この記事では、おすすめの婚活アプリ10本をランキング形式で紹介します。
順位は、結婚への本気度が高い会員が集まりやすいアプリかどうかを軸に付けています。
会員の年齢層や本人確認のしくみなど、本気度を左右する条件は記事の中でひとつずつ確認していきます。
あわせて、各アプリがインターネット異性紹介事業の届出を出しているかどうかも調べました。
届出は出会い系サイト規制法にもとづく法律上の義務ですが、届出番号まで公式サイトに載せているのは10本中8本でした。
「どれを選ぶか」より先に「そもそも自分が始めていいのか」を決めたい方は、2つ目の見出しから読んでください。
婚活アプリを使うかどうかの判断材料から順に並べています。
おすすめ婚活アプリを一覧で比較しました!

婚活アプリを選ぶときに最初に効いてくるのは、会員の真剣度と、自分が払う金額の2つです。
この2つを外すと、どれだけ課金しても結果につながりません。
マッチングアプリは種類が多く、恋活寄りのものと婚活特化のものが同じ棚に並んでいるため、名前だけでは区別がつきません。
そこで、上位の比較記事9本に掲載されていた頻度が高い順に10本を選び、公式サイトで確認できた税込料金と、登録できる年齢を横に並べました。
金額はすべてWeb決済(ブラウザ経由のクレジットカード決済)の価格です。
おすすめ順に並べているのではなく、婚活への本気度が高い会員が集まりやすい順に並べた比較表です。
| アプリ | 向いている人 | 登録できる年齢 | 男性の1か月 | 12か月の月あたり | 女性の料金 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブライダルネット | 1年以内に結婚を決めたい人 | 18歳以上 | 3,980円 | 2,000円 | 男性と同額 |
| ユーブライド | 証明書を出した相手と会いたい人 | 18歳以上 | 5,000円〜 | 2,400円〜 | 男性と同額 |
| アンジュ | 30代以上だけの場で探したい人 | 30歳以上 | 3,600円 | 1,817円 | 無料 |
| マリッシュ | 再婚やシングルでの婚活をする人 | 18歳以上 | 3,800円 | 1,650円 | 無料 |
| Omiai | 結婚を見据えた恋愛から始める人 | 18歳以上 | 4,400円 | 2,150円 | 無料 |
| ペアーズ | まず母数の多い場所で探したい人 | 18歳以上 | 4,100円 | 1,675円 | 基本機能は無料 |
| with | 価値観の近い相手を探したい人 | 18歳以上 | 4,260円 | 1,750円 | 無料 |
| カップリンク | 街コンと併用したい人 | 18歳以上 | 4,700円 | 1,400円 | 無料 |
| バチェラーデート | 探す手間をかけたくない人 | 18歳以上 | 非公開 | 非公開 | 無料 |
| ラス恋 | 40代以上で同世代を探す人 | 40歳以上 | 4,500円〜 | 2,317円〜 | 無料 |
※1 金額はすべて税込です。2026年8月26日に各公式サイトで確認しました。
※2 カップリンクのみ、Web決済の料金ページがログイン必須のため、App Storeに表示されているアプリ内課金の価格を記載しています。
※3 バチェラーデートは通常プランの料金を公式サイトで公開していません。初回デートの当日23時59分を過ぎると自動で有料会員に切り替わる仕組みです。
本気度と年齢で選ぶべきアプリは変わります
婚活アプリは、結婚をいつまでにしたいかで選ぶ先が分かれます。
同じ婚活アプリという名前でも、会員の温度はここまで違います。
1年以内に相手を決めたい人はブライダルネットとユーブライド、恋愛から始めて結婚につなげたい人はOmiaiやペアーズ、withが候補になります。
理由は会員が背負っているコストの違いにあります。
ブライダルネットとユーブライドは男女とも有料で、女性も月3,980円から5,000円を払って登録しています。
お金を払ってまで登録している以上、暇つぶしで使っている人はほとんどいません。
一方でペアーズやwithは女性が無料です。
会員数は圧倒的に多くなりますが、その中には「良い人がいたら」という温度の人も混ざります。
母数の多さと真剣度は、この仕組みのせいで基本的にトレードオフの関係になります。
年齢の条件も選択肢を絞ります。
アンジュは30歳以上、ラス恋は40歳以上でないと登録できません。
若い会員が入ってこない代わりに、同世代だけの中から探せます。
男性と女性でかかる費用がまったく違います
マッチングアプリの料金体系は、男女で構造そのものが違います。
10本のうち8本は女性が無料で、男性だけが月3,600円から5,000円を払う仕組みです。
この非対称は、アプリ側が女性会員を増やすための設計です。
マッチングアプリは男女比が崩れると成立しないため、多くのサービスが女性を無料にして数を確保しています。
そのため、この記事を読む動機も男女で変わります。
男性は「課金する価値があるか」を判断する必要があり、女性は「無料のまま使うか、あえて有料のアプリを選ぶか」を判断することになります。
例外はブライダルネットとユーブライドの2本です。
どちらも株式会社IBJが運営しており、男女同額の料金体系を採っています。
女性にとっては出費になりますが、お金を払っている人だけが集まる場所という価値と引き換えです。
婚活アプリ10選を本気度が高い順に紹介!

ここからは、おすすめのアプリ10本を1つずつ見ていきます。
並び順は、結婚への本気度が高い会員が集まりやすい順です。
上に行くほど「1年以内に決めたい人向け」、下に行くほど「恋愛から始めたい人向け」だと考えてください。
金額はすべて税込で、2026年8月26日に各公式サイトで確認しました。
決済方法によって価格が変わるアプリは、安いほうのWeb決済を基準に記載し、差額を注意書きに添えました。
カップリンクとラス恋はアプリ内課金の価格です。
この記事の順位の付け方
候補は、検索上位の比較記事9本に掲載されている頻度をもとに10本へ絞りました。
順位は、独身証明などの証明書を提出するしくみがあるか、登録できる年齢に制限があるか、会員の年齢層が婚活世代と重なっているか、本人確認と監視体制が整っているか、の4点で「結婚への本気度が高い会員が集まりやすいか」を判断して付けています。
料金の安さは順位に反映していません。
各アプリのストア評価を比較
App StoreとGoogle Playの星評価と評価件数を一覧にしました(2026年9月3日時点)。
ストアの評価は、出会えたかどうかだけでなく、アプリの使い勝手や料金への不満も混ざった数字です。この記事の順位とは別の、利用者の生の温度感として参考にしてください。
評価件数が1,000件に満たないアプリは、少数の声で数字が動きやすい点も踏まえて見てください。
| アプリ | App Store | 評価件数 | Google Play | 評価件数 |
|---|---|---|---|---|
| ブライダルネット | ★4.0 | 1,589件 | ★3.4 | 1,087件 |
| ユーブライド | ★3.5 | 1,666件 | ★2.7 | 4,072件 |
| アンジュ | ★3.4 | 2,335件 | ★2.8 | 2,419件 |
| マリッシュ | ★3.7 | 50,393件 | ★3.3 | 10,049件 |
| Omiai | ★3.9 | 224,282件 | ★3.6 | 14,442件 |
| ペアーズ | ★4.2 | 442,003件 | ★3.6 | 53,386件 |
| with | ★4.2 | 292,365件 | ★3.6 | 23,962件 |
| カップリンク | ★3.9 | 9,340件 | ★4.2 | 357件 |
| バチェラーデート | ★3.8 | 4,090件 | ★3.9 | 530件 |
| ラス恋 | ★4.1 | 8,005件 | ★3.5 | 2,058件 |
ブライダルネット

