタリアンジェラートをのせたパフェなど多彩なスイーツの持ち帰りも可能ですし、おもたせにもぴったりの焼き菓子の販売なども行っています。バースデーケーキの予約も受け付けていますよ。ことあるごとに思い出してほしいカフェと言えます。

Deli flattoriano
営業時間 [月~土]11:30~22:00(L.O.21:30) [日・祝]11:30~20:00(L.O.19:30)
定休日
電話番号 03-3205-9182
席数 28席
個室
住所 東京都新宿区高田馬場1-25-30 1F
地図 Googleマップ
アクセス JR山手線「高田馬場駅」から徒歩5分
公式サイト Deli flattoriano(https://www.instagram.com/deli_flattoriano) 
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

こはぜ珈琲

早稲田大学キャンパスからすぐ、大隈通り沿いにあるこはぜ珈琲。落語会はじめイベントも行われている為、お店前に看板が置かれているので写真を撮って行かれる方も多いカフェ。

お店の手前側・奥側の2カ所に飲食スペースがあります。焙煎中の珈琲豆なども実際にみられる本格的な珈琲店!高田馬場にゆかりのある手塚治虫の作品も含め、本や漫画などが多数ある文学カフェでもあります。Wi-Fi・コンセントの他、CHARGE SPOTのスマホ充電レンタルもある為、論文作成中の学生さんやテレワーク中の社会人の姿も!2時間以上の利用の場合はあらたに注文をとのポスターもあります。

私自身はホットの紅茶360円(税込)を注文しました。様々なサービスがある上にこの価格!良心的ですね。ラテやカプチーノ・コーヒーリキッドなどのメニューもあり、コーヒーは注文後に焙煎してくれます。

ドリンク1杯ごとにスタンプを押してもらえる恩送りカードがあります。本人ではなく指名した他の方に12ポイントで1杯のコーヒーをプレゼントするという素敵なシステム!
店内には早稲田大学関連の部活やサークル・地域の団体などが主催しているイベントなどのチラシもたくさん置かれています。商店街を盛り上げる意味でも、気楽にいつでも相談できる雰囲気をつくりたいというのがマスターの谷川さんの思い。地域早大生メッセージ企画ということで、早大生から送られた色紙も複数枚展示されていますが、早稲田エリアの人々から愛されているカフェと言えます。

こはぜ珈琲
営業時間 [月~金] 11:00~20:30 [土・日] 11:00~19:00
定休日 不定休
電話番号 03-6233-9030
席数 14席
個室
住所 東京都新宿区西早稲田1-9-13
地図 Googleマップ
アクセス 東京さくらトラム(都電荒川線)「早稲田」下車 徒歩4分
公式サイト こはぜ珈琲
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

我楽田カフェ

毎週日曜日にオープンしている我楽田カフェ地域ビジネス創造支援サービス・ワークショップ関連新商品開発・公共事業における事業企画提案などを行っている公共の場・地域に理解のある我楽田工房そのものがカフェになっています。

工房の前にはRODY(ロディ)が飾られていて、工房のドア同様、内観もあたたかな木のぬくもりを感じさせるテーブルや椅子・家具が置かれています。くまのぬいぐるみや気を使った小物も多く癒しの空間といえます。

地域のコミュニティの方々がレンタルスペース的な感覚で予約されるケースもありますが、一般のお客様の来店も歓迎です。日曜日のみの営業とはなりますが、神田川がすぐである為、こちらもお花見の途中に休憩される場所としても良いでしょう。

もっちり塩クロワッサン、オリジナルグラノーラ・野菜パンのサンドイッチといった軽食も用意されていますが、スペシャルコーヒー・たっぷり泡立ちカフェラテ・有機ルイボスティー・カモミールティ・アールグレイティーなどが500円(税込)で提供されています。私自身は温州みかんジュースを注文しました。濃厚なみかんジュースを堪能できました。

レンタルキッチンもある為、料理イベントを実施する大学生グループや、子ども向けのパン教室を開かれる方もいらっしゃいます。
文教経済新聞社のイベント・法律相談NGの弁護士カフェAI研究会といった「どんな内容なの?」と思えるイベントも開催されていますのでHPをご確認ください!コミュニティマネージャーが常駐しているカフェということでも知られる、ほっとできる珍しいスポットです。

我楽田カフェ
営業時間 日曜日のみ営業 12:00~18:00 (L.O. 17:30)
定休日 月~土
電話番号 03-6228-0051
席数 8席
個室 無し※レンタルスペースとしての利用も可能
住所 東京都文京区関口1-29-6,1F
地図 Googleマップ
アクセス 東京さくらトラム(都電荒川線)「早稲田駅」から徒歩6分
東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩9分
東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」から徒歩8分
公式サイト 我楽田カフェ(https://garakuta.tokyo/cafe) 

BIKAS COFFEE

ラフルなスパイクやサッカーボールがずらりと展示されているサッカー用品の企業のオフィス内で営業されている、日本でも珍しいカフェ。
平日はカウンター席の利用もしくはテイクアウト、休日はテーブル席の利用が可能です。