結婚相談所の最大手である株式会社IBJが運営する婚活アプリです。
男女とも同じ料金がかかる設計で、公式が公開している会員データによれば、会員の85%が1年以内の結婚を希望しています。
年間のマッチング数は20万件を超えます。
特徴的なのが年会員プランで、24,000円で1年間使ったあと、2年目以降は結婚するまで会費が0円になります。
婚活が長引いたときに費用が青天井にならない仕組みは、他のマッチングアプリにはあまり見られません。
無料のトライアルプランに期限がないため、まず中を覗いてから判断できます。
1年以内に結婚を決めたい方におすすめです。
逆に、まだ恋愛から始めたい段階の方には温度が高すぎます。
結婚の話が最初から前提になるので、そこに違和感があるうちは無理に選ばないでください。
強み- 男女同額のため、女性会員も費用をかけて婚活している
- 年会員プランなら2年目以降の会費が0円になる
- 会員の85%が1年以内の結婚を希望している(公式の会員データ)
- 独身の誓約をアプリ上で完結でき、書類の郵送が不要
| プラン | 男性 | 女性 | 男性の月あたり |
|---|---|---|---|
| トライアル | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月会員 | 3,980円 | 3,980円 | 3,980円 |
| 年会員 | 24,000円 | 24,000円 | 2,000円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社IBJ |
| 累計会員数 | 公式サイトでは非公表(年間マッチング20万件以上) |
| 主な年齢層 | 30〜34歳が25〜37%、35〜39歳が25〜27% |
| 利用目的 | 婚活 |
| 登録できる年齢 | 18歳以上 |
| 本人確認 | 必須 |
| 提出できる証明書 | 独身の誓約(アプリ上で完結) |
| インターネット異性紹介事業の届出 | 届出済み(30090228000) |
※ 月会員プランは原則3か月以上の活動が前提です。AppleID決済とGooglePlay決済の場合は月会員5,080円、年会員29,800円と、Web決済より高くなります。
ユーブライド

ブライダルネットと同じ株式会社IBJが運営する、証明書の提出に力を入れた婚活アプリです。
独身証明書に加えて収入証明や資格証明も提出でき、提出済みの相手だけを絞り込んで探せます。
男女同額の料金体系を採っており、公式サイトでも「男女同額だからこそ、結婚に真剣な方にご登録いただいております」と明言しています。
無料のままでも相手の検索と1日5回のいいねは使えます。
独身証明書を出した会員なら、無料のままでもメッセージを送れます。
書類で信頼性を担保したうえで会いたい人に向いた設計です。
相手の素性を確かめてから会いたい方におすすめです。
ただし女性も費用がかかるため、まず無料で婚活の感触をつかみたい方には向きません。
強み- 男女同額で、女性も費用を負担して活動している
- 独身証明書を出せば無料会員でもメッセージを送れる
- 収入証明や資格証明まで提出でき、相手の絞り込みに使える
- 東証プライム上場企業である株式会社IBJの運営
| プラン | 男性 | 女性 | 男性の月あたり |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 5,000円〜 | 5,000円〜 | 5,000円〜 |
| 3か月 | 10,800円〜 | 10,800円〜 | 3,600円〜 |
| 6か月 | 17,800円〜 | 17,800円〜 | 2,966円〜 |
| 12か月 | 28,800円〜 | 28,800円〜 | 2,400円〜 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社IBJ |
| 累計会員数 | 公式サイトでは非公表 |
| 主な年齢層 | 公式サイトでは非公表(40代からのパートナー探しを掲げています) |
| 利用目的 | 婚活 |
| 登録できる年齢 | 18歳以上 |
| 本人確認 | 必須 |
| 提出できる証明書 | 独身証明書、収入証明、資格証明 |
| インターネット異性紹介事業の届出 | 届出済み(30090228000) |
※ 料金は決済方法やプランによって変わるため、公式サイトの表記も「5,000円〜」のように下限で示されています。申し込み画面で最終金額を必ず確認してください。届出番号がブライダルネットと同じなのは、どちらも株式会社IBJが届け出た事業だからです。
アンジュ

30歳以上の独身者しか登録できないマッチングアプリです。
会員数は180万人を突破しており、若い層が入ってこない代わりに、表示される相手が全員同世代以上になります。
20代の会員に埋もれてしまう感覚が苦手な30代・40代には、この設計が効きます。
プランは定額パックとプレミアムパックの2種類があり、プレミアムパックは12か月で18,400円、月あたり1,533円まで下がります。
年齢確認は身分証明書の提出が必須で、届出番号も公式サイトのフッターに明記されています。
30代・40代が同世代だけの中から探すのにおすすめのアプリです。
20代の方は登録そのものができないため、別のマッチングアプリを選んでください。
強み- 30歳以上でないと登録できず、同世代だけの中から探せる
- 会員数180万人を突破している(公式)
- プレミアムパックの12か月なら月あたり1,533円で使える
- インターネット異性紹介事業の届出番号を公式サイトに明記している
| プラン | 男性 | 女性 | 男性の月あたり |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 3,600円 | 無料 | 3,600円 |
| 3か月 | 9,800円 | 無料 | 3,267円 |
| 6か月 | 15,800円 | 無料 | 2,633円 |
| 12か月 | 21,800円 | 無料 | 1,817円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社アンジュ |
| 累計会員数 | 180万人(公式サイト表記) |
| 主な年齢層 | 30代以上(30歳未満は登録不可) |
| 利用目的 | 恋活・婚活 |
| 登録できる年齢 | 30歳以上 |
| 本人確認 | 身分証明書による年齢確認が必須 |
| 提出できる証明書 | 公式サイトでは非公表 |
| インターネット異性紹介事業の届出 | 届出済み(受理番号 30180070003) |
※ 上の表は定額パックのWeb決済の金額です。別途プレミアムパックがあり、1か月3,500円、3か月9,500円、6か月14,400円、12か月18,400円で提供されています。アプリ内課金の定額パックは1か月4,800円、3か月10,800円、6か月14,800円、12か月20,800円です。
マリッシュ

再婚を考えている人や、子どもを育てながら相手を探す人を正面から支援しているマッチングアプリです。
会員数は2025年6月に400万人を突破しました。
離婚歴に理解があることを示す「リボンマーク」があり、バツイチであることを負い目に感じずに活動できます。
12か月プランの月あたり1,650円は、今回調べた10本の中で2番目の安さです。
2025年7月からはマイナンバーカードによるオンライン認証にも対応し、本人確認の精度が上がっています。
再婚に限らず、費用を抑えて長く続けたい人にとって有力な選択肢です。
再婚活と出費の両方を重視する方におすすめです。
初婚同士で20代の相手を探したい方には、会員層が合いません。
強み- 再婚・シングルでの婚活を前提にした機能とマークがある
- 12か月プランが19,800円と、10本中2番目に安い
- 会員数400万人を突破している(2025年6月・公式)
- マイナンバーカードのオンライン認証に対応している
| プラン | 男性 | 女性 | 男性の月あたり |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 3,800円 | 無料 | 3,800円 |
| 3か月 | 8,800円 | 無料 | 2,933円 |
| 6か月 | 14,800円 | 無料 | 2,466円 |
| 12か月 | 19,800円 | 無料 | 1,650円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社マリッシュ |
| 累計会員数 | 400万人(2025年6月・公式サイト表記) |
| 主な年齢層 | 公式サイトでは非公表 |
| 利用目的 | 恋活・婚活・再婚活 |
| 登録できる年齢 | 18歳以上 |
| 本人確認 | 身分証明書、マイナンバーカードによるオンライン認証 |
| 提出できる証明書 | 公式サイトでは非公表 |
| インターネット異性紹介事業の届出 | 届出済み(30160062002) |
※ 上の表はWeb決済の金額です。iOS・Androidのアプリ内課金では1か月4,800円、3か月10,800円、6か月15,800円、12か月22,400円となり、12か月では2,600円の差が出ます。
Omiai

2012年から続く老舗のマッチングアプリで、累計会員数は1,000万人を超えています(2024年7月時点)。
実名を使わずイニシャル表示で活動できるため、身元を伏せたまま始められます。
恋活と婚活の中間に位置づけられており、結婚を見据えつつも、いきなり婚活一色にはなりたくない層に合います。
「いいね」に消費数の仕組みがあり、人気が集中しすぎないよう調整されている点も特徴です。
運営は株式会社Omiaiで、第三者機関によるIMS認証も取得しています。
結婚を意識しながら恋愛から始めたい方におすすめです。
半年以内に結婚を決めたい方には、婚活特化型のほうが近道になります。
強み- 累計会員数1,000万人以上という母数の大きさ(2024年7月時点)
- イニシャル表示で活動でき、実名を出さずに始められる
- 「いいね」の消費数に工夫があり、人気の偏りが抑えられている
- IMS認証を取得し、届出番号も公式サイトに明記している
| プラン | 男性 | 女性 | 男性の月あたり |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 4,400円 | 無料 | 4,400円 |
| 3か月 | 11,100円 | 無料 | 3,700円 |
| 6か月 | 16,700円 | 無料 | 2,783円 |
| 12か月 | 25,800円 | 無料 | 2,150円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社Omiai |
| 累計会員数 | 1,000万人以上(2024年7月時点) |
| 主な年齢層 | 公式サイトでは非公表 |
| 利用目的 | 恋活・婚活 |
| 登録できる年齢 | 18歳以上(高校生を除く) |
| 本人確認 | 公的証明書による本人確認が必須 |
| 提出できる証明書 | 公式サイトでは非公表 |
| インターネット異性紹介事業の届出 | 届出済み(渋谷25-001649) |
※ 上の表はクレジットカード決済の金額です。iOS・Androidのアプリ内課金では1か月4,900円、3か月11,800円、6か月17,800円、12か月27,800円になります。
ペアーズ

2012年のサービス開始から続く、国内で最も名前の知られたマッチングアプリです。
会員の母数が大きいため、地方に住んでいる方でも同世代の相手が見つかりやすいという実利があります。
コミュニティ機能で趣味や価値観の合う相手を探せるほか、婚活向けにコミットメンバーシップという仕組みも用意されています。
公式サイトによれば、恋人ができた人は延べ90万人以上です。
公的証明書による本人確認が必須で、IMS認証も取得しています。
まず母数の多い場所から始めたい人の入口として機能します。
はじめてマッチングアプリを使う方にもおすすめできます。
一方で、会員が多いぶん婚活以外の温度の人も混ざるため、真剣度を最優先したい方には物足りなく感じるはずです。
強み- 国内最大級の会員数で、地方在住でも相手が見つかりやすい
- コミュニティ機能で趣味や価値観の近い相手を探せる
- 恋人ができた人が延べ90万人以上(公式サイト表記)
- 金融機関でも使われる方式の本人認証とIMS認証を導入している
| プラン | 男性 | 女性 | 男性の月あたり |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 4,100円 | 基本機能は無料 | 4,100円 |
| 3か月 | 9,100円 | 基本機能は無料 | 3,033円 |
| 6か月 | 14,200円 | 基本機能は無料 | 2,366円 |
| 12か月 | 20,100円 | 基本機能は無料 | 1,675円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社エウレカ |
| 累計会員数 | 公式サイトでは数値の記載なし(2012年からの累計登録数と注記のみ) |
| 主な年齢層 | 公式サイトでは非公表 |
| 利用目的 | 恋活・婚活 |
| 登録できる年齢 | 18歳以上 |
| 本人確認 | 公的証明書による本人確認が必須 |
| 提出できる証明書 | 公式サイトでは非公表 |
| インターネット異性紹介事業の届出 | 届出済み(番号は公式サイトに記載なし) |
※ 上の表はWeb決済の金額です。アプリ内課金では1か月4,800円、3か月10,200円、6か月15,800円、12か月22,400円になります。女性は基本機能が無料ですが、プライベートモードなどのオプションは有料です。
with

心理学や統計にもとづく性格診断を軸にしたマッチングアプリです。
写真や条件ではなく、価値観の相性から相手を探せる点に他との違いがあります。
診断の結果をきっかけに会話を始められるため、メッセージの最初の一言で詰まりやすい人には使いやすい設計です。
男性の12か月プランは21,000円で、月あたり1,750円まで下がります。
21歳以下限定の1週間プラン2,480円という短期の選択肢もあり、学生や若手社会人が試しやすくなっています。
女性はすべて無料です。
条件より価値観で選びたい方におすすめです。
年収や職業といった条件で先に絞り込みたい方には、診断を軸にした作りが回りくどく感じられます。
強み- 性格診断で価値観の近い相手を探せる
- 診断結果が会話のきっかけになり、最初のメッセージを送りやすい
- 21歳以下限定の1週間プラン2,480円があり、短期で試せる
- IMS認証を取得している
| プラン | 男性 | 女性 | 男性の月あたり |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 4,260円 | 無料 | 4,260円 |
| 3か月 | 10,280円 | 無料 | 3,427円 |
| 6か月 | 15,800円 | 無料 | 2,633円 |
| 12か月 | 21,000円 | 無料 | 1,750円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社with |
| 累計会員数 | 公式サイトでは非公表 |
| 主な年齢層 | 公式サイトでは非公表 |
| 利用目的 | 恋活・婚活 |
| 登録できる年齢 | 18歳以上 |
| 本人確認 | 本人確認書類の提出が必要 |
| 提出できる証明書 | 公式サイトでは非公表 |
| インターネット異性紹介事業の届出 | 届出済み(番号は公式サイトに記載なし) |
※ 上の表はWeb決済の金額です。決済方法によって料金が変わります。1週間プラン2,480円は21歳以下限定です。女性は無料で有料会員の機能を使えますが、本人確認書類の提出が必要です。
カップリンク

街コン情報サイト「街コンジャパン」を運営する株式会社リンクバルのマッチングアプリです。
アプリでの出会いと、実際の街コンイベントへの参加を行き来できる点が他にはない特徴になります。
街コン会場でスタッフが直接確認した会員には「街コン参加者マーク」が付くため、実在の確認がひとつ増えます。
12か月プランが16,800円で、月あたり1,400円は今回調べた10本の中で最安です。
運営元は東証スタンダード上場企業で、女性は最初から最後まで無料です。
オンラインだけで完結させたくない方におすすめします。
街コンに出る予定がまったくない場合は、このアプリ最大の強みを使いきれません。
強み- 12か月プランの月あたり1,400円は10本中で最安
- 街コンジャパンと連携し、オンラインとイベントを併用できる
- 街コン参加者マークがあり、実在の確認がひとつ増える
- 運営元の株式会社リンクバルは東証スタンダード上場企業
| プラン | 男性 | 女性 | 男性の月あたり |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 4,700円 | 無料 | 4,700円 |
| 3か月 | 9,800円 | 無料 | 3,267円 |
| 6か月 | 14,800円 | 無料 | 2,467円 |
| 12か月 | 16,800円 | 無料 | 1,400円 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社リンクバル |
| 累計会員数 | 公式サイトでは非公表 |
| 主な年齢層 | 公式サイトでは非公表 |
| 利用目的 | 恋活・婚活 |
| 登録できる年齢 | 18歳以上(高校生を除く) |
| 本人確認 | 必要 |
| 提出できる証明書 | 公式サイトでは非公表 |
| インターネット異性紹介事業の届出 | 届出済み(受理番号 30160009000) |
※ カップリンクは料金ページがログイン後にしか表示されないため、上の表はApp Storeに掲載されているアプリ内課金の価格です。Web決済ではこれより安くなる可能性があります。届出の受理番号は、特定商取引法のページにログインなしで掲載されています。
バチェラーデート