ネパールの山奥で育つ・希少価値の高いコーヒー豆の流通の健全化・雇用支援にのために誕生したコーヒーがこのBIKAS COFFEEなのです。BIKASとはネパール語発展を意味するそうです。BIKAS COFFEEの世界観そしてコミュニティをリアルに体験できる実店舗がこの店舗というわけです。理念に共感してくれたファン向けイベントも行っています。

私自身はハンドドリップを600円(税込)を注文。おもしろい紙のパックに注がれたコーヒーでした。カフェオレ・ソイオレ・コーヒー牛乳まで取り揃えられています。気に入られた方はドリンクチケットの購入もご検討ください。トレーサビリティの高いコーヒーと言えますね。朝ごはんということでトーストの用意もあります。コーヒー豆の購入もできます。

BIKAS COFFEE
営業時間 【平日】8:00-17:00 【土日祝】9:00-18:00
定休日 不定休
電話番号 080-6656-2100
席数 18席(カウンター5席、テーブル13席)
個室
住所 東京都文京区関口1-23-6 プラザ江戸川橋 1F
地図 Googleマップ
アクセス 東京さくらトラム(都電荒川線)「早稲田駅」から徒歩14分
東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩15分
東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」から徒歩3分
公式サイト BIKAS COFFEE(https://www.bikascoffee.com/) 
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

CAFE IN THE HOUSE

「まるで自分のもう一つの家のように。ふらっと立ち寄れて、くつろげる。色褪せない価値とタイムレスな空間を提供する喫茶店」「オーセンティック×モダン」がテーマで、読書PC作業もOKなCAFE IN THE HOUSE学習院女子大学早稲田大学理工学部戸山公園が近く、住所は高田馬場最寄り駅は西早稲田駅になるエリアに2024年2月にオープンしました。

ヨーロッパのカフェを彷彿させるアンティークな家具、そして観葉植物も多いこの空間を味わいたくてリピートする方もいらっしゃるようです。ソファーやハイテーブル・カウンター席・カップルシートなど席の種類が多く、用途に合わせて選べます。自家製ティラミスアインシュペナーゼリーなどのスイーツや、カスカラソーダ・自家製チャイティーラテ・マヌカハニーミルクなど、特別なメニューもそろっています。

席を確保した後、カウンターでタブレットのメニューを見ながら口頭で注文する形式ですが、私は濃厚リングジュース 600円(税込)バタートースト&エッグ 690円(税込)を注文。テーブルで撮影しましたが、カフェ内の雰囲気が良いので絵になりますね。
オープンテラスもあり・Wi-Fiあり・コンセントありペットOK・ベビーカーOK・お子様向けメニューあり・ワンちゃん向けメニューありと嬉しいサービスがたくさんあります。JAZZやダンスミュージックも含め、様々なジャンルのライブが行われています。土日祝日の混雑時は90分制・完全キャッシュレス決済のため、ご注意ください。

CAFE IN THE HOUSE
営業時間 11:00 – 18:30
定休日 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前にInstagramの方でご確認ください。
電話番号 03-6228-0051
席数 30席
個室
住所 東京都新宿区高田馬場1-1-13 ONE ROOF FLAT NISHIWASEDA 1F
地図 Googleマップ
アクセス 東京メトロ副都心線「西早稲田駅」2番出口から徒歩30秒
JR山手線「高田馬場駅」から徒歩7分
公式サイト CAFE IN THE HOUSE(https://www.instagram.com/cafe.in.the.house/) 
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

Chachat

早稲田大学から北に歩くと鬼子母神がある雑司ヶ谷に入ります。早稲田大学周辺にお住いの方の生活圏であり、かつ観光客の方なども早稲田散策の一環としてまわられエリアです。おすすめのカフェが点在している為、ご紹介します。

一軒家のオシャレな朱色の建物トラのオブジェ、幅広いメニューのポップがお店の前に飾られているchacha。そのちょっと風変わりな外観に惹かれて入店される方も多いことでしょう。

お店は1階だけではなく2階にも席があり、られている絵画や小物、観葉植物、自由に手にとれる本など、いろいろなジャンル・ものによってはいろいろな世界のものがあり、不思議な空間です。小さなお子さんが喜びそうなぬいぐるみなども飾られています。

chachaは紅茶専門店とうたっているカフェである為、紅茶目的で遠方から来店される方も多いとのことです。

私自身は辛みの強いタイプとの注釈があるジンジャーエール 500円(税込)を注文しました。たしかに辛口ジンジャーエールが好きな方にはたまらない味ですね。

ちなみに、クラシックバナナスムージーを注文したこともありますが、ロンドンからやってきたクラッシクスタイルのはちみつ入りスムージです。

いずれのドリンクも手作りのコースターと一緒に運ばれてきますよ!