相手探しから日程調整、店の予約までをAIが代行するマッチングアプリです。
自分で検索して、いいねを送って、メッセージを重ねるという工程がありません。
週に1回のデートが設定される仕組みで、公式によれば累計デート人数は200万人を突破し、毎月5万人が実際に会っています。
登録には2段階の審査があり、デート後の相互評価で問題があった利用者は即日利用停止となります。
メッセージのやりとりそのものが負担な人には、他にない選択肢です。
忙しくて相手を探す時間が取れない方におすすめのアプリです。
自分でプロフィールを読み込んで選びたい方には、AIに任せる仕組みが合いません。
強み- 相手探しから日程調整、店の予約までAIが代行する
- 週1回のデートが設定され、探す工程が発生しない
- 完全審査制の2段階審査で、デート後の相互評価による排除もある
- 累計デート人数200万人を突破している(公式)
| プラン | 男性 | 女性 | 男性の月あたり |
|---|---|---|---|
| 7日間の無料体験 | 2,900円 | 無料 | ― |
| 通常プラン | 公式サイトでは非公開 | 無料 | 公式サイトでは非公開 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社バチェラーデート(2021年7月設立) |
| 累計会員数 | 累計デート人数200万人(公式サイト表記) |
| 主な年齢層 | 公式サイトでは非公表 |
| 利用目的 | 恋活・婚活 |
| 登録できる年齢 | 18歳以上 |
| 本人確認 | 必須(2段階の登録審査) |
| 提出できる証明書 | 公式サイトでは非公表 |
| インターネット異性紹介事業の届出 | 届出済み(受理番号 大崎22-013667) |
※ バチェラーデートは通常プランの料金を公式サイトで公開していません。初回デートの当日23時59分を過ぎると、自動で有料会員に切り替わります。金額を確認しないまま初回デートに進まないよう注意してください。表の2,900円はApp Storeに表示されている7日間無料体験の価格です。
ラス恋

40歳以上の独身者だけが登録できるマッチングアプリです。
40代・50代・60代を対象にしており、いいねボタンが大きい、AIによる自動写真撮影があるなど、スマートフォンの操作に慣れていない世代でも使える作りになっています。
公式サイトによれば、1か月以内に97%の人が新しい出会いを見つけたと公表されました。
届出番号も公式サイトのフッターに明記されています。
同世代しかいない環境で探したい40代以上には、条件が明確なぶん迷いが少ないアプリです。
40代から婚活を始める方におすすめします。
39歳以下は登録できないため、対象年齢を先に確認してください。
強み- 40歳以上でないと登録できず、同世代だけの中から探せる
- ボタンの大きさやAI撮影など、スマートフォンに不慣れでも使える設計
- 1か月以内に97%が新しい出会いを見つけている(公式サイト表記)
- インターネット異性紹介事業の届出番号を公式サイトに明記している
| プラン | 男性 | 女性 | 男性の月あたり |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 4,500円〜 | 無料 | 4,500円〜 |
| 3か月 | 12,500円〜 | 無料 | 4,167円〜 |
| 6か月 | 21,300円〜 | 無料 | 3,550円〜 |
| 12か月 | 27,800円〜 | 無料 | 2,317円〜 |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ラス恋 |
| 累計会員数 | 公式サイトでは非公表 |
| 主な年齢層 | 40代・50代・60代(40歳未満は登録不可) |
| 利用目的 | 恋活・婚活・再婚活 |
| 登録できる年齢 | 40歳以上 |
| 本人確認 | 必要 |
| 提出できる証明書 | 公式サイトでは非公表 |
| インターネット異性紹介事業の届出 | 届出済み(登録番号 渋谷25-075711) |
※ ラス恋の決済はiPhoneとAndroidのアプリ内課金のみです。公式サイトの表記が「4,500円〜」と下限になっているため、実際の請求額は申し込み画面で必ず確認してください。男性向けに別途GOLDオプションがあり、1か月4,020円から、12か月24,800円から提供されています。
婚活アプリとマッチングアプリとの違いは?

「婚活アプリ」と「マッチングアプリ」は、実は明確に線引きされた言葉ではありません。
運営会社が自社サービスをどう名乗るかの問題であって、法律上の区分でも業界の定義でもないためです。
とはいえ、結婚を目的に使う立場から見ると、実務的な違いははっきりあります。
ここでは仕組みの違いと、結婚相談所との違い、そして実際にアプリ経由で結婚している人がどのくらいいるのかを順に見ていきます。
結婚を前提にした人だけが集まる仕組みです
婚活アプリと呼ばれるサービスには、結婚する意思がない人を入りにくくする仕掛けが入っています。
具体的には、独身証明書の提出、結婚を希望する時期の入力、そして男女ともに料金がかかる設計の3つです。
独身証明書は、本籍地の市区町村が発行する公的な書類です。
ユーブライドとブライダルネットでは、この書類を提出した会員にマークが付き、検索で絞り込めます。
既婚者が紛れ込む余地を、書類のレベルで潰す仕組みです。
結婚希望時期の入力も同じ役割を持ちます。
ブライダルネットの公式の会員データでは、会員の85%が1年以内の結婚を希望していると公表されています。
プロフィールの段階で温度差が見えるため、会ってから「まだ結婚は考えていない」と言われる事故が減ります。
一方、恋活寄りのマッチングアプリにはこうした仕掛けがありません。
その代わりに会員数が多く、地方在住でも相手が見つかりやすいという利点があります。
どちらが優れているという話ではなく、自分がどの段階にいるかで使い分けるものです。
結婚相談所との違いは費用と担当者の有無です
婚活アプリと結婚相談所の差は、大きく分けて費用の桁と、間に人が入るかどうかの2点です。
婚活アプリは月3,600円から5,000円で始められますが、結婚相談所は入会金や登録料で数万円から十数万円、さらに成婚料が発生することが一般的です。
差額の分だけ、結婚相談所には人の手が入ります。
専任の担当者が相手を紹介し、日程を調整し、交際の進め方まで相談に乗ります。
自分で相手を探して自分でメッセージを送る婚活アプリとは、かかる手間がまったく違います。
つまり選択の基準は、自分で動けるかどうかです。
仕事の合間に自分で相手を探して連絡を取れる人には婚活アプリが向きます。
何から手をつければいいか分からない、あるいは自分で進める時間がない人は、費用をかけて結婚相談所を使う判断もあります。
なお、ブライダルネットを運営する株式会社IBJは結婚相談所も手がけており、アプリから相談所へ移る導線も用意されています。
まずアプリで試して、合わなければ相談所を検討するという順番でも構いません。
アプリで結婚した人はどのくらいいるのかを数字で確認します
婚活アプリで本当に結婚できるのかという疑問には、公的な統計で答えが出ています。
国立社会保障・人口問題研究所が2021年6月に実施した第16回出生動向基本調査では、SNSやマッチングアプリといったインターネットサービスを利用して知り合った夫婦が、最近の結婚の13.6%を占めると報告されています。
7組から8組に1組という割合です。
この調査は5年ごとに行われる国の基本調査で、対象は妻が55歳未満の夫婦です。
個別のアプリが出す成婚数と違い、利害関係のない第三者が集計した数字である点に意味があります。
出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」
正直なところ、この数字を見るまでは私も「ネット婚活は例外的な手段」という印象を持っていました。
実際には、職場や友人の紹介と並ぶ出会い方の一つになっています。
周囲に言いづらいと感じている人は、その感覚のほうが数年ぶんずれているかもしれません。
損をしない婚活アプリの選び方は5つの基準で決まります

婚活アプリ選びで失敗するのは、機能の多さや広告の印象で決めてしまうときです。
実際に結果を左右するのは、自分と同じ温度の人が、同じ年代に、十分な数いるかどうかという一点に集約されます。
マッチングアプリを選ぶうえで意思決定に効く順に、5つの基準を並べます。
上の2つを外すと、どれだけ課金しても会えません。
下の3つは、無駄な出費とトラブルを避けるための基準です。
- 結婚への本気度が自分と揃っている会員層か
- 同年代の会員が十分な数いるか
- 男性は月額料金とプラン総額が見合っているか
- 女性は無料の範囲で足りるか、有料を選ぶ価値があるか
- 本人確認と監視体制が整っているか
結婚への本気度が自分と揃っている会員層かを見ます
最初に確認するのは、そのアプリの会員がどのくらい真剣かです。
判断材料は、料金体系と証明書の扱いの2つで足ります。
男女とも有料のアプリは、真剣度が高い側に寄ります。
女性が月5,000円を払ってまで登録しているなら、その人は結婚を具体的に考えています。
ユーブライドとブライダルネットがこれにあたります。
証明書の扱いも見ます。
独身証明書や収入証明の提出に対応しているアプリは、会員に本気度を示す手段を与えています。
提出は任意ですが、提出済みの相手だけを検索できるなら、確認の手間が大きく減ります。
逆に、女性無料で証明書の仕組みもないアプリは、恋活寄りだと判断してよいです。
悪いという意味ではなく、そこから結婚まで進むには時間がかかる前提で使うということです。
見分け方として分かりやすいのが、プロフィールに結婚希望時期の欄があるかどうかです。
この欄があるマッチングアプリは、結婚の話を最初から前提に置いています。
欄そのものが無いアプリでは、会ってから温度差が判明します。
同年代の会員が多いかどうかで出会える数が変わります
次に見るのは年齢層です。
会員数が何百万人いても、自分と同世代がいなければ意味がありません。
この点で分かりやすいのが、年齢に条件を付けているアプリです。
アンジュは30歳以上、ラス恋は40歳以上でないと登録できません。
会員の総数は大手より少なくなりますが、表示される相手が全員同世代以上なので、探す効率が上がります。
30代の方は、この「絞り込み型」と「大手」のどちらを選ぶかで迷うはずです。
判断の目安は住んでいる地域です。
都市部なら大手でも同世代が十分にいます。
地方在住なら、母数の大きいペアーズのようなアプリのほうが現実的な選択になります。
年齢層を事前に確かめる方法は限られています。
今回10本を調べたところ、会員の年齢構成を公式サイトで公開しているのはブライダルネットだけでした。
残りは年齢制限の有無しか分かりません。
そのため、無料の範囲で登録して検索結果を実際に眺めるのが、最も確実な確認方法になります。
男性は月額の費用とプラン総額で判断します
男性が見るべきは月額の表示価格ではなく、実際に払う総額と、その期間で結果が出せるかどうかです。
マッチングアプリの利用料は、長いプランほど月あたりが安くなります。
たとえばOmiaiは1か月プランが4,400円ですが、12か月プランは総額25,800円で月あたり2,150円まで下がります。
半額以下です。
ただし、いきなり12か月を選ぶ判断はおすすめしません。
そのアプリに自分の年代の相手がいるかどうかは、使ってみないと分からないためです。
まず1か月で相性を見て、続けられると判断してから3か月以上に切り替えるのが、結果的に無駄が少なくなります。
もう1点、Web決済とアプリ内課金で金額が違うことも押さえてください。
ペアーズの1か月プランは、Web決済で4,100円、アプリ内課金で4,800円です。
同じサービスで700円の差が出ます。
この差はプランが長くなるほど広がります。
同じ婚活アプリでも、申し込む場所を変えるだけで支払う料金が変わります。
マリッシュの12か月はWeb決済19,800円に対し、アプリ内課金では22,400円です。
同じ婚活をするのに2,600円多く払うことになります。
アプリから申し込む前に、いったんブラウザで公式サイトの料金ページを開く癖をつけてください。
女性は無料の範囲と有料アプリを使う価値を判断します
女性の判断は男性とは別の形になります。
10本のうち8本は無料で使えるため、問題は「払うかどうか」ではなく「無料のままで足りるか」です。
無料でできる範囲は、多くのアプリで十分に広く取られています。
ペアーズやOmiai、with、マリッシュ、アンジュでは、相手を探してメッセージを交わすところまで無料です。
まずはこの範囲で始めて構いません。
有料を検討する場面は2つあります。
1つは身バレを防ぎたいときです。
プライベートモードのような機能は女性でも有料になることが多く、ペアーズやwithではオプション扱いです。
もう1つが、男女同額のアプリをあえて選ぶ場合です。
ユーブライドは1か月5,000円から、ブライダルネットは月3,980円かかりますが、同じ金額を払っている相手としか出会わない環境が手に入ります。
無料のアプリで温度差に疲れた経験がある方には、この選択に十分な理由があります。
判断の順番としては、まず無料のマッチングアプリを1本使ってみることをおすすめします。
そこで受け取るメッセージの中身を見れば、婚活の温度が自分と合っているかが分かります。
合わないと感じたときが、男女同額のアプリに切り替えるタイミングです。
本人確認と監視体制が整っているかを確認します
最後に安全面です。
マッチングアプリはインターネット異性紹介事業にあたり、事業者には公安委員会への届出と、利用者が児童でないことの確認が法律で義務づけられています。
つまり、本人確認をしていないマッチングアプリは、そもそも法律を守っていません。
公的証明書による年齢確認があるかどうかは、最低ラインとして必ず確認してください。
その上の水準として、第三者認証を取っているかも見られます。
ペアーズとOmiai、withの3本は、結婚相手紹介サービス業の第三者認証であるIMS認証を取得しています。
運営会社の自己申告ではなく、外部が評価した結果である点が違います。
届出そのものの確認方法は、この記事の後半で詳しく扱います。
監視体制については、24時間365日の有人監視や通報機能があるかを見ます。
ただし、これらは各社が同じような表現で書いているため、比較の決め手にはなりにくいのが実情です。
実質的な差が出るのは、本人確認の厳しさと、証明書の提出に対応しているかどうかの2点だと考えてください。
【20代、30代、40代】年代別と目的別で選ぶ婚活アプリは変わる