厳選された農園直送の卵を使ったサンドイッチ・オムレツ・フレンチトーストなどをいただくこともできますし、お蕎麦屋・うどんといったメニューまで取り揃えられた珍しいカフェです。

なお、11月の酉の市の際に開催される雑司ヶ谷の御会式が有名ですが、その際には御会式のお食事ということで限定メニューが用意されます。御会式はなかなか見ごたえのある歴史あるお祭りですので、足を運んだ際にはぜひchachaにも立ち寄ってみてくださいね。

Chachat
営業時間 10:00~20:00 
定休日
電話番号 03-5396-2462
席数 不明(店舗に要確認)
個室
住所 東京都豊島区雑司ヶ谷3-16-1 2F
地図 Googleマップ
アクセス 東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」から徒歩1分
公式サイト ChachatChachat 茗荷茶屋 雑司が谷 鬼子母神(@chachat_zoshigaya) • Instagram写真と動画) 
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

カフェ・ソレカラ

大きな窓にCAFE&MARCHEと書かれているのが目印にもなるソレカラ。ドリンクや軽食が楽しめるだけではなく、カフェ内での展覧会生演奏が楽しめる特別なイベントが開催される日もあります。

展覧会の作家さんが来られていることもありますし、作家さんのポストカードなどの作品も販売もされています。

また、展覧会の作品とは別に、常時、珍しい食品やステーショナリーも含む小物などの販売もされている為、近くを通りかかった時にはついつい立ち寄りたくなるカフェです。

私はこのお店に行くと、オレンジジュース 450円(税込)をいただくことが多いです。オーナーさんの手書きのメッセージのメモがそえられたお菓子、かつかわいらしいグラスに入ったジュースがなんだか嬉しいですね。

コーヒー・紅茶はもちろんのこと、チャイ・ゆずレモネード・イタリアンジンジャー(オーガニック)・アランチャータロッサといった目をひくドリンクメニューもありますし、日本茶・中国茶なども用意されていますし、パンケーキや北欧シナモンロール・ゼリーといったスイーツもあります。ランチ時でしたら、カレーや炒飯・ナシゴレンといった食事も用意されています。

夏に訪問した際にはSpecial Summer Beveragesということで、薬膳ドリンク酸梅湯(サンメイタン)や、バタフライビーソーダフロート・ノンアルコールのモヒートジンジャーも特別メニューということで用意されていました。いずれもいろどり鮮やかなオシャレドリンクでした。

オーナーさんのアイディアで、いつ足を運んでも楽しみがあるカフェといえそうです。お話大好きなオーナーさんでもある為、それを楽しみに訪れる常連客の方もいらっしゃるカフェです。Wi-Fiの利用も可能です。

カフェ・ソレカラ
営業時間 【火・水・木・金】11:00~18:00 【土・日】12:00~18:00
定休日 月曜日 第1・3火曜日
電話番号 070-3537-0335
席数 テーブル席3、カウンター席2(約5席)
個室
住所 東京都豊島区雑司が谷3-16-2
地図 Googleマップ
アクセス 東京さくらトラム(都電荒川線)「鬼子母神前駅」から徒歩1分         東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」から徒歩2分
公式サイト カフェ・ソレカラ(https://www.cafe-sorekara.com/) 
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

ユルカフェ

早稲田駅から徒歩圏内の江戸川橋エリアから、今のエリアに移転したユルカフェ。もともとは倉庫として利用していたスペースをリノベーションした上でカフェを運営しています。ウッディで自然な温もりを感じられる雰囲気のカフェで、引き戸を開けた瞬間から、タイミングによってはし中のバナナの香りが漂っています砂糖不使用&バナナの王様甘熟王と牛乳だけを使ったバナナジュース 400円(税込)は一度口にしたら忘れられないおいしさで、お店の入口でアピールされているだけのことがあるドリンクメニューの一つです。

ソファー席やカウンター席も含めた席が用意されていて、近くの音大の学生さんや幼稚園ママ・社会人サークルの方々が来られることもあります。

私自身は美生柑ジュース 500円(税込)をいただきましたが、味が濃くてビタミンもばっちりとれそうなおいしい美生柑ジュースでした。津軽りんごジュもあります。グラスワイン(赤/白)などのお酒の用意もあります。

食事はユルカレー全部の熟卵・チーズ・ソーセージ)950円(税込)の他、手ごねハンバーグふわとろオムライスといった手作り感あるメニューになっています。

映像を流せるディスプレイWi-Fiあり電源ありペットの入店も可です。2階はレンタルスペースで絵画のお教室はじめ様々なコミュニティーの方々が利用されています。「気軽に立ち寄れるまちに開かれた『場』」とのことで、街の人たちからも愛されているカフェです。

ユルカフェ
営業時間 【月・火・木・土・日】11:30 – 22:00 【水】11:30 – 16:00 
定休日
電話番号 03-6907-0229
席数 15席
個室
住所 東京都豊島区雑司が谷3-10-6
地図 Googleマップ
アクセス 東京さくらトラム(都電荒川線)「鬼子母神前駅」から徒歩5分         東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」から徒歩5分
公式サイト ユルカフェ
▼▼予約&クーポン確認▼▼
食べログ予約

まとめ

今回は早稲田大学でも有名な高田馬場・早稲田エリアのカフェということで、桜がきれいな神田川沿いや早大通り・雑司ヶ谷も含めご紹介しました。全くコンセプトや雰囲気が違うカフェが点在しているエリアです。ぜひ足を運んでみてくださいね。

  • シーシャ(PC)