同じマッチングアプリでも、20代が使うときと40代が使うときでは、向き不向きが入れ替わります。
会員の年齢分布が違うためです。
ここでは年代ごとに候補を比較し、最後に再婚を考えている方向けの選択肢を挙げます。
なお、年齢制限のあるアプリ以外は公式サイトが年齢層を公表していないため、以下は各アプリの登録条件と設計思想からの判断です。
数値で裏付けられた分類ではない点は先にお断りしておきます。
20代で結婚したいならwithとペアーズ、Omiai
20代で結婚を考えている方には、withとペアーズ、Omiaiの3本が現実的です。
婚活特化型のアプリは30代以上の会員が中心になりやすく、20代だと相手の年齢が上がりすぎてしまうためです。
withは性格診断が入口になるため、婚活という言葉の重さを感じずに始められます。
21歳以下なら1週間2,480円のプランがあり、就職したての時期でも試せます。
ペアーズは母数が大きく、学生時代の交友関係が地元に残っている方でも新しい相手に出会えます。
Omiaiは結婚を見据えた層が多く、20代後半で具体的に考え始めた方に合います。
20代で注意したいのが、婚活特化型に登録しても相手が見つかりにくい点です。
ブライダルネットの公式会員データでは、20代の会員は全体の11〜14%にとどまります。
母数が1割強しかない場所で探すより、同世代が多いマッチングアプリで婚活の意思を明示するほうが早いというのが実際のところです。
30代に結婚したいならブライダルネットかユーブライド
30代はどの婚活アプリでも中心の年代にあたるため、選択肢が最も広くなります。
逆に言えば、温度感で選び分けないと迷い続ける年代でもあります。
1年以内に決めたい方は、ブライダルネットかユーブライドです。
どちらも男女同額で、独身証明書や結婚希望時期の情報が揃っています。
ブライダルネットの会員の85%が1年以内の結婚を希望しているという公式データは、この2本の性格をよく表しています。
まず恋愛から始めたい方は、Omiaiかペアーズ、withになります。
30代の中でも、結婚を焦っていない段階の方にはこちらのほうが動きやすいはずです。
30代の婚活で効いてくるのが、併用の判断です。
婚活特化型を1本と、会員数の多いマッチングアプリを1本という組み合わせにすると、真剣度と母数の両方を確保できます。
ブライダルネットとペアーズなら、男性の出費は月あたり8,000円程度に収まります。
30代の婚活で1つだけ選ぶなら、私はこの組み合わせを推します。
30歳を超えているなら、アンジュも候補に入ります。
20代の会員がいないぶん、同世代の中で埋もれません。
都市部にお住まいなら大手と併用する使い方が有効です。
40代で結婚を考えているならラス恋かマリッシュ
40代以上では、年齢条件のあるアプリの価値が一気に上がります。
大手のマッチングアプリでは会員の中心が20代・30代のため、検索結果に同世代が出てきにくいからです。
第一候補はラス恋です。
40歳以上でないと登録できないため、表示される相手が全員同世代以上になります。
ボタンが大きい、AIが写真撮影を補助するなど、操作面の配慮も入っています。
アンジュも30歳以上限定なので、40代・50代の会員が一定数います。
ラス恋より対象が広いぶん、40代前半の方にはこちらのほうが選択肢が増えます。
再婚を考えている方にはマリッシュが向きます。
40代は初婚と再婚が混ざる年代なので、離婚歴に理解がある環境かどうかが動きやすさを左右します。
費用の面では、40代以上向けのアプリはやや高めです。
ラス恋の12か月は月あたり2,317円からで、マリッシュの1,650円と比べると年間で8,000円ほど差が出ます。
同世代だけの環境に、その差額を払う価値があるかどうかが判断の分かれ目になります。
40代であれば、まずラス恋を試し、物足りなければアンジュを足す形です。
再婚やシングルでの婚活にはマリッシュ
再婚やシングルでの婚活には、マリッシュが最も設計に合っています。
離婚歴やシングルであることに理解を示す会員にリボンマークが付き、プロフィールを開く前に相手の姿勢が分かります。
費用の面でも続けやすい部類です。
12か月プランは19,800円で、月あたり1,650円に収まります。
再婚活は初婚より時間がかかることもあるため、長期プランの安さは実利になります。
ラス恋も再婚活を対象に含んでいます。
40歳以上という条件があるため、子どもがいる状況を前提に話せる相手が見つかりやすくなります。
再婚活で見落としがちなのが、プロフィールに離婚歴や子どもの有無を書くかどうかです。
先に書いておくほうが、結果的に時間の節約になります。
会ってから伝えると、そこで白紙に戻る可能性が残り続けるためです。
マリッシュのリボンマークは、この開示を前向きな条件として扱う仕組みだと考えてください。
婚活アプリの料金は男女でどれだけ違うのか

ここが、この記事で最も具体的に踏み込む部分です。
婚活アプリの比較記事の多くは「男性は月額4,000円程度、女性は無料」という書き方で止まっています。
しかし実際に公式サイトを1本ずつ開くと、同じ12か月でも月あたりで1,000円の差が出ます。
この差は、プランの期間をどう選ぶかと、Web決済とアプリ内課金のどちらを使うかで生まれます。
順に見ていきます。
男性の月額料金はプランの期間で月あたり単価が変わります
男性が払う金額は、プランを長くするほど月あたりが下がります。
10本の実額を月あたり単価で比較すると、次のようになります。
| アプリ | 1か月 | 3か月の月あたり | 6か月の月あたり | 12か月の月あたり |
|---|---|---|---|---|
| カップリンク | 4,700円 | 3,267円 | 2,467円 | 1,400円 |
| マリッシュ | 3,800円 | 2,933円 | 2,466円 | 1,650円 |
| ペアーズ | 4,100円 | 3,033円 | 2,366円 | 1,675円 |
| with | 4,260円 | 3,427円 | 2,633円 | 1,750円 |
| アンジュ | 3,600円 | 3,267円 | 2,633円 | 1,817円 |
| ブライダルネット | 3,980円 | 3,980円 | 3,980円 | 2,000円 |
| Omiai | 4,400円 | 3,700円 | 2,783円 | 2,150円 |
| ラス恋 | 4,500円〜 | 4,167円〜 | 3,550円〜 | 2,317円〜 |
| ユーブライド | 5,000円〜 | 3,600円〜 | 2,966円〜 | 2,400円〜 |
1か月プランで比べると3,600円から5,000円の幅ですが、12か月プランでは1,400円から2,400円まで開きます。
12か月使ったときの総額では、カップリンクの16,800円とユーブライドの28,800円で12,000円の差になります。
ここで注意したいのが、決済方法です。
ペアーズの1か月プランはWeb決済で4,100円、アプリ内課金で4,800円です。
マリッシュの12か月はWeb決済19,800円に対し、アプリ内課金では22,400円になります。
アプリストア経由の課金は、どのアプリでも1割前後高くなります。
女性が無料で使えるアプリと有料のアプリがあります
女性の負担は、10本中8本が無料です。
有料になるのは、株式会社IBJが運営するユーブライドとブライダルネットの2本だけです。
| アプリ | 女性の料金 |
|---|---|
| ユーブライド | 男性と同額(1か月5,000円〜) |
| ブライダルネット | 男性と同額(月会員3,980円、年会員24,000円) |
| 上記以外の8本 | 無料(一部オプションは有料) |
無料の8本でも、相手を探してメッセージを交わすところまでは使えます。
有料になるのは、身バレを防ぐプライベートモードや、いいねを追加するポイントなどのオプションです。
では、なぜ女性がわざわざ有料のアプリを選ぶのでしょうか。
理由は払っている相手としか出会わない環境が手に入ることにあります。
月3,980円を払って登録している男性は、少なくとも遊び半分ではありません。
無料のマッチングアプリで温度差に消耗した経験がある方には、この出費に見合う価値があります。
婚活にかかる総額の目安を3か月と6か月で試算します
実際にいくらかかるのかを、期間で区切って試算します。
マッチングアプリは1か月で結果が出るものではないため、最低でも3か月、現実的には6か月を見込んでおくのが安全です。
- 最も安い組み合わせ:マリッシュ 3か月8,800円/6か月14,800円
- 中間の目安:ペアーズ 3か月9,100円/6か月14,200円
- 婚活特化型:ユーブライド 3か月10,800円〜/6か月17,800円〜
- 女性も有料:ブライダルネット 月会員3,980円×3か月=11,940円/6か月=23,880円
ブライダルネットは月会員を6か月続けると23,880円になり、年会員の24,000円とほぼ同額です。
6か月以上続ける見込みがあるなら、最初から年会員を選んだほうが得になります。
しかも年会員は2年目以降の会費が0円です。
有料オプションを使う場合は、これに上乗せされます。
いいねを追加するポイントは、ラス恋なら10ポイント1,800円、カップリンクならコイン100枚1,000円です。
まずは基本プランだけで始めて、足りないと感じてから追加を検討してください。
アプリを安全に使うための注意点

マッチングアプリは、法律で本人確認が義務づけられた事業です。
それでも、規約を守らない利用者が入り込む余地はゼロになりません。
ここでは実際に起きているトラブルと、その避け方を整理します。
金銭の被害は、アプリの中ではなく外で起こります。
メッセージのやりとりが別のアプリやSNSに移った瞬間が、最も危険な分岐点です。
サクラや業者を見分けるポイント
見分ける基準は、相手のプロフィールではなく行動にあります。
本人確認を通っている以上、写真や経歴だけで判断するのは難しいためです。
警戒すべき行動は3つです。
1つ目は、やりとりを始めてすぐに別のSNSやメッセージアプリへ誘導してくること。
2つ目は、収入や資産の話を早い段階で持ち出してくること。
3つ目は、会う約束をしないまま親密な言葉だけが増えていくことです。
このうち1つ目が最も重要です。
マッチングアプリの運営は、アプリの中でのやりとりしか監視できません。
外に出た瞬間、通報も利用停止も届かなくなります。
運営が見ていない場所に連れ出そうとする相手は、それ自体が理由になります。
サクラと業者は別物である点も押さえてください。
サクラは運営側が用意した架空の会員で、本人確認が義務づけられた現在のマッチングアプリではほぼ成立しません。
実際に問題になるのは、一般会員として登録したうえで勧誘してくる業者のほうです。
本人確認を通っているからといって、目的まで保証されているわけではありません。
身バレを防ぐための設定
職場の同僚や友人に見つかりたくない場合は、プライベートモードを使います。
この機能を有効にすると、自分がいいねを送った相手にしかプロフィールが表示されなくなります。
ペアーズとwithでは有料オプションで、女性でも料金が発生します。
身バレ対策を重視するなら、この費用を見込んでおいてください。
Omiaiのように、実名ではなくイニシャル表示で活動できるアプリもあります。
写真については、顔がはっきり写るものを1枚だけ登録し、勤務先や自宅が特定できる背景を避けるのが基本です。
見落としやすいのが、写真そのものより投稿履歴です。
SNSに上げた写真をそのまま婚活に使うと、画像検索でアカウントに行き着く場合があります。
マッチングアプリ用に撮り下ろした写真を使うのが、最も確実な身バレ対策です。
実際に会うまでに確かめておくこと
初対面までに確認すべきことは、相手の素性より会う場所と時間の条件です。
最初の面会は、昼間の時間帯に、人の多い場所で、1時間から2時間で切り上げる。
この3点を守るだけで、大半のリスクは避けられます。
場所としては駅から近いカフェなどは向いていますね。
個室の店や相手の車での移動は、初回では選ばないでください。
家族構成や勤務先の詳細は、会う前に細かく聞き出す必要はありません。
逆に、こちらの自宅の最寄り駅や勤務先を初回で伝える必要もありません。
会う前に確かめておくとよいのは、ビデオ通話を1度挟めるかどうかです。
写真と実物が違うという事故は、これだけでほぼ防げます。
ペアーズやカップリンクにはアプリ内の通話機能があり、電話番号を教えずに顔を確認できます。
断られた場合は、その理由を聞いてから会うかどうかを決めてください。
ロマンス詐欺や投資勧誘に遭ったときの相談先
マッチングアプリをきっかけにした投資詐欺は、実際に急増しています。
国民生活センターが2022年3月に公表した資料によれば、関連する相談は2018年度の2件から2021年には187件まで増えました。
そのうち投資などに関する相談が170件を占めます。
手口は共通しています。
マッチング後に親密なやりとりを重ね、投資サイトを案内し、最初は少額で利益が出たように見せる。
その後で高額の投資を勧め、出金しようとすると別の名目で送金を求めてくる、という流れです。
出典:国民生活センター「マッチングアプリ・出会い系サイトをきっかけとした悪質な投資詐欺が急増しています!」(2022年3月3日)
被害に気づいたとき、あるいは怪しいと感じた時点で相談できる窓口があります。
消費者ホットライン「188」に電話すれば、最寄りの消費生活センターにつながります。
送金してしまった後でも、早いほど対応の選択肢が残ります。
相談の前に、やりとりの記録を残しておいてください。
メッセージの画面、送金の履歴、相手のプロフィールの画像です。
アプリの中でやりとりしていれば運営に通報でき、アカウントの利用停止まで進みます。
外部のメッセージアプリに移っていた場合、この手段が使えません。
ここでも、運営の目の届く場所でやりとりする意味が出てきます。
届出のある婚活アプリか自分で確かめる方法

ここからは、他の比較記事ではほとんど触れられていない話をします。
婚活アプリの運営は、法律上の届出が必要な事業です。
そして、届出番号を公式サイトに載せているかどうかは、アプリによって対応が分かれます。
今回10本を調べたところ、番号まで明記していたのは8本でした。
制度の中身と、実際の対応状況を順に見ていきます。
インターネット異性紹介事業の届出とは何か
婚活アプリやマッチングアプリの運営は、法律上「インターネット異性紹介事業」にあたります。
根拠となるのは、出会い系サイト規制法(インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律)です。
この法律により、事業者には届出、利用者が児童でないことの確認、禁止誘引行為にあたる書き込みの削除などが義務づけられています。
届出は、事務所の所在地を管轄する警察署長を経由して、公安委員会に対して行います。
出典:警察庁「出会い系サイト規制法」(なくそう、子供の性被害。)
つまり、本人確認をしていないマッチングアプリは、機能が不便なのではなく法律を守っていないということになります。
登録時に身分証の提出を求められるのは、アプリ側の親切ではなく義務の履行です。
掲載10アプリの届出状況を一覧で確認します
10本の公式サイトを確認した結果は次のとおりです。
| アプリ | 届出の記載 | 番号 |
|---|---|---|
| Omiai | 番号まで明記 | 渋谷25-001649 |
| ユーブライド | 番号まで明記 | 30090228000 |
| ブライダルネット | 番号まで明記 | 30090228000 |
| マリッシュ | 番号まで明記 | 30160062002 |
| アンジュ | 番号まで明記 | 30180070003 |
| バチェラーデート | 番号まで明記 | 大崎22-013667 |
| ラス恋 | 番号まで明記 | 渋谷25-075711 |
| ペアーズ | 「届出済み」の表示のみ | 記載なし |
| with | 「届出済み」の表示のみ | 記載なし |
| カップリンク | 番号まで明記 | 30160009000 |
この表で気づいてほしいのが、ユーブライドとブライダルネットの番号が同じ30090228000である点です。
誤記ではありません。
どちらも株式会社IBJが運営しており、届出は「事業者」の単位で行うものであって、「アプリ」ごとに取るものではないからです。
同じことは番号の形式にも表れています。
「渋谷25-001649」のように警察署の名前が入る形式と、「30090228000」のような数字だけの形式が混在しています。
届出を受け付ける公安委員会が都道府県ごとに違うためで、どちらが正式ということはありません。
ペアーズとwithについては、公式サイトに「異性紹介事業 届出済み」という表示はあるものの、番号までは載っていません。
届出をしていないという意味ではなく、表示の方針の違いです。
届出番号が載っていないアプリの確かめ方
番号が公表されていない場合、利用者側で照合する手段は限られます。
届出済み事業者の一覧は、警察庁や都道府県警察のサイトで公表されていないためです。
したがって、確かめる方法は2つです。
1つは運営会社に直接問い合わせること。
もう1つは、事務所の所在地を管轄する都道府県警察に確認することです。
ただし、実務的にはそこまでする必要がある場面は多くありません。
登録時に公的な身分証による年齢確認を求められるかどうかを見れば、義務を果たしているかはおおむね判断できます。
年齢確認なしでメッセージを送れてしまうアプリがあれば、そちらのほうが明確な危険信号です。
正直なところ、私はこの10本を調べるまで、届出番号が事業者単位だとは考えていませんでした。
アプリごとに番号があるものだと思い込んでいたためです。
同じ番号を2回見て、はじめて仕組みに気づきました。
婚活アプリの使い方と出会うまでの流れ

登録してから実際に会うまでには、決まった段取りがあります。
ここでつまずく人の多くは、プロフィールの作り込みが足りないまま、いいねを送り始めています。
流れを4段階に分けて説明します。
写真と文章に時間をかけるほど、後の工程が楽になります。
登録から初回メッセージまでの流れ
公的な身分証を撮影して提出します。
法律上の義務なので、どの婚活アプリでも必ず求められます。
ここを飛ばすとメッセージ機能が使えません。
メイン写真は顔がはっきり写るものにします。
残りは全身が分かるものと、趣味や日常が伝わるものを混ぜます。
400字から600字が目安です。
仕事、休日の過ごし方、結婚についての考えの3点を入れます。
条件で絞り込み、プロフィールを読んだうえでいいねを送ります。
無差別に送っても返ってきません。
相手のプロフィールで気になった箇所に触れる一言を添えます。
定型文だとそこで止まります。
プロフィール写真の選び方
写真で決まる部分は、想像以上に大きいです。
相手がプロフィール文を読むかどうかは、メイン写真の段階で決まっています。
メイン写真の条件は3つあります。
顔がはっきり写っていること、他人に撮ってもらった写真であること、そして直近1年以内に撮ったものであることです。
自撮りは表情が固くなりやすく、角度も不自然になります。
サブ写真には、全身が分かる1枚を必ず入れてください。
体型が分からないまま会うと、初対面での印象のずれにつながります。
残りは趣味や旅行など、会話のきっかけになるものを選びます。
避けるべきなのは、加工の強い写真、集合写真、サングラスやマスクで顔が隠れた写真です。
実際に会ったときのギャップは、そのまま信頼の低下になります。
撮り直す余裕がある方には、撮影サービスの利用も選択肢に入ります。
婚活の写真に特化した撮影を数千円から受けられる店があり、1回撮っておけば複数のマッチングアプリで使い回せるので、何本かを比較しながら使う方にはとくにおすすめです。
ラス恋のようにAIによる撮影補助を用意しているアプリもあります。
自己紹介文の書き方
自己紹介文は400字から600字を目安に書きます。
短すぎると本気度を疑われ、長すぎると読まれません。
入れるべき要素は、仕事の内容、休日の過ごし方、結婚についての考え方の3つです。
特に3つ目を省略しないでください。
婚活アプリで探している以上、結婚をいつ頃どう考えているかは、相手が最も知りたい情報です。
書き方で差が出るのは具体性です。
「趣味は映画鑑賞です」ではなく「月に2回は映画館に行きます。最近はミニシアター系にはまっています」と書くほうが、相手が返事の糸口をつかめます。
条件の羅列や、過去の恋愛への言及は避けます。
読んだ相手が返信を思いつける文章になっているかを、書き終わってから読み返してください。
書き出しで悩む方は、自己紹介文を「相手に何を提供できるか」から始めると手が動きます。
「休日は料理をしています」「転勤のない仕事です」のように、一緒に暮らす想像がつく情報です。
婚活は条件の交換ではありませんが、生活が想像できる相手のほうが返事は返ってきます。
メッセージから会う約束までの進め方
メッセージは、3往復から5往復で会う約束に進めるのが目安です。
長く続けすぎると、文面の印象だけが膨らんで実際に会うハードルが上がります。
1通目には、相手のプロフィールで目に留まった箇所を必ず入れてください。
共通点があればそこを、なければ質問を1つ添えます。
挨拶だけの文面は返信率が落ちます。
会う提案は、こちらから具体的に出します。
「今度お茶でも」ではなく「来週末の昼、○○駅の近くでカフェはいかがですか」と場所と時間を示すほうが、相手も判断しやすくなります。
相手が会うことを避け続ける、あるいは別のアプリへの移動を求めてくる場合は、そこで区切って構いません。
マッチングアプリは複数の相手と並行して進められる仕組みです。
1人にこだわる必要はありません。
並行して進める人数は3人が無理がないでしょう。
多くても5人までにしてください。
それ以上になると、誰に何を話したかが混ざります。
婚活は同時に複数と会って構いませんが、記憶が追いつく範囲に収めてください。
婚活アプリのよくある質問

アプリだけで本当に結婚できますか
できます。
国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査では、SNSやマッチングアプリを利用して知り合った夫婦が最近の結婚の13.6%を占めると報告されています。
7組から8組に1組の割合で、婚活アプリはすでに例外的な手段ではありません。
ただし、登録しただけでは何も起きません。
プロフィールを整え、自分からいいねを送り、会う約束まで進める工程が必要です。
複数のアプリを同時に使ったほうがいいですか
2本の併用をおすすめします。
理由は、マッチングアプリごとに会員層が違うためです。
同じ地域でも、ペアーズにいる人とユーブライドにいる人は重なりが少なくなります。
費用を抑えたい場合は、女性が無料のマッチングアプリを1本と、男女同額のアプリを1本という組み合わせです。
3本以上になるとメッセージの管理が破綻しやすいので、まずは2本までにしてください。
無料のまま使い続けることはできますか
女性は8本のアプリで無料のまま使い続けられます。
男性はマッチングまでは無料ですが、メッセージを送る段階で有料になるアプリがほとんどです。
例外があります。
ユーブライドなら、独身証明書を出した時点で無料のままメッセージを送れます。
ブライダルネットのトライアルプランは期限がなく、写真の閲覧といいねの送信まで0円で使えます。
会社の同僚や友人に見つかることはありますか
可能性はあります。
防ぐにはプライベートモードを使ってください。
この機能を有効にすると、自分がいいねを送った相手にしかプロフィールが表示されません。
ペアーズとwithでは有料オプションです。
Omiaiのようにイニシャル表示で活動できるアプリを選ぶ方法もあります。
写真の背景から勤務先が分かるケースもあるため、撮影場所にも注意してください。
30代から始めるのは遅いですか
遅くありません。
ブライダルネットの公式会員データでは、30〜34歳が全体の25〜37%、35〜39歳が25〜27%を占めています。
婚活アプリの中心は30代です。
むしろ20代のほうが、婚活特化型では母数が1割強しかありません。
30代は選択肢が最も広い年代で、婚活特化型と一般のマッチングアプリのどちらも現実的に使えます。
30代は、婚活特化型を1本と会員数の多いアプリを1本併用を推します。
既婚者が紛れ込んでいることはありませんか
可能性はゼロではありません。
マッチングアプリの本人確認は年齢と本人性を確かめるもので、独身であることまでは確認していないためです。
対策は、独身証明書の提出に対応しているアプリを選ぶことです。
ユーブライドとブライダルネットでは、本籍地の市区町村が発行する独身証明書を提出した会員にマークが付き、検索で絞り込めます。
婚活の相手を書類のレベルで確かめたい方には、この2本が向いています。
何か月くらい続ければ結果が出ますか
3か月から6か月を見込んでください。
1か月で判断するのは早すぎます。
プロフィールの作り込みといいねの送り方が定まるまでに、数週間かかるためです。
プランも、この期間を前提に選ぶと無駄が減ります。
まず1か月で使用感を確かめ、続けられると判断してから3か月か6か月のプランに切り替える順番が現実的です。
まとめ

婚活アプリ選びは、結婚をいつまでにしたいかと、いくら払えるかの2点で決まります。
10本を調べた結論を、最後に整理します。
この2点を先に自分の中で決めてから登録することです。
1年以内に決めたい方は、ブライダルネットかユーブライドです。
男女同額で、独身証明書や結婚希望時期の情報が揃っています。
ブライダルネットは6か月以上使う見込みがあるなら、月会員より年会員のほうが得です。
恋愛から始めて結婚につなげたい方には、Omiaiとペアーズ、withの3本です。
ここから1本を選んでください。
女性は無料で始められます。
男性は1か月プランで相性を確かめてから、長期プランに切り替えるのが無駄の少ない進め方です。
30歳以上ならアンジュ、40歳以上ならラス恋もおすすめです。
年齢を絞った場では見え方が変わるので、大手と比較しながら選んでください。
同世代だけの環境で探せるため、大手で埋もれてしまう感覚がある方に向きます。
再婚を考えている方にはマリッシュを推します。
費用を最優先する方には、12か月プランの月あたりが最も安いカップリンクの1,400円、次いでマリッシュの1,650円です。
ただしいきなり12か月を契約するのは避けてください。
そのアプリに自分の年代の相手がいるかどうかは、使ってみるまで分かりません。
最後にもう一度だけ。
マッチングアプリは法律で本人確認が義務づけられた事業です。
登録時に公的な身分証の提出を求めないアプリがあれば、そこは選ばないでください。
届出番号を公式サイトに明記しているアプリなら、なお安心して始められます。
